東芝再建に疑心暗鬼 止まらぬ人材流出 3カ月間で約1000人減少 Yahooニュース
仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
サラリーマンよ、戦闘力を上げろ!
プロサラの阿部です。
今日もYahooニュースから現代サラリーマンを見て行きましょう。
本日のニュースはこちら。
東芝のニュースです。
プロサラでも、なんども取り上げさて頂いてますが、懸念して通り
人材流出が止まらない
ニュースでは特に
20台を含む若い人材が顕著に退職している
ということです。
そりゃあ、そうですよね。
ニュースでも露骨に
東芝を「泥舟」
と表現しています。
我々サラリーマン個々は、日々努力し、会社のために下げたくもない頭を下げ、したくもないサービス残業をし、粉骨砕身会社の利益のために仕事を続けてきた。
なのに、
会社は倒産する!
(東芝はまだ行きてますが)
ピッカピカだった名門中の名門の船が、いつから泥舟になったんだろう...
こんなはずじゃあなかった...
この心情はリストラや会社の倒産という憂き目にあったことのある人しかわからないかもしれません。
でもね、
そんなこと言ってたってしょーがないんです!
嘆いてたってしょーがないんです!
会社が悪い、上司が悪い?
確かに経営層の舵取りがヘタッピーだったのでしょう。
でもね
一番いけないのは、安住の地と胡座をかいていた個々のサラリーマンじゃないですか?
そんなこと言ったって、平社員の我々サラリーマンに何が出来るんだ?
なんだって出来るさ!
危機感を抱いていたなら、上層部に直訴したっていい、自分が出来ることからコツコツやったっていい
そういった会社のために耳に痛いことをあえて言い、皆がやりたがらないことをやっていた人なら、早々に見切りをつけて下船することも出来たでしょう。
でも、そうしなかった。気づかなかった。気づけなかった。
なぜ?
危機感が欠如し、胡座をかいていたからじゃないですか?
ワタクシも泥舟に乗っていました。経営層にガンガン言いました。挙句、阿部はウルサイとリストラされました。
会社は沈み、バラバラに解体され、跡形もなくなりました。
最後の方まで残っていた社員は、給料未払いという憂き目にあい、転職にも時間がかかり、人生を狂わされた人も多くいました。
ワタクシは?
幸か不幸か、先にリストラされたので他の会社に転職し、泥舟が沈んでいく様子を外からズッと見てました。
東芝に勤めるサラリーマンの方々には、これからも色んな苦難が待ち受けているでしょう。
でも、泥舟とはいえ、まだ東芝は生きている。
あらためて、自分はどうしたいのか、どうなりたいのか、そのためにはどうすべきなのか
考えてみるべきでしょう。
中にはあえて、殿(しんがり)を申し出る猛者もいるでしょう。
その決断やあっぱれで、きっと殿の経験値が今後の人生の糧となります。
そして、
東芝は大変だなーと思っているサラリーマン。
明日は我が身だ!
自分の会社がヤバい状況にあることを知ったのが、今日の朝刊!
なんてことはザラにある話。
いつも申し上げていますが、
サラリーマンやってるってことは、倒産、リストラのリスクを抱えて生きている、ということを我々サラリーマンは何時でも自覚していなくてはならない
会社が有事の時、
会社が有事の時、会社は決して我々サラリーマンを守ってはくれない
自分の身は自分で守れ!
だから、プロサラの定言でる
スキルを磨き、キャリアを上げて、サラリーマンとしての戦闘力を上げていかなくては、自分が有事の際に戦えない!
ということです。
戦闘力が高いサラリーマンは何処に行っても戦えます。何時でも戦えます。
だから
現状に甘んじ、胡座をかいて、ハナクソほじってる暇はない!
ということです。
大半のサラリーマンは、
確かにその通りだ。ウチの会社潰れたら、ヤベーよな。明日からどうすんだ。
と思って頂けるでしょう。
ですが、その想いの後に
今日から何がしかの行動を起こす人は1割もいないでしょう。
それも仕方のない現実。
ですが、
倒産・リストラは、或る日突然やってくる!
これは覚えておいた方が良いです。
だからサラリーマンよ!
戦闘力を上げろ!
そんなサラリーマンとしてどうすれば良いかわからない方、泥舟から降りるか迷っている方、ご相談下さい。
今日もお読み頂きありがとうございました!
以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン達のコンサルタント
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サラリーマンよ、戦闘力を上げろ!
略してプロサラの阿部でした!