サラリーマン達のコンサルタント The Professional Salarymen

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消するブログ

あなたはいつまで、パワハラ、セクハラに耐え続けるの?それって意味あるの?

ハラスメント

 

あなたは、

 

ハラスメントとは?

 

と聞かれて、いくつのハラスメントを言えますか?

 

ざっとあげるだけでも、

 

パワハラ(パワーハラスメント)

セクハラ(セクシャルハラスメント)

マタハラ(マタニティーハラスメント)

セカハラ(セカンドハラスメント)

モラハラ(モラルハラスメント)

などなど

 

以前は問題視されていなかったようなことも、

 

その時代は問題視されてなかっただけ

 

の話で

 

昔からハラスメント存在しています。

 

あなたは、

 

今の会社でハラスメント受けてませんか?

 

ハラスメントを受けて、耐え忍んでいませんか?

 

それって、意味あるんですか?

 

実際に、ハラスメントを受けていた

 

ワタクシの元部下さん

 

の相談に

 

どのように対応したか?

 

も交えながら、

 

ハラスメントを受けたら、耐え忍ぶ前に辞めてしまえ!

 

というお話しです。

 

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消する!

併せて転職16回。サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

The Professional Salarymen

略してプロサラの阿部です。

 

 

 

1. そもそも、ハラスメントとは?

 

ハラスメントってなにさ?

 

と、Google先生に尋ねてみると、

 

「人を困らせること、嫌がらせ」

 

なんだそうです。

 

結構、範囲が広く感じるんですが、

 

ワタクシの私見ではありますけどね、

 

ハラスメントは、

 

言われた、された相手がどう感じたか?

 

なので、

 

言われた、された相手が

 

不快に感じたらハラスメント

 

になる。

 

相手の感じ方

 

なので、

 

言った側、やった側が

そんな気はなかった、

そんな意味で言ったのではない、

 

という理屈は通らない。

 

相手に対する配慮、思慮が足りない言動

 

が、ハラスメントです。

 

 

2. ハラスメントを受けた側はどうなるか?

 

ハラスメントを受けた側は、どういった状況、心境になっていくのでしょうか?

 

誰でも、サラリーマン・ウーマンやっていれば、

 

上司、同僚、取引先などから、ハラスメントを受けたことがありますよね?

 

ワタクシは、当然にあります。

 

ハラスメントを受けると、受けた側は、

 

その状況を耐え忍ぶことになりますよね?

 

常日頃から、

頑張れ、頑張れと言われ続け、やれば出来るとプレッシャーをかけられ、

 

そこに、ハラスメントまであったら?

 

あなたはどうなっちゃいますか?

 

ワタクシなら、

 

心が耐えきれなくなる

 

だんだん

笑顔が少なくなり、

笑顔が消え、

苦痛の表情が多くなっていく

 

実際、ワタクシもそうなって、

 

心療内科に行きましたし。

 

 

3. じゃあ、ハラスメントを受けたら、どうすれば良い?

 

至ってシンプルです。

 

ハラスメントは耐えなくていいんです

 

ハラスメントに直面し、辛い日々を送っている方。

 

すぐに、その会社は辞めちゃいなよ!

 

おいおい、そんな簡単に言うなよ!

生活だってあるし、給料もらえなくなるのは、困るよ

 

そんな悠長なことを言ってる場合じゃないって!

 

そのままハラスメントを受け続けると、あなた自身がどうなるか、

 

わかってますか?

 

ハラスメントに耐え続けて、

心が耐えきれなくなって、

心が擦り切れて、押しつぶされて、

 

仕事が出来ないどころか、

 

会社に行けない心になっちまう

 

仕事が出来なくなったり、

会社に行けなくなったら、

 

これからずーっと、生活が厳しくなっていく

 

イヤイヤ、だってさ、1週間くらい休めば治るでしょ?

休んでまた働けば良いじゃん!

 

この、ボケちんガー!

 

こういった心の病はね、

 

簡単には戻らないの!

 

擦り切れた心、潰れてしまった心は、

 

簡単には回復しないの!

 

現に、ワタクシが32歳の時に一緒に働いていた人は、

 

「うつ病」で会社を辞めました。

 

その後、転職した会社も

 

やっぱり「うつ病」で辞めました。

 

その後、転職した会社に1年ほど前に電話したのですが、

 

「うつ病」で辞めてました。

 

心の病になった人たち、全員がそうだとは言いませんが、

 

心の病は完治しづらい

 

だーかーらー

 

心の病にはならないように予防していかなきゃならない

 

だーかーらー、

 

ハラスメントは耐えなくて良いんです!

