人間関係、給与、勤務地…20代転職者に聞いた「本音の」転職理由、第1位は? Yahooニュース
仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部です。
今日も一つYahooニュースをプロサラの視点でお届けします。
本日のYahooニュースはこちら。
ある転職サイトが独自に行ったアンケート調査で、本音の転職理由を調べたそうです。
結果は...
第1位「労働時間・環境が不満だった」(39.0%)
第2位「経営者、上司・同僚との人間関係がうまくいかなかった」(18.8%)
第3位「給与などの待遇が悪かった」(15.8%)
第4位「会社の成長が見込めない」(7.2%)
第5位「勤務地」(6.6%)
第6位「求人広告の記載とギャップがあった」(2.6%)
同率6位「会社から期待されていると感じなかった」(2.6%)
なかなか興味深い結果ですね。
約4割の人は労働時間・環境が不満で転職している
そして、
約2割の人が人間関係が上手くいかず転職している
ここまでで、約6割。
不思議に感じたのは、
仕事自体が合わないとか、こんな仕事をしたいからとか、
仕事自体を理由の転職理由がない
最近は、
仕事の中身よりも、職場環境が重要視されている
ということなのでしょうか。
スキルを磨いたり、キャリアを上げるための転職
も見当たりません。
どの様にアンケートを取ったのか定かではないので、断じて論じることはできません。選択方式で選択肢になかったのかもしれません。
それでも、
ワタクシは非常に危機感を感じています。
これからの世の中、サラリーマン・ウーマンの環境がどうなっていくのか、誰にもわかりません。
ですが、
職場環境や人間関係ばかりを重視して会社を選んで、世の中の環境変化についていけるのだろうか
もちろん、職場環境も人間関係も仕事をする上で大事なことです。
ですが、
権利の主張ばかりが先に立っている
感じがしてなりません。
我々サラリーマン・ウーマンの責務は会社に利益をもたらすこと
です。
この責務、義務を履行するためには職場環境も大事かもしれません。
ですが、
そもそも義務を履行できなれば権利の主張も出来ない
今回のアンケート調査方法に疑問を持ち、結果に危機感を感じるプロサラです。
ご質問、ご意見もお願いします。
今日もお読み頂きありがとうございました!
以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
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略してプロサラの阿部でした!