SNS・ネットの書き込み、仕事や転職への悪影響とは!? 誤解されないホンネの伝え方 Yahooニュース
仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部です。
今日も一つYahooニュースをプロサラの視点でお伝えします。
今日のYahooニュースはこちら。
このニュース全般に関しては、あまり参考にはならないと感じたのですが、大事なところが一点あったので取り上げました。
その他の
・人事が見ている
とか
・適性検査は云々
は、ワタクシ個人としては、どうでも良い
社会人として、自分のポリシーに則って対応すれば良いだけだと考えています。
記事の中で、
“「回答がブレると、ウソをついている可能性ありと結果に出てしまう。別人格になりきっても、入社後ずっと偽り続けなければならない。果たしてそれが幸せだろうか」”
“商社と銀行では別の人物を演じるべきかなど、こうした議論は就活生の集まる掲示板で白熱するが、最終的には正直であるべきだという結論に落ち着くという。社会人にも無関係な話ではない。”
と言っています。
正直ね、
ウソは良くないですよ、良くないです。
でもね、
会社はウソをつく
わけですよ。
残業ないって言ってたのに、バリバリあったり、年間賞与4ヶ月って言ってたのに2ヶ月だったり。
こっちは死活問題になるようなことに関しても平気でウソをつき、そこにとってつけたような言い訳をつける。
君が入って来てから急に忙しくなっちゃって、残業ばかりでごめんね
今まではズーッと4ヶ月支給されてたのに、業績悪くなっちゃってごめんね
はっ?
って話じゃないですか。
だからと言って我々サラリーマン・ウーマンもウソをついて良いと言うわけではありません。
ただね、我々は自分や大切な人を守るために仕事をしていかなくてはなりません。会社のウソや理不尽にも対応していかなければなりません。
ここからは、ワタクシの完全な私見です。
ですから、ウソをつくにも、ブレないウソをつく
これは基本中の基本です。
記事で言っていることとは若干ズレますが、
趣旨、論旨があっていれば、ウソがウソでなくなることもあります
例えば、
感情
や
自分の想い
が良い例です。
感情や想いは、嘘か真か立証することなど出来やしない。だって、答えを知ってるのは
自分だけ
ですから、自分がウソといえばウソだし、真実と言えば真実。
ただ、そこにブレがあると、
ウソだと思われてしまう。
これはいけません。
良くある例えが、
転職の時の志望動機
です。
会社側から、当社への志望動機は?
と問われることは多いと思います。
ワタクシから言わせれば、
はー?おたくの会社のことはつい最近募集案件で知っただけで、募集条件やホームページに書いてある事以外なんも知らんよ。だから、面接受けて、話を聞いて、どんな会社か知りに来てるんだろ?
と思うわけです。
ですが、当然、そんなことを言ったら即不採用ですから、
御社のホームページを拝見して、こんなところやあんなところに共感を感じ、自分の力を出せる、御社のお役に立てると感じました
みたいなことを言うわけです。
これ、ウソの時がありますよね。
別にそんなこと感じてないこともあるし、本当は他に言えない、言いづらい動機があるかもしれない。
でも、この志望動機はウソであってもウソと立証は出来ないし、先方もそうは感じないでしょう。
こういうウソは、状況によっては仕方ないとワタクシは思うわけです。
ただ、絶対的にブレちゃいけないのは、
自分が転職する理由。
すなわちプロサラでお話ししているところの、7年後の夢や理想に近づくために転職するのであり、そのために、今すべきことが現社では出来ず、転職先ではできると考えて転職活動しているということ。
面接などの質問に対する回答も、最後まで掘り下げると、最後の答えは、今回自分が転職する理由
に行き着かなければなりません。
ですから、上述した、ホームページを見て御社のこんなところが...
がウソであったとしても、掘り下げていくと、自分の転職動機になるという誠の話にならなければなりません。
プロサラでは、こういった転職動機を転職における「軸」という言い方もしてますが、「軸」がブレない回答をしていれば、ウソであってもウソではなくなります。
興味がある方、面接対応などでも悩んでいる方、ご相談下さい。
今日もお読み頂きありがとうございました!
以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
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略してプロサラの阿部でした!