サラリーマン達のコンサルタント The Professional Salarymen

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消するブログ

転職の面接。準備と心構え!面接後もやっておくことがある?

転職活動のメインにとも言える

 

面接

 

面接を受ける前の準備と心構えをお伝えしたいと思います。

 

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消する!

併せて転職16回。サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

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略してプロサラの阿部です。

 

今日もニュース記事を読みました。

 

現マイクロソフト のテクノロジーセンター長の方が書かれている記事です。

 

 

1. 転職の面接を受ける前の準備

面接官の視点で、採用面接ではどういった振る舞い、対応がポイントの一つになるかを書かれています。

 

記事では、

 

  • 企業研究の方法と相手に響くストーリー作り

        → 面接官が“前のめり”になる企業研究 自分の「体験」が裏付けになる

 

  • 印象に残る服装・立ち居振る舞い

        → 服装と姿勢で自己プロデュース能力がわかる “自分の見え方“を知るのが近道

 

ぜひ、ご一読頂き、参考にして頂ければと思います。

 

採用面接は

 

こうすれば完璧!という答えはない!

 

と、プロサラでは考えています。

 

なぜなれば、

 

採用企業は全て違い、面接官も全て違う。同じA社の面接でも、面接官が2人いて個別に面接を行なっていたら、採用基準は異なることもある。もちろん、同一基準で面接を行う方向性はあるでしょうが、違う人間が行なっている事ですから、ズレや違いは生ずる。

 

とワタクシは考えています。

 

ですが、必要最低限のルールは間違いなく存在します。

 

例えば、

  • 面接時間の厳守
  • どうしても急用で伺えない場合や遅れる場合には出来るだけ早く電話等で連絡する
  • 身だしなみ
  • 言葉遣い、敬語の使用
  • 挨拶
  • などなど

 

これらが出来て初めてスタート地点に立てます。

 

そして、応募要領やホームページを熟読し、企業研究を重ねて、どの方向に向かっている会社なのか、どんな人を採用したいと考えている会社なのか、社長はどんな考えをお持ちの方なのか。

 

など、あらゆる角度で企業を研究してから面接に臨むことをプロサラでもお勧めしています。

 

2.  面接を受ける前の心構え

ここからは、就職・転職の面接数は優に100を超えるワタクシの私見でお伝えします。

 

まず、

 

面接は「慣れ」も重要

 

だとワタクシは思っています。

転職活動を始めたばかりの面接対応は、不慣れで、しどろもどろになったり、回答に統一性がなかったり、極度に緊張してしまったりするものです。

 

だいたい、終わった後に

 

あー、ああ言えば良かった、こうゆう対応方法もあった

 

と反省してしまうものです。

 

ですが、面接も3社、5社と受けて行くと、質問内容が同じだったり、場の空気に慣れたりで、結構スムーズに対応できたりしてきます。

 

ですから、

 

最初の頃は、上手く対応出来なかったからといって嘆く必要はありません。

それも含めて面接官は見てますし、転職の場合は、

 

10社面接受けて、1社内定出れば御の字

 

くらいで考えても良いとワタクシは思っています。

年齢が高くなればなるほど、10社が15社、20社と上がっていくかもしれません。企業が求めるスキルやキャリアも上がって来ますし、仕方のない事です。

 

それでも、諦めず、出来るだけ多くの企業の面接を受けられる時に受ける!

 

という姿勢が大事です。

 

3. 興味なさそうな会社の面接は受けない方が良いか?

たまに相談者さんから、とりあえず応募したら書類が通って、面接の通知がきた。あまり気乗りしない会社なんだけど、受けなくても良いか

 

という相談がきたりします。

 

プロサラとしては、

 

時間的に受けられるのであれば受けるべき

 

とお伝えしています。

理由は2つあって、

 

  1. 面接の練習にもなり、慣れる事にもなる
  2. もしかしたら、面接を通して自分に合う会社と思う可能性が0ではない。可能性が0ではないチャンスをみすみす自分から捨てる必要はない

 

内定をお断りすることはいつでも出来ます。ですが、まずはチャンスは捨てずに出来るだけやってみることをオススメしています。

 

4. 面接が終わった後にやっておくべきこと

それから、面接で大事なこととして相談者さんにもオススメしていることがもう一つ。

 

面接が終わったら、面接のやり取りを書き出しておく

 

ことをオススメしています。

 

これにも理由が2つあって、

 

  1. 面接対応を振り返って、もし受け答えに失敗したと感じたら、次に活かせるようにする
  2. 次の面接に進んだ時に、前回の面接時に話したことと齟齬が無いようにする

 

特に、2はとても大事です。

前回言ったことと、次の面接で言ったことに一貫性がなかったり、チグハグな事を言ってしまったら、まあ面接は通りません。

 

論理的に、一貫性のある対応をするように心掛けるべき

 

だとプロサラでは相談者さんにもお伝えしています。

 

面接対応もご相談下さい。

coconala.com


 

今日もお読み頂きありがとうございました!

 

以上、

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略してプロサラの阿部でした!