社畜ではない、社蓄しろ!
プロのサラリーマン育成所 所長の阿部です。
「社畜」
昨今、ネットなどを賑わせている言葉です。多分、会社を畜産農場に見立てて、サラリーマンは家畜のように農場で働いていると言う意味なのだろうと推察しますが、どうにも釈然としない。
牛や豚は意思を持たず(本当はあるのでしょうが)、ただ黙々と働く。
なぜ、我々サラリーマンをそのような言葉でくくれるのか。我々は
意思を持ち、嫌なら辞めることもでき、会社の命運を握っている!
という自覚がないとしか思えない。
我々が会社の益になる仕事をしなければ、会社は潰れるんですよ。言うなれば
会社に益を蓄えることが出来る。「社蓄」が出来るのは我々なんです。
経営者は現場で益を出すことが仕事ではなく、社として益を出すようにするのが仕事。我々サラリーマン一人一人が益を会社に蓄えなければ、どんな経営方針も意味がない。会社の命運は我々にかかっていることを我々は自覚すべき。だから、
社畜なんて言葉自体がおかしい。
我々は会社に社蓄するのが仕事!
いつも言ってますが、我々は会社に労働力を提供し、会社に益をもたらすことで、その対価として報酬を得ています。
家畜と違い、意思を持ち、やるやらないの判断も我々自身が握っている、ということです。
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