サラリーマン達のコンサルタント The Professional Salarymen

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消するブログ

あなたの乗っている「船(会社)」は大丈夫?おまえのオールを任せるな!

スキルを磨け!キャリアを上げろ!

 

イキナリなんだよ!

 

と、お思いでしょうが、

 

あなたの乗っている「船(会社)」は大丈夫ですか?

 

座礁したり(経営困難)

難破したり(新規事業失敗)

漂流したり(方向性不安定)

 

挙句に果てに、

 

沈没したり(倒産)

乗組員を強制下船させたり(リストラ)

 

なんてことが、いつ起こるかわからない時代ですよね?

 

そんな時代だからこそ、

 

あなたのオール(櫂)を人に任せてはいけなくて、

 

あたなは自分の櫂を握りしめて、自分の人生の行き先は自分で決めて自分で漕ぐ!

 

というスタンスが大事で、そのためには

 

スキルを磨き、キャリアを上げる以外方法はない!

 

というお話です。

 

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消する!

併せて転職16回。サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

The Professional Salarymen

略してプロサラの阿部です。

 

 

 

1. あなたは船に乗ってるだけ

組織に属するサラリーマンという仕事をやって行く上で最も重要なスタンス

 

・会社は我々を守ってはくれない

・会社はウソをつく

 

というブログを昨日、一昨日と書きました。

 

ああ、読んださ。危機感はわかったけど、具体的に何をすれば良いのさ?

 

そう思いますよね?

そんな世の中で我々がサラリーマンとして生きて行くためには、どうすれば良いのか?

 

プロサラが考える唯一無二の方法が

 

スキルを磨き、キャリアを上げること

 

です。

 

はー?なんで、会社に勤めて、日々仕事があって、ただでさえ大変なのに、そんなことまでしなきゃならないのさ!

 

と、お思いでしょうか?

 

じゃあ、聞きますが、

 

勤める会社が倒産の目にあったり、業績不振でリストラされることは、我々サラリーマンには回避不能なことです。

 

本来は、倒産を防ぎ、リストラなどする必要がないような会社状況に我々サラリーマンが出来れば良いのですが、どうしても個人の力には限界がある。

しかも、会社の舵をとるのは役員達で、我々サラリーマンは彼等の指揮を信じて最善を尽くすしかありません。

 

その結果、倒産や業績不振でリストラ

 

となった時に

 

あなたはどうするのですか?

 

もちろん責任は経営陣にあるのですが、彼らをあーだこーだ言ったところで何も変わらない。

 

ピッカピカ船に乗ったはずが、いつの間にか泥舟になっていた

 

なんて話は良くあることです。

 

昨今の新聞紙上を賑わす大手電気メーカーなどが良い例ですね。

 

自分が乗っている船が沈むかもしれない、もしくは強制的に下船させられるかもしれない。

 

そうです!

 

あなたは、会社という船に乗ってるだけで、自分で舵をとれない!

 

 

2. あなたはあなたのオール(櫂)で進むべき

 

船(会社)に乗り込んでしまうと、

 

・自分で漕げない

・舵が取れない

・降りるの大変

 

もっとも安定してますが、

 

「船」自体が沈没する時には、あなた自身も巻き込まれてしまいますよね?

 

ブクブクと沈みゆく船。

そこに乗っているあなたは、なすすべもなく、沈みゆく自分の足元を見つめている。

遠くに見える多くの船(会社)はこちらに気づいていても、救難船を出してはくれない。

 

あなたは、降りたくても降りられない。

 

降りる術を知らない。

ほかの船に行く術を知らない。

ほかの船で働けるかも、わからない。なぜなら、

 

あなたが乗っていた船のことしか知らないから。

 

違いますか?

 

だから、船に乗り込んでも、あなたは

 

自分の船も持ち、いつでも自分で舵を取って、オールを漕いで、進めるようにしておかなくてはならない

 

のです。

 

 

3. 今の船に乗り続けられるかは「運」

 

あなたの乗っていた船が沈没しそうなとき、あなたのとれる選択肢は2つしかない。

 

  1. 沈むまで乗り続ける
  2. 他の船に乗り換える

 

独立という選択肢はサラリーマンではなくなるので、今回は外します。

 

我々サラリーマンはいつでも船を乗り換えなければならなくなる可能性がある。

 

ほんと、運ですよね。

 

我々は自分ではコントロール出来ない船に乗ってるんです。その船が沈むか沈まないかなんて、誰にもわからない。

 

10年前まで盛況だった業界が、新しい技術や革新で衰退した例がたくさんあります。

 

写真のフィルム。昔は一般の人がみんな使っていたのに、今はニッチな商品になってしまいました。

 

自動車。エンジンや燃費性能を競い、大きくなり他業種の参入が難しかった文明の利器。今やモーターや電池開発に軸足を移し、IT企業や電気メーカーがこぞって参入してきています。20年後、大手自動車メーカーがどのような形で生き残っているのか、誰にもわかりません

 

今はピッカピカの船でも、5年後、10年後、20年後、まだピッカピカでいられるか、沈みゆく船になっているのか、誰にもわかりません。

 

だから、その船に乗り続けられかは「運」でしかない。

 

あなたの人生を運任せにして良いのですか?

 

必ず認識していなければならないのは、

 

会社は我々を守ってはくれないし、国も我々を守ってはくれない

 

もう、一億総中流、護送船団で国民みんな手を繋いでハッピーになろう!

 

なんて時代じゃない。

 

サラリーマンが安定して、安泰な職業なんて時代じゃないんです!

 

デカい船、ピカピカの船が沈まないなんて、幻想でしかない!

 

デカかろうと、今はピカピカだろうと、10年後、20年後には泥舟かもしれないし、旧式になってしまってるかしれない。

 

我々サラリーマンは舵取りを人に任せた船に乗ってるんです。

 

これは大きなリスクなのだと思いませんか?

 

自分の力では抗えない力が働いた時、我々サラリーマンは、下船するか、海に放り出されるしかなくなる。

 

あなた一人だけなら、難破しても生きていけるかもしれない。でも、

 

あなたの大切な人たちも巻き込まれる

 

運だけに頼るのではなく、我々サラリーマンは強制下船、難破に備えなくてはなりません。

 

その備えこそが

 

自分で舵を取り、自分でオールを漕ぐ船を持つ

 

ことであり、

 

自分の船を持つということは、

 

スキルを磨き、キャリアを上げるなくてはならない!

 

のです。

 

ふー、熱くなってしまいました。

 

もっと具体的に話を聞きたい方は、下のプロサラ相談サイトからご相談下さい。

相談料は500円です。

 

coconala.com

 

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今日もお読み頂きありがとうございました!

 

以上、サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消する!

併せて転職16回。サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

The Professional Salarymen

略してプロサラの阿部でした!