サラリーマン達のコンサルタント The Professional Salarymen

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消するブログ

転職活動は、退職してから?働きながら?どっちが良いか、知ってますか?

もうイヤだ!

この会社、辞める!

 

転職だ!

 

しかも、最近の就職・転職市場は

 

売り手市場

 

らしいじゃないか!

 

よし、オレもさっさっと辞表を書いて、

 

会社辞めて、転職活動だ!

 

と、思ってる

 

あなた!

 

順番が逆!

 

先にやるべきは、

 

転職活動して、内定を取ること!

 

そして

 

内定を取ってから、辞表を提出!

 

この順番が基本。

 

だーいじょうぶだよー!

それは、

 

金がない奴の話だろ?

 

オレ、結構、貯金あるから、少々転職に時間かかったって、大丈夫なの!

 

やれやれ...

 

こうして転職を甘く見て、痛い目にあった人たちがどれだけいるか...

 

働きながら転職活動するってのには、理由があって、

 

経済的な理由だけじゃない

 

ってこと、知ってますか?

 

ちゃんと理由があって、

 

先に辞めちゃダメ!

 

と言ってるんです。

 

今日は、

 

会社を辞めるのは、次の会社が決まってから!

 

その理由を

 

お話しします。

 

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消する!

併せて転職16回。サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

The Professional Salarymen 

略してプロサラの阿部です。

 

 

 

1. なぜ、先に辞めてはいけないのか?

 

退職したい!会社辞めたい!

 

と思う理由は人それぞれです。

 

あなたも、会社辞めたい!

 

と、思ったことはありますよね?

 

  • 給料が安い
  • 他にやりたいことが出来た
  • 会社の先行きが不透明

 

などなど。

 

他にも人の数だけ転職理由はあるでしょう。

 

だーけーどー

 

次が決まるまで現社を辞めてはいけない!

 

なぜか?

 

なぜなれば、

 

  • 転職活動時に無職状態だと、あなたの市場価値が落ちる

 

  • 生活が安定していないと、転職活動に身が入らない

 

  • 収入がないと、焦りが出る

 

  • 家族が不安になる

 

 

2. 先に辞めると、あなたは「無職」

 

特に大事なのは、

 

会社を先に辞めてしまうと

あなたはどうなりますか?

 

そうです。

 

あなたは「無職者」なんです!

 

イヤイヤ、だって会社辞めたばかりだぜ?

しかも、自分から転職するために辞めたんだぜ?

 

そんなオレを無職者呼ばわりかい?

 

そうです!

 

たとえ、

 

辞めたのが昨日であっても、

どんな崇高な理由で辞めたとしても、

 

今、会社に属していないサラリーマン・ウーマンである、あなたは

 

無職者

 

なんです!

 

良いですか?

 

日本の社会は、

 

「無職者」に対する目は

 

相当に厳しい

 

と知って下さい。

 

あなたが、どれだけ有能でも、仕事ができても、

 

「無職」という状態は

 

あなたの市場価値を3割下げる

 

と言われています。

 

なぜだか、わかりますか?

 

だって、

 

社会にとって、相手先企業にとって、

 

あなたが本当はどんな理由で会社を辞めてしまっているのかなんて

 

わかりようもないじゃないですか!

 

わかっている現実は、

 

あなたが、

なんらかの理由で会社を辞めて、

今は仕事がない、

 

無職者だってこと

 

だけです。

 

同じ能力、同じ年収の人が面接に来て

 

1人は働いている

1人は無職者

 

企業はどちらを採用するか?

 

ほとんどの会社は、どちらを採用しますか?

 

そうです。

 

今も働いている人

 

です。

 

なぜでしょう?

 

働いているサラリーマン・ウーマンは

 

それだけで信用力が上がる

 

んです。

 

面接官はフツーのサラリーマン・ウーマンです。

 

その面接官にとって、

 

無職者の人は

 

なぜ、辞めてしまったの?

本当にその理由?

ほかに何か理由があったんじゃないの?

 

と、疑心暗鬼の対象になってしまう。

 

あなたは、

信用できない、

心配させる人を

 

採用したいと思いますか?

 

イヤイヤ、待ってくれよ。

先に辞めてるオレは、

 

明日からでも働けるぞ!

 

いま、働いている奴より有利だろ?

 

と、思ってる

 

あなた!

