サラリーマン達のコンサルタント The Professional Salarymen

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プロフェッショナル サラリーマンのその後15 監獄編

ベトナム出張最終日の夜

 

わたしはベトナムの協力会社の人と一緒にアパート探しに行った

 

なぜ夜か?

単純にそこしか日程が空いてなかったから

 

ホーチミンには、

 

レタントン

 

という、有名な日本人街がある

 

日本人街...

とは言っても、

 

日本人向けの歓楽街

 

と言った方が良いかもしれない

 

ラーメン屋などもあるので昼間はフツーにベトナム人のサラリーマンもご飯を食べにきたりするのだが

 

夜になると、景色が一変する

 

昼間は閉まっていた

 

スナックやマッサージ店などがオープンし

スケスケのアオザイを来たベトナム人女性が呼び込みをする

 

ターゲットはもちろん

日本人!

 

ああ、一つ言っておきますが、

わたしはレタントンのマッサージ屋は行ったことないですよ

 

高いんですよ

 

そりゃ日本人向けだから、高いわね

 

ではなぜ、

この歓楽街にアパートを探しに行ったか?

 

今は歓楽街なんですが、ここも昔は日本人駐在員が沢山住んでいて、

日本人向けのアパートが未だに結構ある

 

協力会社の人もレタントンにアパートを借りている

 

なのでわたしもここに連れてこられた

 

不動産屋に行けば?

 

と思うかもしれないが、

 

ベトナムにも不動産屋はあることはあるが、

日本のように各不動産屋が情報を持っているわけではなく

 

個々の不動産屋が持っている情報はそれぞれ異なる

 

日本の不動産業界のように

オンラインによって情報を流すシステムがないっぽい

 

空きビルなどが出ると、我先にと不動産屋は空きビルの壁面に名前と電話番号が書かれた紙を貼り、

 

連絡をもらうとビルのオーナーと交渉する

 

相対取引になることが多いのがベトナムの不動産業界の現状だ

 

日本人向けのアパートを仲介してくれる日系の不動産屋もある

 

が、

この時はそんなこと知らんがな

 

なので事情もわからないまま、歓楽街のアパートを3軒くらい周り、

 

どれがイイ?

 

となったので

適当なアパートに決めた

 

ベトナムでいう

スタジオタイプ

 

という部屋で、日本で言うところの

1k

 

このアパートの特徴は日本人向けなので

ユニットバス付き

 

ベトナムのアパートはシャワーだけのところが多い

 

わたしはシャワー派なので普段は風呂には入らないのだが

もしかしたら入りたくなるかもしれないと思い

 

さしたる違いがないアパート3つからこの部屋を選んだ

 

結局、この風呂に入ることはなかった...

家賃はUSD500/月

 

自腹で払わねばなので、予算はUSD500と決めていた

 

高いと思われるかもしれないが、

 

USD500の中には

水道光熱費(エアコン使い放題、水流し放題)

家電は備え付け

そしてなんと言っても

週3回の洗濯と部屋の掃除

 

が含まれている

 

洋服さえ持っていけば、明日から生活できる

 

こんな感じで決めてしまったアパートだが...

ここもそう遠くないうちに...

海外駐在あるあるだが

一回失敗して、直していく

 

ということが多いね

 

折れない心

負けない精神力

立ち向かう勇気