サラリーマン達のコンサルタント The Professional Salarymen

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消するブログ

中高年のリストラ。不安を解消する4つのステップとは?

中高年の

サラリーマン・ウーマンの皆さん!

 

あなたを、

リストラの現場へ

お連れしましょう。

 

一旦、目を閉じて....

 

深呼吸して...

 

そうです。

 

今日も、

いつもの電車に乗って、

いつもの時刻に出勤して、

今は

 

いつものように働いてますね?

 

 

明日

のことを想像して下さい。

 

朝、起きて

いつものようにテーブルで

奥さんが作ってくれた

朝食を食べている。

 

熱々の目玉焼き

外はカリッカリで中はフワフワのトースト

ジューシーに脂も焼けているベーコンに

初夏の緑豊かなサラダ

 

食べ終わる頃に、

タイミングを見計らったかのように

目の前に出してくれたのは

漆黒のブラックコーヒー

 

食後のこのコーヒーの香りがたまらない

スッと口に近づけた時に、鼻に入ってくる、香ばしくて、それでいて芳醇な香り。

 

さあ、1日の始まりです。

 

行ってきます

 

と、いつもの時刻に家を出て、駅に向かうあなた。

街路樹はすっかり夏で、チョッと歩いただけで汗ばんでくる。

 

でも、夏の朝の日差しは嫌いじゃない

たまに吹く風が、どことなく気持ち良い

 

駅が近くに連れて、どこからともなく集まってくるサラリーマン・ウーマン

 

みな、軽装でネクタイしている人はほとんどいない

 

あー、夏だなー

 

と感じながら、改札を通る。

 

いつもの時刻のいつもの車両。

窮屈ではあるけれども、

なんとか手を動かすスペースだけは確保して、

 

朝の日課のスマホゲーム

単純なゲームだけども、別に時間潰しにやってるだけだから、なんでもいい。

 

いつものように、乗換駅でクソのような人混みを掻き分けるように進み

 

乗り換えの地下鉄。

ここからは3駅でついてしまうので、ゲームもせず、10分。ただ、つり革に掴まって、ボーッとしながら

 

今日は、あれをやって、〇〇さんとの打ち合わせがあって...

 

なんて考えていたら、会社の最寄駅。

 

地上に出ると、

家の最寄駅までは快適に感じていた

夏の空気

 

なぜ、会社に近づくと

ただクソ暑いだけ!

と感じてしまうのか?

 

いつもの時刻に出勤して、

いつものように缶コーヒーを1本

会社の中の自動販売機で買って行く。

 

自分の席に座り、コーヒーを

 

プシュっ

 

なぜ、

朝の食後のコーヒーは

あんなに美味いのに、

 

会社で飲む缶コーヒーは

こんなに味気ないのか?

 

トントン

 

肩を後ろから叩かれて振り返ると

部長

 

あ、部長。おはようございます。

 

おはよう。チョッと話があるんだけど、いいかな?

 

ええ、大丈夫ですよ。

 

じゃあ、ここじゃなんだから会議室で

 

と、スタスタと会議室の方へ。

 

さて、こんな朝っぱらからなんだろう?

しかも、会議室?

 

部長の後について、会議室に入ると、

 

すでに向かい側に2人座っている

 

一人は、専務。

もう一人は...誰だ?

 

朝から呼び出して悪かったね。

まあ、掛けて掛けて

 

と専務に促されて、3人の前に座る。

専務が語りかけてきた。

 

仕事の方は、どうだね?

最近?

 

なんだ?

人事考課の面談か?

聞いてないぞ?

抜き打ち面談なのか?

 

仕事は、最近は受注も増えて来ていて、

取引先に打ち合わせに行くことが多いですね。

 

デスクワークまでなかなか日中は手が回らないので、5時とかに帰社してから、書類作ったりしてます。

 

そうか、そうか...。

 

と専務があなたの話を

聞いてたんだか聞いてないんだか

わからない表情で続けてくる。

 

仕事も忙しくやってくれてるんだね。

ただね、会社の業績は良くないんだ。

このままだとね、冬のボーナスは払えなくなってしまう。

 

下手もすると、倒産

 

というところまで来てる。

 

....

.....

........

えっ?

 

たしかに、新規の事業が上手くいってないって噂は聞いたことあるけど

 

それはオレには関係ないだろ?

 

だからね、先日の役員会で決まったんだ。

40代、50代の社員をリストラしないと、会社は生き残れない

 

...

....

チョッと待ってくれよ...

まさか、オレがリストラ対象ってわけじゃないよな....

 

そこで、会社は対象者をリストアップしたんだ。

実はその中には君も入ってる。

 

もちろん、君にも家族がいる。

だから、今回のリストラでは

 

退職金を通常の1.5倍支払う

再就職の支援も会社が全面的にバックアップする

 

今、ここで決めてくれなくていい

 

ご家族とも話をしてもらって、決めてもらいたい

 

君はまだ若い。他社でも十分やっていける。その力はあると、私は思ってる。

 

会社を助けると思って、

英断してくれることを期待してる。

 

席に戻っていいよ

と、部長に言われ、

 

頭真っ白な状態で席に戻った...

 

 

いかがでしたか?

これが現実に起こりうる

 

怖くないですか?

