サラリーマン達のコンサルタント The Professional Salarymen

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消するブログ

ベンチャー企業への転職を考えてる?ベンチャーの魅力と怖さを教えよう!

あなたが勤めている会社は

 

大企業?

中小企業?

ベンチャー企業?

 

同じ「会社」という組織であっても、

大きさの違いは

 

あなたの働き方、役割にも

大きな違いをもたらします。

 

あなたはベンチャー企業

って

どんなところだと

イメージしてますか?

 

少人数でパソコンにへばりついてる?

和気あいあいとフレンドリー?

給料安い?

休みがない?

 

どれも、合ってる(笑)

 

もし、あなたが

 

ベンチャー企業に興味がある!

ベンチャー企業に転職してみたい!

 

と思ってる、考えてるなら

参考になるかもしれません。

 

今日は、

 

ベンチャー企業へ転職する

ということは、

どういうことなのか?

 

どんなメリット、デメリット

があるのか?

 

転職10回、就業社数10社の経験

からお話しします。

 

 

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消する!

転職回数合わせて16回、サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

The Professional Salarymen

略してプロサラの阿部です。

 

 

 

 

1. ベンチャー企業とは?
 

そもそも、ベンチャー企業ってなにさ?

 

中小企業とくくりは別

なんですね。

 

まずは

ベンチャー企業とは

どんな企業のことなのか?

Google先生に聞いてみると

 

ベンチャー企業とは

大企業なら手を出したがらない

ような

冒険的・野心的な事業

を行なっている企業

 

なるほど。

確かにそうだわ。

 

ワタクシは10社の就業経験の中で、

ベンチャーと呼ばれる3つの会社

で就業しておりました。

 

介護ベンチャー

バイオベンチャー

エネルギーベンチャー

 

介護は今では大企業も乗り出してますが、

当時はまだベンチャー色が強い時代でした。

 

 

 

 2. ベンチャー企業に転職するメリット
 

じゃあ、

ベンチャー企業に転職するメリット

ってなに?

 

あなたが働いている会社と

比べてみてください。

 

1. 仕事の範囲が広い

例えば、

経理職でベンチャー企業に転職した場合、

会社の規模にもよりますが、

 

社員数が少ないベンチャー企業が多い!

 

そんな時、

経理職入社したからといって、

経理だけをやってはいられない。

 

人がいないので、

総務や人事の仕事にも絡んだり、

営業会議にも出席したり

と、

非常に幅広く仕事をこなして

いかなくてはなりません。

 

これは

色んなことを学びたい、やってみたい人

には

メリット

です。

 

 

2. 深く仕事が出来る

 

じゃあ、

広い仕事だから

自分の職経験が浅くなるか?

といえば

 

全く逆。

 

より専門的で深い知識と経験が要求されます。

 

ベンチャー企業は小さく、

ネームバリューもない中で、

大企業や有名企業と戦ったり、

社会に出て行かねばなりません。

 

ベンチャー企業だから出来ない、

わからないでは勝てない。

 

ベンチャー企業の社員も

深い知識と経験が要求されます。

 

だから、

 

あなたも、ベンチャーで働けば否応無しに

深い知識と経験を得られる。

もちろん、

あなた自身が学び、勉強するんですけどね!

 

コレはあなたのメリットになりませんか?

 

 

3. スピードが早い

 

ベンチャー企業は

少人数、小規模でも

大会社と戦い、

世に出て行かなければなりません。

 

一日決定が遅れれば

それだけで

ビジネスチャンスを失いかねない。

 

ですから

 

ベンチャー企業は即断即決。

そして

 

決めたらすぐやる。

これが基本です。

 

ガンガン仕事がしたい人には

メリット大きいです。

 

 

4. 個人の裁量が大きい

 

人が少ない、即断即決。

 

だーかーらー

 

あなた自身が

決断しなければならない事が多い!

 

ベンチャー企業では基本

 

走りながら考える

 

上司や社長の判断を仰ぐべきか?

今、あなたが決断することが

会社の利か?

