サラリーマン達のコンサルタント The Professional Salarymen

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消するブログ

転職組の、あなた!いつまで前の会社の栄光を語ってるんですか?

転職したら、

 

誰しも、前の会社での栄光

 

がありますよね?

 

それはそれで、

 

素晴らしいことです!

 

あなたが成し遂げた、

 

栄光の一つです!

 

それは分かってます。

 

わかってます....

 

 

敢えて、申し上げておきます!

 

あなたは、新しい職場で、

 

前の会社での栄光を話すべきではない!

 

なぜか?

 

今日は

 

新しい職場での立ち居振る舞い

 

のお話です。

 

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消する!

併せて転職16回。サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

The Professional Salarymen

略してプロサラの阿部です。

 

 

 

 

1. 前の会社での栄光

 

転職するくらいの

 

あなた

 

ですから、

 

前の会社においても

 

輝かしい実績

 

 

素晴らしい栄光

 

の1つや2つ、ありますよね?

 

でもね、転職したら、

 

その栄光は足枷になる可能性がある

 

って知ってましたか?

 

何を言ってるんだ!

オレが自分でやり遂げた実績だぞ!

 

たしかに、そうなんです。

それはわかってるんです。

 

まあ、聞いてください。

 

偉い人が

 

参考のために、

 

前社や他社のやり方などをお話しするのは、問題ないんです。

 

なぜか?

 

エライから

 

です。

 

ですが、これが、

 

我々サラリーマン・ウーマンのレベルになってくると、

 

かなり勝手が違ってくる。

 

もし、あなたが

 

イキナリやってきた

 

転職組に

 

「前の会社ではこうやってました」

「前の会社とは違うなー」

「僕、前の会社でこんなことして表彰されたんですよ」

 

って、話をされたら、

 

うるっセーなー

 

ったく、うざってーなー

 

って、

 

思いません?

 

言う方は

 

善意

 

で言ってるつもりでも、

 

聞いてる方が

 

善意で言ってくれてると受け取るとは限らない

 

いや、大概は

 

悪意を感じてる

 

実際、あなたも経験ありませんか?

 

だーかーらー

 

前の会社の話は、

 

聞かれたときだけ

 

にしておいた方が良いです!

 

 

2. どうやって、今までの経験や実績を新しい職場で反映させるか?

 

ですが、転職組のほとんどは、

 

前社での経験や実績が買われて転職してきてる人

 

がほとんどですよね?

 

じゃあ、どうやって現社に

 

過去の経験や実績を反映させるか?

 

あなたは、どうしますか?

 

ワタクシは、

 

自分自身の考え、経験で、

 

こうすればもっと効率的になるのでは?

 

こうする方法もあるのではないか?

 

 

提案するだけ

 

にしています。

 

提案内容がデザインとか権利を伴うものであれば別ですが、

 

やり方、考え方はそれを習得した、

 

あなた自身のものですよね?

 

前の会社でやっていた、使っていたと

 

限定する必要はないですよね?

 

だから、

 

提案はしますが、

 

前の会社の実績としては言わない

 

 

3. 転職組が気をつけるべきこと

 

転職組が、

 

気をつけなくてはならないことの一つに、

 

最初は敵を作らないこと

 

があると思うんですね。

 

ワタクシの転職10回の経験則から、

 

お話しさせていただいているのですが、

 

転職直後の転職組は、現場の人間からすると

 

警戒する対象

 

です。

 

あなたも、

 

そんな経験ありませんか?

 

どんな人なのか?

どんな性格?

どんな仕事の仕方?

どう接してくるのか?

 

それは、

 

興味

 

でもあり

 

警戒

 

でも、ありませんでしたか?

 

そんな、

 

まだ、人にも職場にも慣れていないうちに、

 

「前の会社では」

 

を連発すると、

 

まあ

 

間違いなく嫌われます。

 

あなたも、そう感じたように、

 

大概の人は、

 

「ここは前の会社じゃない!」

 

「そんなに前の会社の話しばかりするんだったら、前の会社に戻れば良いじゃないか!」

 

と、なってしまうものです。

 

転職組はフレンドリーに接しようとしてるんですよ?

 

でも、

 

現場の人がどう感じるかは、わからないですよね?