 

そんなこと、有利でもなんでもない。

 

大概の会社は、

 

内定を出してから1ヶ月くらいはフツーに待ってくれます。

 

逆に、

 

明日からでも、直ぐに来て欲しい!

 

って会社は、

 

何で、そんな状態になっているか、

 

疑ってかかった方が良い。

 

なんで、

 

「明日からでも来て欲しい」

 

って言ってると思います?

 

最初に思いつくのは?

 

人が辞めた。しかも、

 

急に辞めた。

 

だから、その穴を塞がなきゃならない。

 

ここまでは良いですよね?

 

じゃあ、

 

なぜ、急に辞めたのか?

 

なぜでしょう?

 

なぜかはわかりません。

 

ですが、

 

この会社に何か、問題あんじゃね?

 

と、思いません?

 

冷静に考えて、

 

問題ありそうな会社に行きたいと思います?

 

愚問ですよね。

 

 

3. 先に辞めると、焦りが出る

 

フツーに働いている時であれば、

 

今、お話しした

 

怪しそうな会社

明日から来て欲しいという会社

 

に対して、あなたは

 

今の会社を辞めてまでも転職しよう!

 

とは思わないでしょう。

 

でーすーがー

 

先に辞めてしまって、

 

「無職」状態のあなたは

 

焦りが出たり、

妥協が生まれて、

 

そんな会社でも

 

まあ、いっか!

 

となってしまうんです!

 

そう、ならない自信がありますか?

 

焦りや妥協から転職した結果、

 

こんなハズじゃなかった...

こんなクソ会社だと思わなかった...

 

転職のミスマッチ

 

が、起こりやすくなる。

 

これは、

 

転職活動が、長引けば長引くほど

 

起こりやすい。

 

経済的なゆとりが少々あっても、

 

ゴールが見えない転職活動が続くと

 

人は焦ります。

 

その焦りが、妥協を生む

 

んです。

 

だーかーらー

 

 

次が決まるまでは会社を辞めない方が良い

 

 

4. 先に辞めてしまった人の現実

 

次が決まる前にあなたは、

 

現社を辞める決意をした。

 

辞表を出した。

 

辞表を出した時、その直後は

 

やっと辞められる、さあ転職活動だ!

 

と思うでしょう。

 

次の日から転職活動。

 

書類選考が通らない日々が続き、面接を受けても内定が出ない。

 

そんな日が続きます。

そして、3ヶ月もそんな状態が続けば、

 

ヤバい。生活資金がなくなる!

 

何で、内定出ないの?

オレは社会不適合者なの?

誰もオレを必要としてないの?

 

そうなるともう、

 

負の連鎖で

 

足元を見られて、

給料の低い会社や、

やりたくもない仕事であっても

 

働かざるを得ない。

 

せっかく一歩踏み出したのに、前社より酷い!

 

となりかねない。っつーか、なります。

 

 

ワタクシ自身の話しですが、

 

リストラと言う名で

会社を守るべく社長にガンガン物申して

 

クビになったことがありますが、

 

働ける会社がない!

明日から給料がない!

 

という焦燥感は桁違いに重い!

 

 

5. 例外

 

ただし!

 

例外もあります。

 

ハラスメントを受けてる場合には、

 

迷うことなくソッコー辞めて良し!

 

なぜなれば、

 

ハラスメントを受けると

 

心が苦しくなって、

会社に行けなくなり、

 

仕事自体が出来なくなってしまう可能性がある

 

なので、

 

ハラスメントを受けているなら

 

心が苦しくなる前に辞めちゃいなさい

 

転職活動に時間はかかるかもしれませんが、

心が病んで、社会生活出来なくなってからでは遅いですから。

 

 

6. まとめ

 

いかがでしたか?

 

まずは内定を取って、辞めるのはその後

 

その理由がお判り頂けましたか?

 

働きながら、転職活動するのは

 

なかなか大変です。

 

有給を頻繁にとったり、夕方面接に行ったり。

 

でも、その壁を乗り越えた先に、

 

あなたの未来が待っている!

 

 

転職でお悩みの方、下のプロサラ相談サイトからご相談下さい。

 

coconala.com

 

 

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今日もお読み頂きありがとうございました!

 

以上、サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消する!

併せて転職16回。サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

The Professional Salarymen

略してプロサラの阿部でした!