面接での逆質問。面接は我々にも質問できる機会! Yahoo ニュース
転職でも就職でも、多くの会社では面接が行われます。
面接は、
企業が我々に質問で聞くだけではなく、我々も会社に質問できる機会!
です。
サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消する!
併せて転職16回。サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部です。
今日のYahooニュースにこちらがありました。
1. マイナス評価を受ける面接での回答
新卒の就職活動と、我々サラリーマン・ウーマンの転職活動では、異なることが多々ありますが、一つの参考意見として取り上げてみました。
記事の最初から中頃までは、様々な企業の人事担当者が、就活生からどんな質問を受けると、どのように評価するか、どのように感じるか、などが書かれています。
個別の質問内容に対する人事担当者の意見に興味がある方はご一読下さい。
記事の最後に、
人事担当者がマイナス評価することもある
質問のまとめが載っています。
1. 質問しない学生に対する評価は低い
2. 勤務地、残業、福利厚生などの待遇ばかりの質問はNG
3. 採用ページの記載事項や説明会で話した内容を再度質問するとマイナス印象
4. 会社を否定するようなネガティブな質問は避ける
ご一読頂いてお判り頂ける通り、
当たり前っチャー、当たり前
の話ではあります。
ただ、記事の中で気になったのは、
「海外勤務」や「転勤」に後ろ向きの人は、マイナス評価を受ける
ような事も書かれてます。
これも当たり前ではあるのですが、ただ、
海外・国内の転勤に関しては、会社のホームページにも詳細は載ってないのが普通ですよね。
何年毎に転勤があるのか、海外転勤は皆行かされるのか、期間はどれくらいなのか。
っで、転勤したくない、という就活生、サラリーマン・ウーマンもいるわけで、
転勤したくないなら、マイナス評価、大いに結構!逆にこちらからお断り!
ともなりえます。
行きたい人は行きたい人で、転勤によってどんな事を得て、会社に対してどんな利益を提供できるのか、質問をする趣旨や自分の考えをお伝えすればOKですよね。
2. 面接は我々も会社に対して質問が出来る最良の機会
とまあ、記事の中身は一般的なことが多いので、これくらいにしておいて、
大切なのは、我々サラリーマン・ウーマンも転職面接では、聞かなければならない事は聞かなければならない
ということですね。
たまになんですけどね、例えば、求人票の給料額が
20万円〜40万円
と書かれている案件に応募して、面接の際に、
「私が御社で働かせて頂けることになった場合には、給料はおいくらになるのでしょうか」
という質問に対して
「当社の内部規定によって、スキルや年齢を考慮して決めさせて頂きます。○○さんなら、大丈夫ですよ。」
...。
.......。
えっ?終わり?
大丈夫って、なにが大丈夫なの?
日本人の良くないところで、このように回答されてしまうと、
「これ以上、給料のことを聞いたら、給料の事ばかり聞く卑しい人間だと思われる」
と思ってしまって、
「わかりました。ありがとうございます。」
後日、内定が出て、転職したら
「○○さんは、当社では新人同様だから最初は給料20万円ね。」
「え?そうなんですか?私は給料の事は大丈夫と言われたので、前職と同じかそれ以上頂けると思っていたのですが」
「ああ、大丈夫ですよ。当社は頑張り次第で、すぐに給料上げますから、○○さんなら、すぐに前職の給料なんか超えますよ。」
結果
1年経っても、ビタ一文上がらない
残念ながら、良くある話です。
3. 面接で逆質問をすべき理由
そんなことを避けるためには、いつも申し上げていますが、
プロサラ基本格言 2番
基2. 会社はウソをつく!
そして
プロサラ仕事格言11番
仕11. 言いたいことは言うな。言わなければならないことを言え
そして、
プロサラ転職格言1番
転1. 転職はリスクが高いと心得よ
この辺のところは、転職する際に心に留めておくべき事項であるとプロサラでは考えています。
今日は面接のお話ですが、
聞かなければならない事は、聞かなければならない
という事を知って下さい。
転職もご相談下さい。
今日もお読み頂きありがとうございました!
以上、
サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消する!
併せて転職16回。サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部でした!