サラリーマン達のコンサルタント The Professional Salarymen

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会社は我々を守ってはくれない-1

プロのサラリーマン育成所 所長の阿部です。

 

会社から給料をもらって仕事をしていると、自分は

 

会社員

 

と思いますよね。

確かに、そうなんですよ、会社のルールに従って、上司の指示に従って、毎月決まった日に給料をもらえて、有給もあって。我々は労働基準法に則って、会社に従属していることは確かです。

 

ですが、だからと言って会社への従属心が強すぎると危険です。

我々は粉骨砕身、会社を守るため、ひいてはそれが、自分を守ることになると信じて会社に従属し会社のために働きます。会社は社員を、自分を守り、見捨てないと信じて。

 

でも、それって実は妄想です。

 

そして、今の日常に胡座をかくことはとても危険です。

 

会社は決して、社員を守りません。

いや、守れません、

ですかね。

 

今月中に社員の1/5をカットしなければ会社が生き残れないとなった時、社長は決断を迫られます。

 

全員路頭に迷うか、1/5に泣いてもらうか。

結果は見えてます。1/5に泣いてもらう。辞めてもらう。たとえ、かつてどれだけ売上に貢献して、会社を支えてくれた人であっても、今は要らないかもしれない。

 

それが社長の勤めでもあります。会社は株主のもの。我々は不要になったら

 

斬られるんです。

 

自分は会社を守るために頑張ったのに、と言っても仕方ない。

資本主義経済とはそういうものです。

 

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