サラリーマン達のコンサルタント The Professional Salarymen

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消するブログ

プロフェッショナル サラリーマンのその後14 監獄編

ベトナムで一緒に働く可能性がある女性との面接だ

 

彼女は日本語を勉強中

英語はそこそこ

30歳くらいの女性

 

どうやって彼女と知り合ったか?

 

もちろん

 

ホテルのオーナーが、以前にベトナムに来た時に、スナックで紹介されて気に入ったから

 

うん、良くある!

 

とはいえ、わたしと一緒に仕事をするわけだから

 

人事権はもらわないとやってられない

 

てな事で、面接をすることになったわけだ

 

面接にやってきた彼女は

ワンレンで髪が長く、顔立ちも東南アジア系でエキゾチックで、かつ整っている

 

あー、こりゃあ日本のオジサンにはストライクよね

 

日本語はまだ拙いので、英語で面接した

 

後で分かったことだが、実はこの時、わたしの英語力も試されていたようだ

 

元上司も面接に同席したが、

わたしの英語力にやはり不安を抱いていたらしい

結果

 

まあ、とりあえず話せてるみたいだからわたしの英語力でもなんとかなるか

 

くらいには合格点をもらえたらしい

 

実は危なかったのね

 

っで、彼女との面接は一通りの質問や、やり取りをして15分くらいで終了

 

わたしの結論

 

不採用

 

だって、

日本語出来ない

英語もわたしと同レベル程度

パソコン出来ない

勤めた経験ない

 

どうすんの?

 

ってことで、わたしの中では

いっしょには働けない!

という決断を下していた

 

ホテルのオーナーに話したところ、

 

彼女は僕の秘書として雇うということでどうだね?

もちろん、僕の秘書として君のサポートもしてもらうよ

 

...
は?

面接した意味、なくね?

はなから個人的な趣味で雇う気マンマンなんじゃん

 

これも昭和の社長あるある

 

そういった人事も

上手くこなすのがサラリーマンよね

 

結果、わたしの意思に関係なく、彼女は採用することになる

 

 

彼女を採用したことが

 

最後の最後まで、

わたしのベトナムでの戦いに多大なる影響を及ぼすことになる

 

一通りの仕事を終えて、

 

面接の後、今回の出張の最後に

わたしが赴任してから住むためのアパートを探しに行った

 

これがまた、痺れるんだ

 

折れない心

負けない精神力

立ち向かう勇気