転職失敗! 転職後すぐの再転職! I社
仕事のミスマッチ、職場のミスマッチ、スキルを磨きたいけどやり方がわからない、キャリアをあげたいけど、やり方がわからない
そんな貴方の強い味方、プロのサラリーマン育成所 所長の阿部です。
先日も書きましたが、最近、思うんです。
なぜ、世のサラリーマンは危機感をあまり抱かないのか
常々申し上げている通り
会社は潰れるし、リストラもする
自分の考えがおかしいのかな?と思い、計算してました!
データ素は経済産業省の中小企業白書です。年度は少しバラツキもありますが、
全国の企業数
約420万社
うち、中小企業数
99.7%
年間の企業倒産数
8000-10000社/年
全国のサラリーマン数
約4000万人
内、中小企業サラリーマン数
約2800万人(70%)
中小企業平均社員数
8.8人/社
以上のデータを基に、企業の倒産による失業者数を計算してました
中小企業倒産による失業者数(年間)
10000社×9人=90千人
1年間で中小企業勤めの9万人が倒産によって失業しています。
この人数の中小企業勤めサラリーマン全員に対する割合は
中小企業の倒産による失業可能性(年間)
90千人/28,000千人=0.32%
あら。案外、低い。
1000人のうち、3人しか倒産では失業しないんだ。
と思いますよね。
ところがドッコイ。
これは1年間に失業者数です。我々サラリーマンは20歳位から60歳くらいまで、約40年働きますから、その40年間に倒産によって失業する人は、
0.32%×40年=12.8%
中小企業勤めの100人の内、13人(8人に1人)は定年までに会社が倒産する可能性がある。
因みに
実際に、企業倒産による失業者数データはネットでは見当たりませでした。
計算方法や、考え方が間違っていたら、ご指摘下さい!
これはあくまで、中小企業の倒産による失業者数です。
さて、R社に登録を済ませた、わたくしは、もう一社。大手に登録しておくことにしました。
I社です。
ここは昔は社名を前面に出してましたが、最近はI社の転職サービス名
D◯DA
を良く見かけますね(丸わかりやん笑)。
こちらも、以前から登録していたのですが、転職が決まったので、一旦サービスを止めてもらっていました。
しかし、
大ボス小ボスに会ってしまった
ので、再度、サービスの利用をお願いしたわけです。
すると....
来るわ来るわ、メールがジャンジャン来ます!
D◯DAさんは、転職希望者一人に専属のエージェントが付くスタイルではなく、
同社の色んなエージェントが、持っている案件に対して、マッチしそうな転職希望者に直接メールを送るスタイル
のようです。
なので、一旦サービスを止めていましたが、再開をお願いすると、
同社の数名のエージェントから、異なる会社の案件を紹介するメールバンバン届きました。
んー....。
R社と大差ないよねー
わたくしの何を知って、どんな会社があっているのか、考えてくれてるのかなー
と思ってしまうわけです。
R社もI社も、やはり大手だけあって、紹介して頂ける案件数は非常に多いです。
ですから、
質より量!
で、
とにかく受けまくって、内定とって、1日も早く転職したい!
っていう人にはあってるかもしれません。
一方、
慎重に先方の内情や、上司になる人の人柄、自分のやりたいことと先方が望むことのマッチングなど、色々確認しながら転職活動したい人には不向き
かもしれません。
転職エージェントはそれぞれ特性を持っています。
転職エージェントサービスを受ける時には、その特性も見極めて、サービスを受けるのが重要です。
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