サラリーマン達のコンサルタント The Professional Salarymen

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プロフェッショナル サラリーマンのその後⑦ 転機編

2018年8月

ホテルから内定が出たので、

 

まずは、

シンガポールの会社を辞めなければならない

 

私はシンガポールの社長にメールを打った。

 

あなたの御子息の下では働けない

だから、辞める

 

この話はすぐに香港の息子に伝わったようだが、

香港の息子からは特に謝意の言葉もなく、

 

引き継ぎをしてくれ

 

だけだった

 

今でもシンガポールの社長とはLineで繋がっており、

たまーにLineのやり取りがある

 

これからの人生を考えれば

出来るだけ敵は作らない方が良い

 

私は常々そう思っている

ただ、香港の息子とは縁をきった

 

私の人生に彼は必要ない

 

なんだかんだで、約3年、この会社に世話になった

初めて、

 

会社経営の末端に触れた

 

そんな感じがした会社であり仕事だった

 

得たものはとても多く、大きかった

本当は、70歳までこの会社にいたかった

 

でもね

 

そんな居心地のいいところに

胡座をかいたら、

 

もう立ち上がれなくなる

次に進めなくなる

 

それだけは絶対に避けなければならない

 

今回は息子との確執があったわけだが、

どうやら

 

お天道さんは、

私に安息の地を与えるつもりはまだ、ないらしい

 

戦わなければならない

戦い続けなければならない

 

 

シンガポールの会社の引き継ぎも終わり、

2018年10月からホテルに入社することになった

 

当面、日本のホテルで研修をするらしい

 

確かに、ホテルのことはなんもわからん

研修で色々内部を知っておくのも悪くない

その間に、ベトナムに行く準備をしよう

 

しかし

甘かった

 

私が行ったホテルは

 

陸の孤島

まさに

 

監獄

 

だった

 

2ヶ月間にわたる

 

プリズンブレイク

 

が始まることなど、全く予想していなかった

 

 

折れない心

負けない精神力

立ち向かう勇気