 

 

ワタクシも中高年ですが、

ワタクシ個人の10回の転職経験、

10社の経験則から、

 

こんなリストラに不安を感じている

中高年に、

 

その不安を解消する

4つのステップ

をお伝えします。

 

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消する!

転職回数合わせて16回、サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

The Professional Salarymen

略してプロサラの阿部です。

 

 

 

1. 会社は我々を守ってはくれない

 

会社はどんな時も

あなたや、あなたの家族を守ってくれる!

 

なんて、

妄想じみたこと

思ってませんよね?

 

いいですかー

 

会社は我々を守ってはくれない!

 

ですからね!

 

ある記事に

中高年サラリーマンが、

 

転職・出向の懸念から、

 

キャリアコンサルタントの方に

相談に訪れた際のやりとりが書かれていました。

 

記事の中高年サラリーマンは、

 

長年会社に貢献し、

海外勤務もし、

知識も経験も豊富で、

 

まだまだ会社のために貢献できる!

仕事が出来る!

 

と思っているようです。

 

あなたも、

そう思ってますよね?

 

なのに何故、

あなたは

転職・出向という

 

中高年のリストラに

あわなければならないのか?

 

会社とあなたの関係は、

 

会社はあなたに

利益をもたらす仕事を求め

 

あなたは求められる以上の

利益を提供すること

 

で成り立っています。

 

片思いじゃ続かない。

 

あなたが実際に仕事が出来て、

人望もある人物であったとしても、

 

給料が若い衆の2倍だった場合。

 

会社は業績が低迷して

どうしても人件費を圧縮しなければならない

 

となった時、

 

ベテランで知識も経験もある

あなたに年収600万払うか

 

まだまだ知識も経験も不足してるが

やる気のある若手2人に600万づつ払うか

 

会社はこういった選択を

常に迫られるわけです。

 

会社も中高年の実績は認めているしょう。

感謝もしているでしょう。

 

 

じゃあ、なんでやめさせようとするんだよ...

 

って、思いますよね...

 

でもね、

嘆いてたって仕方ない

 

会社は全てを守れないなら、

取捨選択して

 

生き残る事を選ぶのです。

 

 

そうです。

 

今までの貢献や

今でも仕事が出来ることを

会社はわかっていても、

 

会社は我々サラリーマン・ウーマンを

守ってはくれない

 

会社に貢献し、

自他共に仕事が出来る認める人でさえ

 

中高年になれば

リストラ対象になる

 

ってことは...?

 

そうです!

 

やる気がなく、

ただ会社にしがみつくだけの

サラリーマン・ウーマンが

 

リストラ対象にならないわけがない

 

 

2. いつまでリストラに怯えて生きてい行くのか?

 

じゃあ、

中高年サラリーマン・ウーマンは

 

いつも

リストラに怯えて

生きていかなければならないのか?

 

そんなことはない!

 

あなたの中高年としての

武器は何ですか?

 

えっ?

武器って言われても...

今まで色んなことをやらされて来たけど...

 

そう、それ!

 

長年、サラリーマン・ウーマンやって来た

 

中高年のあなた!

 

あなたには

 

何事も変えがたい、

長年培った知識と経験がある!

 

それは、

 

誰にも奪われることのない、

あなただけの

唯一無二の武器

 

その武器を、

 

いつでも、

何処でも使えるようすれば、

 

あなたもステキな

プロのサラリーマン

 

 

3. それでもあなたは、今の会社にしがみつきますか?

 

あなたが、

今の会社にしがみつく

 

理由はなんですか?

 

大概の中高年の頭に浮かぶのは

 

恐怖

 

でしょうか。

 

今の会社でなければ

 

上手く働けるかわからない

どうなるかわからない

 

見通しが立たない不安・恐怖

 

こういった不安が

恐怖心を作って行きます。

 

だったら、

 

不安や恐怖を

取り除けば良くね?

 

不安材料を潰していくんです。

 

中高年がリストラされる不安の根本は、

経済的不安

によるものが多いでしょう。

 

いつでも、

何処でも

稼げる力があれば、

 

その不安は解消されていく。

 

だーけーどー

 

思い込みは禁物。

 

実際に

中高年でリストラにあった時に、

自分は何処でも生きていける!

 

と思っていた人が、

 

なかなか転職先が決まらない

ってこともアル話です。

 

ですから、あなたは

あなたの市場価値、力量を

 

客観的に知っておく

ことも必要です。

 

そんな時は、

 

転職エージェントに相談して、

あなたの市場価値を査定してもらう

 

と良いでしょう。

 

転職エージェントは

我々サラリーマン・ウーマンという

商品を

見定める目

をお持ちです。

 

別に

エージェントに相談したからといって、

転職する必要はありません。

 

そこで気づくことも多いでしょうし、

 

本当に転職する気になったら、

その時考えれば良いです。

 

 

4. 最後に

 

そして最後に

 

最も大切なこと

 

をお伝えしましょう。

 

最後は

腹をくくれ!覚悟を決めろ!

 

中高年だからこそ、

今までの知識と経験、

そのスキルで

 

生きる覚悟をする!

 

これが一番大事で、難しい。

 

 

もっと具体的に相談されたい方は下記のCoconalaからご相談下さい。

 

coconala.com

 

 

今日もお読み頂きありがとうございました!

 

以上、

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転職回数合わせて16回、サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

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略してプロサラの阿部でした!