 

最初に、敵とみなされたら、

 

仕事はとてもやり辛くなります。

 

だーかーらー

 

特に最初のうちは、

 

現場の方々に少しでも敵と思わたり、感じさせるような

 

前の会社の栄光は話すべきではない

 

のです。

 

 

3. ワタクシの失敗談

 

ワタクシも失敗したことがあります。

 

前の会社の実績、栄光を語ったわけでもないのに、

 

最初に「敵」と思わせてしまったミス

 

です。

 

ある会社に転職して、経理の伝票を見ていたところ、

 

明らかに税金の取り扱いで

 

勘違いをしているのを発見。

 

ものが税金なので、放っておくわけにもいかない。

 

まだ入社して間もない

 

ので、

 

こういう「指摘」

 

のようなものは

 

避けたかった

 

のですが

 

知ってしまったら仕方ない。

 

プロサラのポリシー

 

言わなくてはならないことは、

言わなくてはならない

 

なので、

 

担当者さんに、

 

この税金はこういう取り扱いになると思うのですがいかがでしょうか?

 

とお伺いする形で聞いてみたのですが、

 

担当者さんは

 

いえ!

これはこうなので

 

これで合ってます!

 

昔からこうやってますし。

 

ヤバイ、この人は

 

自分や今までのやり方に疑問を抱かないタイプ

 

の人だ...

 

ということで、このまま話しても拉致があかないので、

 

部長に相談しました。

 

しかーし!

 

部長も

 

え?そうなんですか?

 

今まで指摘されたことありませんが?

 

さて困りました。

 

ですが、

 

会社に不利益になるとわかっていることを、

 

言わないという選択肢はない!

 

最終手段で、

例となる請求書を持って税務署に行き、

 

その請求書に対する考え方を確認したところ、

 

やはり、

 

ワタクシの考え方が正しかった。

 

現社の既存の考え方は明らかに間違っていることが判明

 

しました。

 

それを部長に伝えたいところ、

 

そうなんですね。わかりました。

 

では、

 

今後はその考え方、やり方で進めて下さい。

 

と。それは柔軟で良いのです

 

が、

 

現担当者さんにも

 

阿部さんから伝えておいて下さい。

 

んー...。それはマズイ気がするなー...。

 

と、思ったんですよ。

 

そう、思いません?

 

だって、

 

ワタクシはまだ、

 

担当者さんに味方と思われてない

 

し、

 

その人から今後も仕事のやり方聞かなきゃいけない。

 

でも、

 

部長命令なので、

 

担当者さんに、

 

例の税金の件なんですが、

 

税務署に確認したところ、

 

やはり間違っている

 

ということで、部長にも相談したところ、

 

今後はこのようにやって行こう、

 

となりました。

 

すみませんが、よろしくお願いします。

 

と、お話ししました。

 

が、

 

やっぱりダメでした!

 

その方は

 

完全にヘソを曲げてしまいました。

 

ワタクシは完全に敵とみなされました!

 

以後、その方と上手く接することは出来ず、

 

仕事を円滑に進めることが出来なくなってしまいました。

 

ワタクシの指摘は間違いなく、正しいものでした。

 

そして、

 

それを会社に伝えたところまでは、間違いなく正しかった。

 

しかーし!

 

結果として

 

ワタクシと担当者さんの関係はギクシャクしてしまった。

 

多分、

 

当時の最善策は、

 

ワタクシからではなく、

 

部長か課長などワタクシ以外の誰かから

 

担当者さんに上手く話してもらうこと

 

だったのではなかろうかと思っています。

 

あなただったら、こんな時、どうしますか?

 

 

4.まとめ

 

現場では、皆さんプライドを持って仕事をしています。

 

あなたも、プライド持って仕事してますよね?

 

そのプライドを傷つけず、

 

かつ、

 

会社に利益をもたらす仕事

 

を我々転職組は求められます。

 

そのためには

 

「前の会社の栄光はしまっておいた方が良い」

 

と思いませんか?

 

 

転職したばかりで、立ち居振る舞いに悩んでいる方も、下のプロサラ相談サイトからご相談下さい。

 

coconala.com

 

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今日もお読み頂きありがとうございました!

 

以上、サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消する!

併せて転職16回。サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

The Professional Salarymen

略してプロサラの阿部でした!