 

こんなことも、

あなたは自分で

決断しなくてはならない!

 

判断力はつきますよー

 

 

5. 経営層に近い

 

良くも悪くも人が少なく、

直属の上司が役員

なんてことは良くある事です。

 

役員の意思=経営

 

ですから、

会社の方向性が良く見えます

 

社長に直接呼ばれて指示を受ける事も

良くある事です。

 

社長の考え方や経営に近いところで

仕事が出来る

 

コレは、

あなたの経験値を上げる

ことにも大いに役立ちます。

 

 

6. 会社が成長すれば、出世も早いし、昇給も早い

 

アーリーステージのベンチャー企業に入れば、

本当に人がおらず、

社長入れても5人とか10人

とかのベンチャーはザラにあります。

 

ですから、

会社が成長して

売り上げも大きくなれば、

短期間で課長、部長になる事も

ザラです。

 

もちろん、

利益が大きくなれば、

給料も格段に上がっていく

事もあります。

 

7.  ベンチャー企業に転職するメリットまとめ

 

広く、深く、早く

仕事を求められるベンチャー企業。

 

スキルを磨いたり、

キャリアを上げるには

非常に良い環境に成り得ます。

 

大企業では

若いうちは給料が安いですが、

 

若くして良い給料を求めるならば

ベンチャー企業であれば

可能

かもしれません。

 

ゆくゆくは自分も起業したい!

という人も、

経営に近いところで仕事が出来る

というのは、大きな経験になります。

 

 

3. ベンチャー企業に転職するデメリット
 

基本的には

メリットの逆の事

がデメリットに成り得るのですが、

 

1. 倒産リスク

 

これが一番怖いですねー。

 

ベンチャー企業は資金力も乏しく、

担保になるようなものも無い

ことが殆どです。

 

創業間もないため、信用力も低く、

 

銀行はベンチャー企業への融資に及び腰

になりがち

です。

 

だからー

 

ベンチャー企業は投資を募ったり、

行政の補助など

多種多様な財務戦略を必要とします。

 

それでも

 

売上が上がって行かなければ

早々に枯渇します。

 

どれだけ短期間のうちに、

売上だけでも会社を回せるようになれるか?

 

キモです。

 

時間がかかればかかる程、

倒産リスクは当然に上がります

 

 

2. 深い、広い仕事を求められるが故の業務量

 

限られた人数で

深く、広い業務を行うわけですから、

 

必然的に業務量は増えます。

 

ですから、

就労時間が長くなったり、

キャパオーバー

することもあります。

 

 

3. 社長と合わない時は厳しい

 

社長や経営層に近いところで

仕事が出来るということは、

社長の経営に賛同できたり、

社長の考え方に共鳴出来る場合は

 

加速度的に仕事が面白くなります。

 

しかし、

 

社長の経営や考えについていけなくなったり、

共鳴できなくなった時、

 

そこで仕事を続けていくことは困難

になったりします。

 

 

4. ブラック化するベンチャー企業もある

 

何をもってブラック企業というかにもよりますが、まず

 

法令を守らない会社はブラック

 

残業代を払わない、

有給を取らせないなども

ブラックです。

 

なぜ、こんなことが起こるか?

と言えば、

 

社長が社員の善意に甘えてるから

 

だと、思いません?

 

社長が

ウチはベンチャー企業だから

とか、

金がないから

とか、

 

社員の善意に甘えてしまう事

が多々あります。

 

社長が社員の善意に甘えてしまうと、

 

ブラック化

 

する事があります。

それでも社長に付き従うか、

自分の修行のために踏み留まるか、

 

などの判断を迫られることもあります。

 

どうですか?

 

ベンチャーの魅力と怖さ

 

伝わりましたか?

 

ベンチャー企業へ転職するということは、

 

メリットもデカいがリスクも高い!

 

他にも色々あるのですが、もっと詳しく知りたい方は

 

coconala.com

 

 

から、ご相談下さい。

知りうる限り、ご相談にお答えします。

 

今日もお読み頂きありがとうございました!

 

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