Yahooニュースより 転勤ナシと転勤アリの給与は同じでいいか
仕事のミスマッチ、職場のミスマッチ、スキルを磨きたいけどやり方がわからない、キャリアをあげたいけど、やり方がわからない
そんな貴方の強い味方、プロのサラリーマン育成所 所長の阿部です。
本日のYahooニュースより、
こんなのがありました。
さすが、プレジデントの記事で良く纏まっていて解りやすいですね。
要約すると、
・国は非正規社員を正規社員、特に受け皿として限定正社員にしていきたい
・限定正社員とは、時間、職種、勤務地など一定の条件で限定条件のある社員
・限定正社員の給与水準は非限定正社員の8~9割
・日本ではまだ採用企業は少ない
などが書いてあるのですが、チョッと面白いのは
限定正社員に許容できる給与水準を聞いたところ、
非限定正社員と同水準
という回答が最も多かったそうです。
確かに、業務内容という側面から見た時に、転勤する人としない人、転勤した人が転勤後の職場でする仕事に差があるかと言えば、それほど違わないでしょうね。同じ会社ですし、地方毎の特性や支店ごとの特性はあったにしても、業務内容に大差があればそれこそ同じ会社なのにという話になりかねません。
日本には昔から
総合職と一般職
というくくりがありますね。
これって非限定正社員と限定社員の旧バージョンみたいな感じだと思うのですが、どうなんでしょう。
ここからは私見なのですが、わたしは
働きたい人は働けば良いし、プライベートを充実させたい人はそうすれば良い
と思うんですね。
いたってシンプルです。
これって、実はアメリカでは既にあって
ホワイトカラーえぐぜぷしょん
っていうらしいんですけど、働きたい人は24時間365日働いていいんですって。その代わり、給与もかなり良いんですって。その代わり、仕事デキない奴はクビなんですって。
シンプルですねー。
それ以外の通常雇用者?は残業もしないし、キッチリ休むし、プライベートを楽しむってのが米国流みたいですね。
ウォール街で働く連中は24時間ほんとに働いてるんですよ、きっと。
わたしも、結構働きましたけど、日本は働いても働かなくても給料変わらんし。残業代などあてにできないし。その代わり、スキルとキャリアだけはキッチリ磨かせてもらいましたけど。
話はそれましたが、日本ももっと合理的な働き方が出来るようなれば良いのにと思うのですよ。
そのために一番ネックなのは
日本の会社は社員のクビを斬れない
これな。
サラリーマンはこれに甘え、会社は業績悪くてもクビ斬らないんだからいつでもシコタマ働け。
この法律と慣習をどうにかしないと、国も会社も社会も何も動かないのではないかと思うのですよ。
だから、個人的にプロのサラリーマンとして生き残っていくしかないと思うわけです。
以上、プロのサラリーマン育成所 所長の阿部の見解でした。
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