サラリーマン達のコンサルタント The Professional Salarymen

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消するブログ

山一証券の破綻が、終身雇用を終わらせた。元社員は語る「会社は自分を守ってくれない」 Yahooニュース

仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!

そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

The Professional Salarymen

略してプロサラの阿部です。

 

今日も一つYahooニュースをプロサラの視点でお伝えします。

 

今日のYahooニュースはこちら。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

随分と懐かしいことが書かれている記事ですが、

 

コレが現実!

 

ということを再認識させて頂けた記事です。

 

少し長い記事ですが、ぜひ、みなさんにもご一読頂きたい。

 

プロサラ格言

 

会社は我々を守ってはくれない!

 

コレはプロサラの第一の格言であり、ワタクシと山田がプロサラを起こした起点になる想いです。

 

この格言は

 

我々サラリーマン・ウーマンがどれだけ献身的に、どれだけ身を粉にして働いても

 

いざという時は我々サラリーマン・ウーマンよりも

 

会社の存続

・会社の体裁

・社長、役員の保身

 

が大事であり、

 

我々サラリーマン・ウーマンは二の次だったり、切り捨てられる

 

ということです。

 

それは

 

会社の倒産

 

であったり

 

リストラ

 

であったり

 

ハラスメントの隠蔽

 

であったり

 

長時間労働の末の精神的病に対する対応

 

だったりするわけです。

 

記事にあるように、旧山一證券に勤めていた方たちは、守ってくれる庇護もなく、世はバブル崩壊による不況もあり、旧山一證券の解散後は厳しい状況に置かれたでしょう。辛く、厳しい戦いを強いられたでしょう。

 

誰も守ってくれませんし、誰も助けてくれない。同僚や元上司も同様に苦境に立たされている。みな、個人個人が自分自信や大切な人を守るために、戦っていたはずです。

 

記事によれば、ある人は外資系証券に転職し、ある人は起業し、みなさん生きる道を模索しながら、戦っていた。

 

一つ会社の中で考えれば、我々サラリーマン・ウーマンは

 

サバイバル競争の中にいる

 

と、お感じかもしれませんが、もっと広い視野で見たときには、我々は

 

資本主義経済の中でサバイバルをしている

 

というぉとがお分かり頂けると思います。

 

明日、会社が潰れれば、リストラされれば、

 

会社内のサバイバル競争など関係ない。外の世界、資本主義社会の中にポンっと放り出されて、他業種、他世代の人々と戦って、

 

自分が生きて行くフィールを勝ち取らなければならない

 

自分が生きて行く糧(お金)をつかみ取らなくてはならない

 

フィールドもお金も、天から降ってくるわけじゃありません。座していても何も変わらない

 

自分で掴み取るしかないんです。

 

記事では、山一證券解体で外資系金融機関に転職した方が言っています。

 

“環境が変わったことで、働き方や仕事の考え方は変わりましたね。別に、会社が食べさせてくれるわけでもない。何があっても生きていける力を付けておいたほうがいいと思います。”

 

また、他の方は

 

“瞬間的なことですけど、いまだにあれ以上に辛かった経験はないですね。”

 

こういったことが日本の現実社会で起こっていた。

 

そして、今日もどこかで、会社規模の違いはあるにしろ、同じことが起こっている!

 

それを見て見ぬ振りをすることは、非常に危険です。

 

 そして何の因果か、今日は下記のようなYahooニュースもありました。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

日本的資本主義に胡座をかいたメガバンクがリストラを断行するようです。

 

個人的な思いはさておき、これからメガバンクに勤めている40代、50代の方々は先ほどワタクシが申し上げたような

 

資本主義社会の中にポンっと放り込まれるわけです。

 

この記事のコメント欄を見ますと、多くの方が

 

銀行に勤めていたから、中小企業・ベンチャーの経営が出来るとか、財務がわかるとか、それは違うでしょ

 

というようなことを仰ってます。

 

ワタクシもそう思います。

 

中には、出来る方もいらっしゃるでしょう。ですが、そういった方は既に動かれているか、銀行が手放さないか。

 

結局、放り出されるのは、

 

生きる武器を持たず、現状に胡座をかいてしまった人たち

 

なんだろうと思います。

 

年末に重たい話をしていますが、

 

明日は我が身。

来年も、スキルを磨き、キャリアを上げて、生きて行かなければと身を引き締める思いで書かせて頂きました。

 

サラリーマン・ウーマンとしてお悩みの方、ご相談下さい。

 

coconala.com

 

今日もお読み頂きありがとうございました!

 

以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!

 

そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

The Professional Salarymen

略してプロサラの阿部でした!