あなたの会社はブラック企業？ホワイト？ブラックだったら解決策はたった1つ！
あなたが勤めている会社は、ブラック企業でしょうか。
そんな事はない！色々大変だけれども、ホワイト企業だ！と仰るかもしれません。
では、ご自分の会社がホワイト企業であると思う理由を3つ挙げてみて下さい。
逆に、ご自分の会社がブラック企業であると思う方はブラック企業であると思う理由を3つ挙げてみて下さい。
サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消する！
併せて転職16回。サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部です。
1. ブラック企業とは？
冒頭で、
貴方の会社はブラック企業？それともホワイト企業？
とお伺いしました。
この質問を同じ会社や同じ職場の人にしてみて下さい。
ブラック企業だと答える人と、ホワイト企業だと答える人がいるでしょう。
そうです。
ブラック企業かホワイト企業かは、主観の問題なんですね。
同じ職場のAさんにとっては、毎日残業が多くて、部長の小言も多くて、ストレスが溜まりまくるブラック企業
同じ職場のBさんにとっては、毎日残業して金も貰えるしスキルも上げられる、部長に細かい指導もして貰えるし、ハッピーなホワイト企業
じゃあ、
ブラック企業ってなんなん？
って話になってしまいますよね。
2. 絶対的なブラック企業
実は、労働問題の所管である厚生労働省でも
ブラック企業の定義は定めていない
のが現状なんですね。
そうは言ってもですね、
絶対的なブラック企業
が世にはあります。
それは
法を守らない企業
そして
ハラスメントを放置する企業
これらの会社はダメです。誰がなんと言おうとブラック企業
だとワタクシは考えています。
例えば、
- 残業代を支払わない
- 募集要項の条件が入社したら違っていた
- パワハラ、セクハラに対応・対処してくれない
貴方の職場、会社は大丈夫ですか？思い当たる事が頭に浮かんだら、気をつけた方が良いですね。
3. 自分の中でのブラック企業認定
絶対的なブラック企業は別にして、先ほどお話しした通り、
ブラック企業かどうかは主観の問題
だとワタクシは考えています。
ですが、
気に食わない会社は全てブラック企業
は乱暴ですね。
我々がサラリーマン・ウーマンとして会社で仕事をする時に、もっともストレスを感じるのはどんな事か。
理不尽
ではないでしょうか。
会社の都合でノルマを設定される
上司の都合で仕事を押し付けられる
会社の都合で転勤させられる
もし、会社の理不尽を理由にブラック企業認定しているとしたら
チョッと違う。
会社は利益を追求します。その利益は我々サラリーマン・ウーマンに直接還元されるわけではありません。
我々サラリーマン・ウーマンはあくまで、
労働に対する対価
を受け取ります。
我々は会社に利益をもたらすために仕事をしてるわけですが、真の目的は給料をもらうためでです。
会社の真の目的は我々に給料を払うために利益を追求してるのではなく、株主に利益を還元し、会社の更なる成長のために利益を追求します。
そもそもの目的が違うのですから、理不尽な事が起こるのは当然といえば当然。
では、どうやって
自分の中でのブラック企業認定を行えば良いのでしょうか。
簡単で、
自分の中で許容できることと許容できないことに線引きをする
ことだとプロサラではお伝えしています。
4. ブラック企業に入社してしまったら？
絶対的なブラック企業であっても、自分の中で認定したブラック企業であっても、取るべき対応は1つ。
転職しましょう
それはわかってる！辞めたい、転職したい！
でも...
まだ入社したばかり・転職したばかりだし...
大丈夫です。貴方を必要とする会社は必ずあります。
履歴書汚れちゃうし...
大丈夫です。ワタクシなど10回正社員で普通に転職しまくれてます。
会社に迷惑かけちゃうし...
ブラック企業認定した会社に義理立は要りません。サッサと次を探しましょう。
でも1つだけ注意してください。
プロサラ転職格言 8番
転8. 次が決まるまで今の会社は辞めない方が良い
ハラスメントを受けたり、心が苦しい方は除きます。そういう時は
即辞め
です。
貴方の職場の話を聞かせて下さい。
今日もお読み頂きありがとうございました！
以上、サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消する。
併せて転職16回。サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部でした！
