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【緊急特番】仕事がない! タカタの民事再生でサラリーマンはどうなる

仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!

そんな貴方の強い味方

プロのサラリーマン育成所 所長の阿部です。

 

本日は「仕事が合わない!」ブログと「転職失敗体験談」をお休みして、

 

緊急特番!

 

をお送りします。

昨日から新聞等の経済面を賑わせていますが、

 

タカタ株式会社が民事再生法の適用

 

を受けることになりました。

ことの発端は

 

エアバックの不具合で死亡者が出て、多大なリコールへの対応費用が1兆円以上になるため

 

とワタクシは理解しております。

多分、多くのブロガーさんがタカタの記事を書くでしょう。

ワタクシはチョッと違った視点、

 

タカタ株式会社の民事再生法適用でサラリーマンはどうなる?

 

ワタクシの体験談も交えてお送りします。

因みに

「仕事が合わない」

から

「仕事がない」

 

になってますよ。

 

民事再生とは何か、という法的な詳しい説明は割愛しますが、要は

 

裁判所の管轄下で企業として再生する

 

ことですね。

なので、

 

倒産とは違います

 

なので、我々サラリーマンにとって

 

明日から行く会社がなくなったとはならない

 

ですが、タカタの民事再生法適用で影響を受けるサラリーマンは

 

ハンパない

 

っすよ。

影響を受けるのは

 

タカタの社員に限った事じゃあない。

タカタの関連会社、取引先、全てのサラリーマンに影響が出る。

 

タカタに関連する全てのサラリーマンはリストラ、倒産という現実に直面している

 

民事再生法を適用しても

今は倒産しなくても、ここから先、再生の目処が立たなければ

 

やはり倒産

 

もあり得ます。

関連会社や取引先も、売上が激減して

 

やはり倒産

 

があり得ます。

倒産しなかったとしても、リコール負債は払わなきゃいけない、売上も激減。

次に待っているのは

 

リストラ

 

これは関連会社や取引先にも影響を及ぼし、こちらもやはり、

 

リストラ

 

さて、嘆いていても仕方ないので、我々サラリーマンはどうするか。

 

転職する

 

若しくは

 

起業する

 

しかないですよね。

でね、ここがポイントなんですが、

 

いつ動くべきか?

 

ワタクシの考えでは、

 

今は準備を進めておく

 

ことだと思います。

なぜなら、

 

ワタクシも体験者なので。

 

ワタクシの場合は、倒産寸前の自主リストラでしたけどね。

 

会社はこうゆう状況に陥ると、残って欲しい人と辞めてもらいたい人を選定します。

 

会社からすれば、人数は減らしたい。でも、優秀な人間には残って欲しい。

 

なので、優秀な人には残ってくれるようお願いし、

 

そうでもない方には

 

手厚い退職パッケージをご用意しました!

 

と言って辞めてもらうのが常套手段です。

 

この退職パッケージがねー、またホント素晴らしいんですわ。

 

次の会社を探すコンサルを会社負担で雇う

通常の退職金の1.5倍の退職金

有給の買取

 

などなど、もう至れり尽くせり!

それでも長い目で見れば、会社はコストを下げられるのでやるんですけどね。

 

かくいうワタクシは

 

残ってくれと頼まれた方

 

です。

 

 

ワタクシは

残ったか?

退職パッケージを手にしたか?

 

答えは....

 

残りました!

 

なぜか?

だって、

 

殿(しんがり)なんて、人生でそう経験出来るもんじゃないし、なんか楽しそうじゃないすか!

 

蓋を開けると、

 

社員は1/3以下になってました(笑)

 

ものすごい激務が待ってましたよ。人はいないし、仕事は多いし。

 

でも、楽しかったっすよ(笑)

 

じゃあ、残って良かったね?

いやいや、

 

数年後に再度経営危機になって、その時にクビにされてますから

 

じゃあ、残るのと辞めるのどっちが良いの?

 

ワタクシの体験は特殊なのであまり参考にはなりませんが、

 

ワタクシなら

1. 先ずはリストラの退職パッケージをよーく吟味しましょう。

2. その上で、他の会社で戦っていける自信がある人は、ソッコーで手を上げましょう。

3. 自信がない人は、タカタに留まれるよう祈りましょう

 

ミソは、自信がない人は祈るしかない。それでも強制的にリストラされるかもしれないし、この後、倒産するかもしれないですからね。

 

今回のワタクシの話の行き着くところは、

 

やっぱり会社は我々を守ってくれないでしょ!

 

そして

 

サラリーマンという職制に胡座をかいていると、仕事を失うよ!

 

だから

 

日々の研鑽を怠るな!

 

ということです。

 

今日もお読みいただきありがとうございます!

 

もし、今回のタカタの件でこれからのサラリーマン人生に悩んでる方がいらっしゃったら、あと1名まで無料です。

 

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以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!

そんな貴方の強い味方

プロのサラリーマン育成所 所長の阿部でした!

 

 

 

 

 

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