仕事のAI化。安定志向では生き残れない?サラリーマンが為すべきこと!
我々の仕事がAIにとって代わるため、我々サラリーマン・ウーマンの仕事が減ると言われて久しいです。
仕事がAI化されると、我々サラリーマン・ウーマンは生き残れないのか?
安定志向は危険なのか?
そんなニュースを見ました。
サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消したい!
併せて転職16回、サラリーマン・ウーマンのコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部です。
ニュースはこちら。
1. 仕事のAI化で安定志向だとどうなるか
記事の内容としては、
“迫りくるAI化、人気職種は相変わらず狭き門……。どうやらこれまでの意識を変える必要がありそうです。プライベート重視で「ほどほどに働く」――。そんな「ゆるキャリ」志向は、これからの時代、もはや無理?”
この辺のお話を主論として書かれています。
結論としては、
“「ゆるく働く=『ルーティンワークを淡々と』『現状維持で安住する』という意味なら厳しくなるでしょうね。でも、ゆるく=『無理せずラクに』『自分らしく楽しく』なら十分可能”
と仰っています。
また、そのような働き方をするためには、
“「自分で考えたり、工夫をすることが大切になってくるため、普段からそうした癖をつけておくことです。例えば、今やっている業務をもっと楽にするにはどうしたらよいか、工程を減らすにはどうしたらよいか、この仕事は誰のためにやっているのか、もしかして不要ではないかなど、当たり前にやっている仕事について考えてみる癖を付けましょう。”
と仰ってます。
まさしく、仰る通りだと思いますね。
プロサラ基本格言 8番
基8. 今の状況に胡座をかくな!
サラリーマン・ウーマンとして生きていく上で、最もリスクとなるのは
今の状況が続くという、なんの根拠もない自信から、今日という日を漫然と過ごすこと
だとプロサラでは考えています。
今日という穏やかな日常が、仕事が、明日も当然に来るわけではない
ということを、我々サラリーマン・ウーマンは知っていなくてはなりません。
2. AI化が進もうと、サラリーマン・ウーマンが為すべきことは決まっている。
それは、転職活動をしろと言ってるんじゃありません。
単に、いつでも有事に備えて準備をしておくべき
とお伝えしているんです。
明日、会社が倒産するかもしれない、リストラで呼び出されるかもしれない、大地震が起ころうかもしれないし、大口取引先の社長が亡くなって仕事が半減するかもしれない。
そんな時でも、我々サラリーマン・ウーマンはサラリーマン・ウーマンとして生きていく、大切な人を守らなきゃならないわけじゃないですか。
AI時代が来たって一緒です。
我々サラリーマン・ウーマンの仕事は
会社に利益をもたらすこと。
これは普遍です。
AIが来ようと、リストラの嵐が吹き荒れようと、関係ない。
いつでも何処でも、戦って生きている武器を身につけてさえいれば、不安も迷いもなくなります。
ただ、そういった武器を身につけるには、それこそ不断の努力で、いつもスキルを最新のモノにアップデートしておかなくてはなりません。
だからこそ、現状に胡座をかくことが最もと危険であると、プロサラではお伝えしているんです。
3. 自分のスキルやキャリアの棚卸
記事では続けて、
こうした時代だからこそ、「立ち止まって自分のキャリアについて考えてみるいい機会」。「今は変化のスピードが速いため、10年前の働き方と今の働き方が全然違うように、5年先、10年先という長いスパンで見るのが難しくなってきています。まずは『3年先を考えてみる』といいでしょう。
立ち止まって、考えてみるということはとても大切なことだと思いますね。
記事では「3年先」と仰ってますが、プロサラでは
プロサラ基本格言 4番
基4. 7年後の夢や理想を掴め!
と7年後のことを考えてみて下さい、思い描いて下さい、とお話ししています。
プロサラが考えるサラリーマン・ウーマンとしての生き方では、3年後はチョッと近すぎると思っています。なので7年後と推奨はしてますが、そんなに厳密な話でもありません。
大事なことは、
立ち止まって、今までの自分のスキルやキャリアを棚卸しして、今の自分と時間をかけて対話して、これからの自分の行き先を考えておく、見つけておくことです。
全てはそこから始まるとワタクシは思っています。
ご自分の理想の未来を思い描いて下さい。
見つけづらい方は、いつでもご相談下さい。
今日もお読み頂きありがとうございました!
サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消したい!
併せて転職16回、サラリーマン・ウーマンのコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部でした!