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転職失敗! 転職後すぐの再転職活動! A社 後編

仕事のミスマッチ、職場のミスマッチ、スキルを磨きたいけどやり方がわからない、キャリアをあげたいけど、やり方がわからない

そんな貴方の強い味方、プロのサラリーマン育成所 所長の阿部です。

 

面接の時に言われる

 

当社は残業はほとんどありません。

 

 

残業代は法廷通り支払ってますよ

 

とか。

非常にグレーな言い回しで考え方でもあるんですが、

 

「ほとんど」という言葉は主観の問題。その会社では毎日数時間の残業も当たり前のことであれば、

 

ほとんどない

 

と言います。

もしくは、

 

ほとんどない、自体がウソ(笑)

 

法廷通り支払っているってのも難しくて、

 

変形労働時間制を悪用したり、管理者には残業代は払わないと言ったり、

 

法律の解釈を捻じ曲げて、残業代を支払わない会社も多くあります

 

転職の際に、転職先をよく知りたければ、

 

面接の時に聞いたことが本当のことなのか、別の角度からも調べてみることが重要です。

 

 

 

わたくし: 履歴書から、今まで働いてきた会社を削って転職回数を少なく見せるってことですか?

 

A社: そうですね。今回のクライアントは、転職回数にそれほど重きを置いてませんが、それでも

 

5社以上

 

となると、嫌がるでしょう。

 

わたくし: はぁ....。

 

A社: 今回のクライアントは、〇〇〇〇という会社です。阿部さんもご存知ですよね?

 

わたくし: ええ、ビッグネームですね。もちろん存じ上げております。

 

A社:そこの人事から裏ルートでわたしの所に経理・財務のスペシャリストが欲しいというオーダーが来ましてね。ちょうど探していたところなんです。

 

心の声: 裏ルートってなんだ?よーわからん。

 

A社: そこの人事とは長く付き合わせてもらってて、大体、どういう人間を欲しがってるかはわかります。

阿部さんの履歴書や職務経歴書を拝見すると、

 

スペックはバッチリです。

 

ただ...。

 

わたくし: 転職回数が多すぎる?

 

A社: そうですね。数社削って、5社くらいに出来ませんか?

 

即座に

わたくし: わかりました!

 

A社: おお、では何処を削りましょう?早速、先方に話をしますよ。

 

わたくし: いえ、 そうではなく、せっかくご紹介頂いたのに恐縮ですが、

 

今回はご紹介頂かなくて結構です。

 

A社: えっ?だって、〇〇〇〇ですよ?いいんですか?

 

わたくし: わたくしは、会社の名前で会社を選ぶことはしませんし、何より転職回数にキャップを嵌める様な会社にも興味ありません。

 

A社:.....。

 

わたくし: なので、せっかくご紹介頂いたのに恐縮ですが、ご辞退させて頂きます。

 

A社: わかりました。気持ちが変わったら、またご連絡下さい。

 

わたくし: 承知しました。では、失礼します。

 

バタン

 

心の声:....。

心の声:.........。

心の声:

 

もったいねー!

 

〇〇〇〇だよ?そう簡単に面接なんか受けられないよ....。でも.....。

 

履歴書詐称は受け入れられない

 

仕方ないよな....。

 

F氏と仕事するのは辛いが、地道に探そう...。

 

このエージェントは実在しました!

いまもあるかは、存じませんが....(笑)。

 

次回予告ー!

転職エージェントB社

 

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