最強の組織力を作るために社長が絶対にやってはいけない3つの掟 Yahooニュースより
仕事のミスマッチ、職場のミスマッチ、スキルを磨きたいけどやり方がわからない、キャリアをあげたいけど、やり方がわからない
そんな貴方の強い味方、プロのサラリーマン育成所 所長の阿部です。
今日も一つ、Yahooニュースの中から人事関連のニュースを見てみました。
今日は韓国の大統領の人事関連ばかりで、われわれサラリーマン関連の人事のニュースがなかなか見つからなかったのですが、見つけました。
それがこちら!
最強の組織力を作るために社長が絶対にやってはいけない3つの掟
要約しますとですね。
社長がやってはいけないこととして、以下のことをあげてらっしゃいます。
やってはいけない掟1:社員の話を聞かない
・社員と目を合わさず挨拶をしてしまっている
・否定や反論で、社員の話を遮る
・問題点を聞き、解決方法を聞かない
やってはいけない掟2:社員に感謝をしない
・やってもらって当たり前と思っている
・理解してもらえないことが他者責任になっている
やってはいけない掟3:社長自らが組織を作る
・人事権をすべて社長が握る
・社長が社員に優秀さを求める
さて、みなさんはどうお思いになるでしょう。
こちらは、「グッドマネジメント総合研究所」というコンサルタント会社の記事なのですが、確かに
おっしゃる通り
だと思います。よ。
わたくし、あまり人様の考え方を否定はしません。よ。
ただまあ、
当たり前のことだなー
と。
3番の社長自らが組織を作るは置いておいて、1と2に関しては
社長に限らず、管理職全員にあてはまる
と思いますね。つか、人としてっすかね。
そういう意味で、当たり前すぎてもう少し違った角度からお話伺いたかったと思うわけです。
3番の社長自ら組織を作ってはいけないのは、
比較的大きな会社
のことを仰ってるのかな。
我々の戦場である中小会社ですと、全てにおいて社長がマネジメントすることが多々ある、というか、
組織づくりを出来るような人材確保が難しい
と言った方が良いでしょうか。
組織づくりって一言で言えば簡単ですが、範囲は広大ですからね。
そうなると、社長がテーブルに駒を置いて、A君はどこどこで―、Bさんはあっちでー、Cは向こうに行かせて―となることが中小企業では多い。
人事を人に任せられる中小企業の社長おっちゃんがいたら、それはスゴイこと
だと思いますね。
ここからは私見ですが、わたくしも以前の投稿で、
こんな社長のところにいてはダメ!
ということを書いてます。
わたくしが個人的に思っているのは
社員の善意に甘える社長
これにつきます。
わたくし個人にとっては、
目を合わせず挨拶しても
わたくしの話を論破しても(論理的にぶち壊されるのであれば、結構!)
わたくしがやるのが当たり前と思われても
正直、良いです。それで会社が良くなり、社長の夢に近づき、わたくしも成長できるのであれば。モチベーションは落ちるかもですが、それは金出してくれりゃいいっすよ(笑)
それよりも、社員の善意に甘える社長、例えば
売上悪いから、社員に買ってもらっちゃおー
とか
経費削減って言って、会議費や接待費は自腹で行ってもらオー
とか
○○さんはイヤって言わないから、毎朝早く来てもらって掃除してもらオー
とか
みんなNOって言わないから、サービス残業にしてもらっちゃおー
とか。
社長も人ですからね。甘えたくなる時もあると思いますが、
社員に甘えちゃいけない
とわたしは思うのです。
社員に甘える会社は、わたくしの経験上
だいたい、ダメになります。
みなさんも、思い当たることないですかー
以上、プロのサラリーマン育成所 所長の阿部でした!
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