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高給与なら長時間労働でも黙るのが日本人 Yahooニュースより サラリーマン人生を再考するのにピッタリ!

仕事のミスマッチ、職場のミスマッチ、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!

そんな貴方の強い味方

プロのサラリーマン育成所 所長の阿部です。

 

 目次

  1. 本日の人事ネタ Yahooニュースのご紹介
  2. 本ニュースに対する私見
  3. まとめ

1. 本日の人事ネタ Yahooニュースのご紹介

本日の一つ、人事ネタのYahooニュースを私見を交えてご紹介します。

本日のニュースはこちら!

 

高給与なら長時間労働でも黙るのが日本人

headlines.yahoo.co.jp

プレジデントさんの記事です。

いつもお世話になってまーす。

 

相変わらず、いい記事書きますねー!

 

ってくらい素晴らしい記事です。

是非、こちらも皆様にご一読頂きたいので、内容は敢えて詳しく書きませんが、

 

最初の1ページ目は

へー、そうなんだー

 

わたくしにとっては、それくらいの内容でした。

実は、

 

「高給与なら長時間労働でも黙るのが日本人」というタイトルの中身は、この1ページ目に纏まってます。

他人の給与など、わたくしには関係ございません。

 

次のページから、とても我々にとって有益な記事になってます。

 

2. 本ニュースに対する私見

■95%は高給与もらえぬ。で、企業選びの基準は? 

ここから、視点を変えて、転職も含めた

 

会社選びの基準

 

に話が進んで行きます。

必見です!

 

「新卒で入社が難しい企業に、転職するのはもっと難しい。ほとんどの学生は高給とはいえない企業を選択せざるをえないが、ここで初めて何を重視して企業を選ぶかが問われることになる。」

 

うんうん、まったくもってその通り!

 

企業を選ぶ指標

・給与

・労働時間や勤務地を含めた職場(労働)環境

・キャリア(スキル)アップの可能性

・社風

 

とプレジデントさんは仰ってます。

ここで、指標だけにスコープを当てるのは三流記事。

この後に、プレジデントさんは、わたくしがいつも申し上げているのと同じことを指標の基準にすべきと仰ってます。

 

 ▼30~40歳のときに自分はどんな存在になりたいか

 「30歳、35歳、40歳のときに自分はどういう存在でありたいかを考えて4つの何と何を重視するかを選ぶのだ。

 

 たとえば将来、転職も含めてスキル獲得を目指すのであれば、仕事はハードで残業を伴うが、好きな仕事をやらせてくれる会社を選んで経験を重ねることも必要になるだろう。

 

いや、自分はそうではなく1つの会社で職業人生を全うしたいという人もいる。その場合は給与に着目したい。」

 

もうね、ここの2つは、ほぼほぼ完ぺきっすよ

 

非常に重要なポイントなので、ここはググッと掘り下げて考察しましょう。

 

常々申し上げていますが、

 

夢や希望を叶えるために、今、何をすべきですか?

今の会社はその夢や希望を叶える道程にあるのですか?

 

プレジデントさんが仰っている

 

30歳、35歳、40歳のときに自分はどういう存在でありたいか

 

はまさに、

 

わたくしの考えに近しい!

 

その夢や希望を叶えるために、

 

仕事、職場を選びましょう!

 

ということです。

その指標をプレジデントさんは

 

・給与

・労働時間や勤務地を含めた職場(労働)環境

・キャリア(スキル)アップの可能性

・社風

 

と仰っています。

わたくしは、「社風」は職場環境の一つと考えていますので、わたくし自身が仕事、職場を選ぶ基準は

 

・給与

・労働時間や勤務地を含めた職場(労働)環境

・キャリア(スキル)アップの可能性

 

の3つになります。

そして、わたくしの考えでは、

 

給与はスキル、キャリアが伴って勝ち得るもの!

 

であり、

 

スキル、キャリアを上げるためには労働時間や職場環境で許容できる範囲を広く

 

と考えています。

 

なので、わたくしにとっての指標の順番は

 

1.キャリア(スキル)アップの可能性

2.労働時間や勤務地を含めた職場(労働)環境

3.給与

 

になります。

ただ、この順番は

 

自分の夢や希望の進捗度合いによって変わってきます。

わたくしにとって、わたくしの夢や希望はまだまだ道半ばですから、上記のようになります。

 

しかし、ほぼほぼ夢や希望が叶って来たならば、優先順位は

1. 給与

2. 労働時間や勤務地を含めた職場(労働)環境

3. キャリア(スキル)アップの可能性

 

になるでしょう。

 

そして、付け加えるのであれば、

 

明日、会社は潰れる可能性がある!

潰れても、自分の夢や希望を叶えるために

 

1.キャリア(スキル)アップの可能性

2.労働時間や勤務地を含めた職場(労働)環境

3.給与

 

が今のところ、わたくしの優先順位になります。

 

 

3. まとめ

プレジデントさんも、「まとめ」で仰ってます。

 

 ▼市場価値のあるスキルがあれば転職に有利

一生を1つの会社で過ごしたいという人にとっては後者のタイプの会社がお勧めだが、世の中の状況でいつまでも会社が安泰とは限らない。

 そのためには市場価値のあるキャリア・スキルを持っていることが必要だが、そのためにはプラスして転職に有利な業種・職種であるのかどうか、さらにキャリアアップの教育投資に熱心な会社かどうかも吟味する必要があるだろう。

 いずれにしても自分の年齢や仕事に対する価値観をしっかり見据えたうえで就職先を選びたいものだ。

 

仰ってること、

 

ごもっとも!

 

ですね。

 

ここも一つ付け加えるならば、

 

言うほど簡単じゃないけどねー

 

ということくらいでしょうか。

わたくしが、今の状況になるまで

 

10回転職、経験した職場11社

 

なわけです。

スキルを磨き、キャリアをあげて行くために転職をしても

 

2.労働時間や勤務地を含めた職場(労働)環境

の間口を広げていても、どうしても我慢できない!

 

なんてことがあるわけです。

でも、それにビビっていては

 

あきらめたら、そこで試合終了だよ(by 安斎先生)

 

そして、できるだけそのようなことにならず、

 

スキルを磨き、キャリアを上げる!

 

道に迷ったり、やり方に迷ったり、悩んだときは、我々にご相談下さい。

pro.salarymen@gmail.com

全て、無料です!

 

以上、仕事のミスマッチ、職場のミスマッチ、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!

そんな貴方の強い味方

プロのサラリーマン育成所 所長の阿部でした!