NECでもリストラ。我々サラリーマンのリスク!
今日のYahooニュースで
あの、大手電機メーカーNECが更なるリストラを行う
という記事がありました。
今日のYahooニュースはこちら。
サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消したい!
併せて転職16回、サラリーマン・ウーマンのコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部です。
1. あのNECでもリストラ。聖域はない!
昨今では、さして目新しくもない記事ですが、
当事者達にとってはエラいこっちゃ!
なわけです。
自分の会社のリストラを新聞やニュースで知る人もいるでしょう。
その時の心の痛みはどれほどのものか...。
プロサラでは、
プロサラ基本格言 1番
基1. 会社は我々を守ってはくれない!
を基礎中の基礎として、サラリーマン・ウーマンにサラリーマン・ウーマンの生き方、姿勢をプロサラの考え方でお伝えしています。
ですが、
結局、多くのサラリーマン・ウーマンはケツに火が着かないと実感出来ないし、動けない
というのが実態でしょう。
それも仕方のないことですよね。
ですが、知っておいてください。
大会社だろうと、老舗だろうと、有名メーカーであろうと、新進気鋭のベンチャーだろうと、
リストラに聖域はない!
2. サラリーマン・ウーマンとしてのリスク
世の中はモノに溢れ、街中にはビジネスマン・ウーマンが溢れ、
自分が失職する可能性、転職や再就職を余儀なくされるなんて思い描きながら働いている人、生きている人は多くはないでしょう。
ニュースや新聞で、倒産やリストラの話を見聞きしても、大変だなーと感じるでしょうが、実際に自分がそうなったら?と危機感を抱く人は少ないでしょう。
友人知人の会社が倒産した、リストラにあった、という話を聞いても、大変だなー、手伝えることがあったら言ってくれと言い、その場の食事代くらいはご馳走したりするでしょうが、その人のためにしてあげられることは、話を聞いてあげることくらいしかないことに気がつくでしょう。
それでも、やっぱり自分の身に火の粉が降りかからなければ、何処か他人事で、自分自身の危機感までは至らない。
それが現実だということもわかっています。
でもね、それでも
プロサラは、世のサラリーマン・ウーマンに訴え続けなければならない!
我々が過ごす日常は脆いものであると!
今日という日常が明日も来る保証は誰にもないのだと!
昨日まで優しく、時に厳しく自分を育んでくれた会社、お世話になり、自分なりに出来る限り貢献し、まがりなりにも会社のために尽くしてきた。
なのに、今まで自分が費やしてきた時間、思いなどまるでなかったかのような仕打ちが突然降りかかって来る。
会社が優先すべきは、株主の利益であり、そのための会社の存続。
会社を存続させるには、10%の人員をカットしなくてはならないと決断したら、会社は容赦なく斬ってきます。
それは資本主義経済を生きているのですから、仕方のないこと。
我々は会社に利益をもたらすために、労働力を資本として提供している。
その労働力という資本は要らないと会社に言われたら、手の内ようがない。
泣こうが喚こうが、今までの実績・貢献を語ろうが、会社にとってはそんなことを言われてもなってしまう。
我々サラリーマン・ウーマンはそんなリスクを負っている!
3. 我々サラリーマン・ウーマンがリスクに対して備えられること
そんな我々サラリーマン・ウーマンに出来る事は、
備えること。心と身体の準備を怠らないこと。
これにつきます。
ですから、毎日申し上げているんです。
スキルを磨け、キャリアを上げろ!
いつ何時、何が起きても、何処でも戦って仕事が出来るスキルやキャリアだけが、自分を、大切な人たちを守ることが出来る唯一無二の武器であると。
いつでもご相談下さい。
今日もお読み頂きありがとうございました!
以上、
サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消したい!
併せて転職16回、サラリーマン・ウーマンのコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部でした!