仕事が合わない!会社は我々を守ってくれない-2/ 転職失敗体験談 ある人からメール
仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんな貴方の強い味方
プロのサラリーマン育成所 所長の阿部です
目次
- 会社は我々を守ってくれない-2
- 転職失敗体験談 ある人からのメール
1. 会社は我々を守ってくれない-2
昨日少しお話しましたが、
ワタクシが勤めていた信用金庫は吸収合併で名前がなくなりました
もれなく、
吸収された方
です。
ワタクシは既に、病院に転職していたので、実害はありませんでしたが、転職後半年のことだったので、情報は入ってきます。
特に、新しい勤め先の病院は、ワタクシのクライアントだったので、転職後は
ワタクシが信用金庫のクライアント窓口
になりました。
集金や支払手続きに来てくれる、ワタクシの後任営業から、色々話を聞けました。
- 合併に際して、リストラはしない
- 合併の発表後、かなりの職員が退職の意向を出している
- 特に若い人を中心に退職者が続出しているため、会社側も困っている
- 合併後の給料は、当分、受け入れ側と吸収される側の別々の体系で走らせるらしい
- 合併後の我々の側の処遇はわからないが、他の信用金庫合併の事例を見ると、かなり虐げられる扱いになりそうだ
シンドイですよね。
自分自身は会社のため、家族のため、粉骨砕身働いて、それでも
会社の都合で予期せぬ展開が起こる
会社に従属してる以上、
法律も社会も、誰も我々を守ってはくれない
のです。
もちろん、会社が一従業員を守ってくれるとか、夢幻、幻想です。
かつての高度経済成長期。
日本国中の人も会社も、総じて豊かに成ろう!と必死に働いていた時、多分、古い落とされそうになっても、周回遅れになっても、社会も会社も人も、温かく見守り、手を差し伸べ、一緒に成長して来れたのでしょう。
当時のことを詳しくは存じませんが、聞いた、調べた範囲ではそんな時代だったと推察しています。
時代は変わって現代。
モノが溢れ、株主には小突かれ、新しいものがドンドン出てくる時代。
社会も国も会社も人間も、
他の会社に手を差し伸べている余裕などない
のでしょう。
つまづけば置いていかれ、転べば踏みつけられる。
そんな時代です。
ある人は言います。
リストラや倒産は誰のせいでもない。
リーマンショク、サブプライム、バブル崩壊、誰も予測出来なかったんだから仕方ない
はー?
なに聖人君子みたいなこと言ってんの?
会社を潰した、リストラした会社が悪いに決まってんじゃん!
会社の誰が悪いのかと言われれば、これはまた難しい。
経営者なのか、胡座をかいて挑戦を忘れた社員なのか。
どちらにしても、会社が悪い。
会社は我々を守るどころか、都合が悪くなれば切り捨て、生き残ろうとする。
それが会社
というものです。
でもね、会社を恨んでも、楯突いても、しょーがない。
すみません。
熱くなって、長くなってしまいました。
明日、また続けます。
2. 転職失敗体験談 ある人からのメール
やっべーなー、書類選考があまり通らず、ヤキモキしてるところに、F氏の昇進。
泣きっ面に蜂
状態のワタクシに、突然メールが届きました。
メール
「阿部さん、お久しぶりです。覚えてらっしゃいますでしょうか。
B社で転職エージェントをしていたMです。
実は折り入ってご相談したいことがあるので、お時間のご都合つけばお会いしたいのですが、如何でしょうか。」
というメールでした。
よーく覚えておりました(下記参照)。
非常に印象的で、
こんな人と一緒に仕事してみたい
こんな人の下で仕事したい
と思わせてくれた数少ない人でしたから、忘れようもありません。
ただ正直、最初の面談意向は
案件の紹介は1件もなく
特にワタクシへのコンタクトもなく
放置状態でした。
それが突然、このようなメールを頂戴したので、色々とその意図を考えてしまいます。
なにか
良い案件を紹介してくれるのか
若しくは現状確認
若しくは起死回生のアドバイスか
などなど。
考えても仕方ないですし、尊敬できる方なので、会わない理由は微塵もない
ので、直ぐに返信してお会いする日時をセッティングしました。
指定を受けたのは、平日夜の東京駅にほど近い、小洒落たイタリアンのお店でした。
次回予告ー!
再会
今日もお読み頂き、ありがとうございます!
ただいま1件、ご相談を受けてる最中ですが、まだまだいけます。
サラリーマン、OLに悩んでる方、ご相談お待ちしています。
応援もお願いしまーす。
以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんな貴方の強い味方
プロのサラリーマン育成所 所長の阿部でした!
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