大企業、実は不利? 転職で年収が上がる人/下がる人 同じ仕事で倍増させる! Yahooニュース
仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部です。
今日も一つYahooニュースをプロサラの視点でお伝えします。
今日のYahooニュースはこちら。
転職に伴う給与の増減に関して書かれた記事です。
プロサラでは、
転職では給与は基本的に前社での実績を考慮して、フラット(ほぼ同額)になる
よって
好待遇、高額報酬に釣られるのは危険
とお話ししています。
今回の記事では、非常に現実的なお話をされているので、参考になるかと思います。
エージェントによっては、
貴方のスキルやキャリアなら、もっと好条件、高額報酬を狙えます!
ぜひ、チャレンジしましょう!
と、我々の能力や転職に求めるものを無視して、転職に誘う輩もいます。
我々も現代社会に生きる者ですから、金は欲しい。
と、誘いに乗って高額報酬の会社の面接を受けたら、内定が出てしまった。
トントン拍子に退職して転職したら...
- 自分がやりたい仕事ではなかった
- ストレスが半端ない
- 毎日午前様
- 業務量が膨大
などなど、想定していなかった現場が待っている事もあります。
なので、プロサラでは
転職時に給与が上がるのは、
- 異業種に転職することによる業界間の給料ギャップ
- 中小企業から大企業に転職することによる企業規模間の給料ギャップ
- ベンチャー、外資系などへ転職することによる倒産やリストラなどのリスクへの対価的な給料ギャップ
- 事務系から営業や開発などの職種を変える転職による職種の給料ギャップ
など、
合理的な説明がつく転職で給与が上がる
ことは理解しています。
しかしながら、それ以外で給料が大幅に上がる転職には懐疑的です。
記事でも同じようなことを仰ってはいます。
また、記事では
“■給与ダウン覚悟で、やりたい仕事を選ぶ人が増えている”
とも言っています。エージェントさんの私見なのでしょうが、
“「給与アップを目的に転職に臨む人は、最近では少なくなっているように思います。実際、『Aの案件は将来性もやりがいもあるが、給与額は今よりも下がる』『B、C、Dの案件は給与が上がるが、これまでの仕事と代わり映えがしない』という選択肢があった場合、Aを選ぶ方が圧倒的に多いと感じますね」”
だそうです。
プロサラの格言に
仕事は生きる手段であって目的ではない
というのがあります。
仕事自体を人生の目的にしている方もいらっしゃるとは思いますが、プロサラでは、仕事は生きる手段でしかないと考えています。
生きる手段であるならば、少々給与が下がっても、自分の人生に彩りを加えてくれるような転職をするのは、全然アリ
だと思うんですよね。というか、
ステキな生き方だなー
と個人的には思うんです。
記事では最後の方にとても素晴らしいことが書かれています。
“高収入を得た先にあるもの、やりがいある仕事を得た先にあるもの。それらへのイメージを広げることで、自分が本当に優先したい選択肢が見えてくるのではないでしょうか。”
プロサラで考えているのは、もし転職するのであれば、
7年後に自分が成りたい、やりたい、在りたい、夢や理想に辿り着く道程にある転職
ただ現状を変えたり、青く見える隣の芝生に飛び込むのではなく、
将来に向かった目的意識を持って転職すべきです。
なぜなら、
転職はリスクが高い
上述したような、思いもよらなかったことが起こった時、志を持った転職であれば、そういった想定外のことが起こっても、対応できるように覚悟を決めて転職するようプロサラでは話をしています。
それ以前に、転職によって目的を達するために、許容できること、出来ないことを考えて、決めてから転職先を決めるようにお勧めしているので、想定外の事態が起こる可能性も低くなると思います。
非常に参考になる良い記事でした!
転職もご相談下さい。
今日もお読み頂きありがとうございました!
以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部でした!