サラリーマン達のコンサルタント The Professional Salarymen

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消するブログ

なぜヤル気のある若手社員ほど早く辞めてしまうのか Yahooニュース

仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!

そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

The Professional Salarymen

略してプロサラの阿部です。

 

今日も一つYahooニュースをプロサラの視点でお伝えします。

 

今日のYahooニュースはこちら。

headlines.yahoo.co.jp

 

ワタクシや山田(共同代表)の若かりし頃を思い出させてくれるような記事でした。

 

記事では、若い社員が入社3年以内に辞めてしまう理由を一つの例を挙げて話しています。

 

記事の中での若者は、

 

今の会社にいても、これ以上の成長が思い描けない

 

という理由で転職を考えています。

 

こう考えるのは、サラリーマン・ウーマンとして生きて行く上で、非常に大事なスキルの一つ

 

だとプロサラでは思うわけです。

 

いつも申し上げておりますが、プロサラ格言

 

会社は我々を守ってはくれない!

 

いざという時、自分を守れるのは

 

自分で磨き上げたスキルであり、培って来たキャリアしかない

 

若い人たちは、そういうった危機感はないかもしれない。

 

どちらかというと、

 

自己成長であり、自己欲求を満たすため

 

なのかもしれません。

かつての自分もそうでした。

 

銀行屋になって3年。そのまま銀行の中で生きて行くこと、成長していく自分をイメージ出来なかった。とても居心地が良い場所ではありました。

 

支店移動があっても、役職が上がっても、小さな箱の中で回っているだけのような感じがしてました。

 

それではいけない!手に職をつけて、どんな会社でも、どんな社会でも生き抜いていけるように、外に出よう!修行しよう!

 

そこからが、ワタクシの転職人生の始まりでした。

 

短いところで半年、長いところで7年くらいですか。

 

なにがしかのロングプロジェクトがある場合(ワタクシの場合は大概はIPO)を除いては、ルーチンワークだけでは1-3年で物足りなくなり、新たな戦場を求めてもっとスキルを、もっとキャリアを!

と攻め続けました。

 

ほとんど病気ですね

 

ワタクシの例は極端ですが、今回の記事にもあったような若者も含めて、

 

自己成長のために転職と考えている人は少なからずいる

 

わけです。

 

そして、そういう人たちは能力的には高い人が多い

 

と、個人的には感じています。

 

では、そんなサラリーマン・ウーマンを自社に留まって働いてもらうにはどうすれば良いか?

 

今日はサラリーマン・ウーマンにではなく、会社に対してアドバイスさせて頂くとしたら、

 

成長を促せるような職場環境の提供

 

と言えるでしょう。

 

言葉で書くのは簡単です。ですが、そんな環境を整えるのは、結構大変。

分かってます。

 

ですが、ワタクシが従属した会社で永く勤めていた会社の環境を一言で表すと、

 

ビックリ箱

 

なんです。

 

朝に、いきなり

 

よし、あれやるぞー!

よし、あれはダメっぽいからこっちやってみよー

あれはどうなった?そっちの方向じゃない、こっちだ!

 

社長の気分で、周りは右往左往。

ですが、そこには自分がやったことのない世界がいつもありました。

 

そして、それをやらせてくれる会社

 

ゴールは与える。あとは自分で考えて、オレをゴールまで運べ

 

的な環境。

 

これってキツイですが、結構楽しい。

それに見合った報酬、スキル、キャリアがやればやるほどついてくる。

 

ベンチャーならではと言えばそれまでなんですが。

 

中小企業、ベンチャーの場合、個人的には、あれやれコレやれと細かくやり方まで指示をされるよりも、ある程度のマイルストーンを置いて、ここまでやれ、やり方は任せる。詰まりそうだったら詰まる前に報告しろ。

 

くらいの方が社員は働く、と感じています。

 

大企業は...プロジェクト放り込むのが一番でしょうかね。

 

こういった部類の人間は、

 

ルーチンワークを長く続けることを好みません。いつも効率的にルーチン化出来ないか考え、ルーチン化出来たら次の仕事をルーチン化させて、と繰り返していきます。

 

結局、ルーチン化させる業務がなくなったら、次に行くしかない。

 

だから、

 

ルーチンワーク + 走り続ける仕事

 

を提供出来る会社でないと、こういった人種は留まらない、と個人的には思います。

 

会社自体が保守的で、革新的なことはせずに、リスクは負わず、低成長のままで良いという風土の会社であれば、こういった完成の社員は、お互いに補完しあえないと思うので、早々にお別れした方が良いでしょう。

 

それがお互いのためです。

 

もっと成長したくて転職をお考えの方もご相談下さい。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

今日もお読み頂きありがとうございました!

 

以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!

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