働き方改革は「休み方改革」、福利厚生の充実が重要だ Yahooニュース
仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen 略してプロサラの阿部です。
今日もYahooニュースから現代サラリーマンを見て行きたいと思います。
本日のニュースはこちら。
最初に申し上げておきます。
あくまで私見ですが、プロサラは
働き方改革は休み改革とは思っていません。
福利厚生の充実は、サラリーマンからそこを求めるのは危険
と考えます。
では何故、このニュースを取り上げたか。
最後の一文がプロサラの考えと一致していたのです。
「自らの目標実現が、今いる会社で行えるのであれば、他に移ることもなく、定着していく。」
ここ。
プロサラでいつもお話しいる、
夢や希望を叶えるのが現社では困難と判断して初めて転職をする
この考えを会社サイドから見た言い方
とワタクシは捉えました。
なので、紹介させて頂いたニュースです。
このニュースでは
会社の福利厚生
を主題にしています。
福利厚生に対する位置づけ、想いも、人それぞれです。
なので、福利厚生が充実している会社で働きたい!
と思ってらっしゃる方はそれで良いと思いますよ。記事の通り、有給やお休みを有効に使って頂いて、仕事の活力、発想を養って頂ければと思います。
ただ、忘れちゃいけないのは、
そんな福利厚生が充実してる会社も、業績が傾けば人を斬り始める可能性は否定できない
ということですね。
なんで、そんなネガティヴな事ばかり言うのか?
実際に、福利厚生も充実していたであろう、SONY、 シャープ、東芝、を始め大手企業が軒並みリストラしましたよね。
なのでプロサラでは
福利厚生はオマケ
程度にしか考えていません。
あればラッキーですが、なくても別に特段困らない。
それどころか、
福利厚生が充実してるからと思って転職したら、翌年から福利厚生が廃止された
なんて事になりかねませんよね。
福利厚生は会社の一存で廃回出来るものが多いでしょう。
業績が悪化した!これは福利厚生が充実していないからだ!もっと充実させて、しっかり休んでもらって、業績回復だ!
なんて会社があったらスゴイですが、
大抵は福利厚生縮小に走ります。
ですから、
福利厚生の充実は、サラリーマンからそこを求めるのは危険
と申し上げているのです。
記事では
「労働人口減少の日本において、企業存続の重要施策である福利厚生制度」
と仰ってます。
福利厚生制度が企業存続の重要施策なのかはワタクシには判断出来ませんが、
少なくとも中小企業には福利厚生を重点施策にする余裕はないですよね。
それに、
日々を安穏に暮らし、現場に胡座をかき、明日も今日と同じ日常が来ると信じてやまない
もう、そんな時代じゃないんです!
福利厚生の充実は会社にとっては人集めのために大事なのかもしれない。
ですが、
我々サラリーマンが会社の思惑に乗って福利厚生の充実度合いで会社を選ぶのは非常に危険である
とワタクシは考えています。
福利厚生は我々サラリーマンを守ってはくれませんよ。
当記事ではこんなことも書いてらっしゃいます。
「ある企業では、「どんな人生を歩みたいか」を入社時に考えさせ、それを名刺の裏に印字させている。どんな人生とは、どのような仕事を、どのような働き方で行っていくのか、そして、どのような生き方をしていくのかを考えることである。」
これは素晴らしい!
我々サラリーマンはこれをいつも忘れちゃいけないんだと思うんですよ。
何をしたいの?
どうなりたいの?
だったら今、何をすべきなの?
この繰り返しです。
昔の護送船団方式や集団就職の時代とは違うんです。
皆が皆、同じ方向を向いて、同じスピードで、手を取り合って進んでいく時代じゃないんです。
個々が個々の目標を自ら掲げて、自分で道を拓いて進んで行かなければならないんです!
どうか、そこに気がついて頂きたい。
最後のところは非常に良いことを言っている記事だと思います。
ぜひ、ご一読下さい。
そんなサラリーマン、OLさんで
じゃあ、どないせいっちゅーんじゃ!
という方は、是非、ご相談下さい。
今日もお読み頂きありがとうございました!
記事の内容から転職失敗Season2を書く時間は無くなるだろうなと思ったらやはり、ありませんでした。すみません。
明日、続けます。
以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen 略してプロサラの阿部でした!