 

直ぐに辞めていいんです!

 

辞めた後の生活はどうするか?

 

そんなことは、

 

辞めた後に、

心が戻ってきて、

 

また元気に仕事がしたい!出来る!

 

となった時に考えればよろし

 

プロサラでは、

 

次が決まるまでは現社を辞めるな!

 

と提言していますけどね、

 

ハラスメントを受けている場合は別!

 

速攻で辞めなさい!

 

 

4. なぜ被害を受けている側が辞めねばならないのか?

 

何故、

 

ハラスメントを受けている被害者が

 

逃げなくてはならないのか?

辞めなくてはならないのか?

 

いつも言っていますよね?

覚えてますか?

 

会社は我々を守ってはくれない

 

自分の身は自分で守るしかない

 

だいたいが、

 

ハラスメントをするような配慮が出来ない輩には

 

何を言っても労力の無駄になることが多い

 

全てとは言いませんし、上司が助けてくれるかもしれないですよ

 

でもね、

 

もしハラスメントを

辞めさせよう、

なくそう、

と戦って

 

もっと酷い結果になったら?

逆恨みをかったら?

取り返しつかなくなったら?

 

あなた、どうするんですか?

 

そんな職場はさっさと辞めて、

自分の夢を掴むため、

 

真っ当に努力ができる職場に移った方が良いと思いません?

 

ハラスメントを受け続けると、

 

自分が悪いんだ、と防衛本能から考えてしまうこともあります。

 

何も悪いことしてないのに、

何も人に迷惑かけていないのに。

 

ハラスメントをするような輩が

 

のうのうと生きながらえているのはおかしい!

理不尽だ!

 

と思いますよね?

 

そうです!理不尽です!

 

でもね、

 

この社会は理不尽だらけ

 

ワタクシの周りにも、理不尽は腐るほどある。

 

あなたの周りにも、理不尽なことは沢山ありますよね?

 

理不尽と戦っても良いのですが、

 

残念ながら現代社会で理不尽を正そうとすると、

 

強烈な力が及ぶことが多い。

 

大概、理不尽の元凶は

 

我々サラリーマンが抗いきれない力が働いていることが多い。

 

そして、

 

理不尽を正す戦いに勝っても、

 

得られるものは平穏

 

であって、大いなるリスクを冒して戦うのに、得られるのは平穏って、

 

ゲームの勇者か?

 

ってくらいなものです。

 

それでも、理不尽が許せないと戦う志は素晴らしいですが、心が病んでしまっては戦うことも出来ない。

 

だから

 

あなたは頑張らなくて良い。

 

ハラスメントを受けているなら、直ぐにその職場は辞めなさい。

 

あなたににあった職場が他に沢山ある。

 

あなたを必要とする会社がいっぱいある。

 

すぐに、その会社は辞めちゃいなさい

 

 

5. まとめ

 

いかがでしたか?

 

先日、ワタクシの現社の元部下さんからメールがあって、

 

相談したいことがあるので、会ってくれないか?

 

と。

 

彼女はビザの関係で当社を辞めざるを得なかったのですが、

 

ナンジャラホイ?

 

と会いに行きました。

 

彼女は、以前と変わらず...

 

とは言えないくらい、憔悴してるように見えました。

 

彼女の話を聞いてみると、

 

当社を辞めて転職したIT企業では、

 

女性には深夜残業はさせない

 

と言われて入社したのに、深夜残業だらけ

 

そのことを上司に言うと、上司は

 

「そんなこと言ってるのは、社会人失格だよ」

 

と言われる始末。

 

彼女も

 

「ああ、そうなんだ。社会ってそういうものなんだ」

 

と思ってしまい、

 

頑張っちゃった

 

結果

 

3ヶ月後には

 

通勤の電車で涙が止まらない

駅で降りても足が止まってしまう

上司の顔を見ると、動悸が激しくなる

 

病院にも行ったところ、

 

適応障害

 

その話をしても上司はなんら対応しない。

 

そこまで聞いて、ワタクシは

 

明日、辞めなさい。

まずは心を休ませなさい

 

彼女は、翌週月曜に、その会社を辞めました。

 

今は、元気に休養してます!

 

心が苦しくなる前に、下のプロサラ相談サイトからご相談下さい。

 

coconala.com

 

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今日もお読み頂きありがとうございました!

 

以上、サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消する!

併せて転職16回。サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

The Professional Salarymen

略してプロサラの阿部でした!