サラリーマン達のコンサルタント The Professional Salarymen

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消するブログ

未だに言いたいことを言ってるの?それじゃガキと一緒でしょ?あなたが、「言わなければならないこと」をお教えしましょう。

昨今、会社内で

 

言いたいことは言えよ!

 

という会社や、上司がいますね。

 

あなたの会社も、そんなことを言ってるエラい人

 

いませんか?

 

さて、それを真に受けて、ホントにあなたが言いたいことを言って?

 

どうなりました?

 

大概は、

 

言いたいことばかり言うな!

勝手なことばかり言うな!

 

となりませんか?

 

理不尽です...

 

が、

 

社長や上司がそういうのは

 

もっともです!

 

だって、考えてみて下さい。

 

会社にはあなた以外にも社員さんはいますよね?

 

数人のところから数百人、数千人の社員を抱える会社もある。

 

全てのサラリーマン・ウーマンが、みな、言いたいことを言っていたら

 

どうなります?

 

そうですよね。

 

収集つかなくなりますよね?

 

なんだ、じゃあ言いたいことを我々サラリーマン・ウーマンは言えないんだ...

 

たしかにそうです。

 

ですが、

 

言いたいことは言わなくても、

 

言わなければならないことは、言わなければならない!

 

のがサラリーマン・ウーマンです。

 

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消する!

併せて転職16回。サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

The Professional Salarymen

略してプロサラの阿部です。

 

 

 

1. 言いたいことを言っていいのは子供だけ

 

ではなぜ、

 

言いたいことを言うべきではないのか?

 

もう少し詳しくお話ししましょう。

 

言いたいことを言っていいのは、どんな人だと思います?

 

ワタクシは

 

子供と社長だけ

 

だと思うんですよね。

 

子供はまだまだ成長過程で、善悪や正しい正しくないもわかってない。

 

やってみて、言ってみて、怒られたり、褒められたりしながら色々な事を身につけて成長していきます。

 

だから、

 

子供は言いたい事は言って成長して行けば良いと

 

思っています。

 

じゃあ、社長は、言いたいことを言っていいのか?

 

いいんです!

 

社長が株主であれば、会社は社長のものです。

 

会社をどうしようと社長の自由。

 

たーだーしー!

 

社長は会社に全てに責任を持ってます。

 

だから、社長は言いたいことを言ったとしても、

 

自分で責任を取る

 

売上落ちようが、

取引先に切られようが、

会社が潰れようが、

 

全て、社長が責任を持つ

 

だから、社長は

 

好きなこと、言いたいこと言っていいんです。

 

じゃあ、我々サラリーマン・ウーマンは?

 

先ほどもお話しした通り、

 

もし会社で、社員全員が言いたい事を言ったらどうなるか?

 

ある人は、こんな仕事ムダだと言い

ある人は、こっちの仕事の方が優先順位が高いと言い

ある人は、この会社よりあっちの会社から仕入れるべきだと言う

 

収集がつかなくなりますよね?

 

だから、

 

サラリーマン・ウーマンは会社で言いたいことを言うべきではない。

 

 

2. 言わなければならないことは、言わなければならない

 

しかし!

 

言わなければならないことは、言わなければならない!

 

たとえそれが、

 

言いたくないこと、言いづらいことであったとしても、

 

それが言わなければならないことなら、言わなければならない!

 

おいおい、イキナリ暑くなってどうしたんだい?

 

これ、

 

とても大事なんです!

 

いや、そんなこと言われてもさ、

 

言わなければならないことって、ナニさ?

 

と思いますよね?

 

 

我々サラリーマン・ウーマンの責務は

 

会社に利益をもたらすこと

 

です。

 

ですから単純に、

 

言わなければならないことは何か?

 

と言えば

 

会社に利益をもたらすこと

 

です。

 

利益をもたらすこととは、金を稼げること、という意味ではありません

 

人であっても、金であっても、評判であっても、

 

それが会社に利益をもたらすと判断したならば、

 

あなたは、言わなければならない

 

例えば、

 

A社とは長年懇意に取引してきたけれど、B社の方が安く仕入れられて、かつ、小回りよく対応してくれる。

 

であるなら、

 

あなたはこのことを上司や担当者に言わなければならない

 

 

品質管理部で二重記録をつけている。

これが表沙汰になれば会社の信用という利益は地に堕ちる。

 

このことは偉い人に言わなければならない

 

もし、社長自ら二重記録の指示をしてるのであれば、

 

それを誰かに言うことが会社の利益になるのか否かを自分で判断して、

 

公にすることが利益になると判断するなら、言わなくてはならない

 

言わなければならないこと

 

それはつまり

 

会社の利益になるか否かをあなたが判断して

 

あなたが、会社の利益になることと判断したこと

 

に他なりません。

 

会社の利益になることは、

 

個人の不利益になることもあります。

 

言いづらいこともありますよね?

 

ですが、

 

サラリーマンの責務を全うするなら、言わなくてはならない

 

 

3. まとめ

 

いかがですか?

特に難しいことは言ってないのですが、

 

実際にやるのは、なかなか難しいことではありますよね。

 

でもですよ、

 

子供のように言いたい事を言うのではなく、

 

会社に利益をもたらすか否かを自分で判断するという過程自体が

 

我々サラリーマン・ウーマンに課せられた仕事の1つであり、

 

それが、

 

言わなければならない

 

のであれば、

 

「言う」ということも、我々サラリーマン・ウーマンの仕事

 

なのだと思いませんか?

 

ワタクシはそう思うんですよね。

 

言うべきか否か、迷ったり悩んだりした時も、下のプロサラ相談サイトからご相談ください。

 

coconala.com

 

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今日もお読み頂きありがとうございました!

 

以上、サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消する!

併せて転職16回。サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

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略してプロサラの阿部でした!