スキルの磨き方 / 転職失敗！ 国税現る！
仕事のミスマッチ、職場のミスマッチ、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい！
そんな貴方の強い味方
プロのサラリーマン育成所 所長の阿部です。
目次
- スキルの磨き方
- 転職失敗体験談 国税現る
1. スキルの磨き方
スキルを磨く。
もちろん
ビジネススキル
です。
スキルを磨くとはどういうことか？
わたくしにとって、スキルを磨くとは
- 自分が出来なかったことが出来るようになる
- 自分が知らなかったことを知る
単純に言えば、この２つです。
この２つを
会社の利益にするために、
- 考え方を見直す、変える
- やり方を見直す、変える
などなどに使って行きます。
スキルを磨くための最大のポイントは
好奇心
なのかなと思っています。
もちろん、好奇心がなくてもスキルを磨くことは出来ますが、
人は興味を持ったモノに対しての方が積極的
になります。
自分の職務の分野外のことであっても、
興味があれば学べばいい
何らかの作業中に効率悪いなーと思ったら、
効率良くなる方法を考えてやってみればいい
新しいこと、未知なる領域に触れることは、パワーも時間も使います。
でも、自分のパワーと時間を使うからこそ、
スキルが身につく
人に教えてもらって得る知識(スキル)も有ります。
ですが、自分が直面して、悩み、あがき、もがき、その結果調べて、やってみて、出来上がり、使えるようになったスキルは
貴方を決して裏切らない武器になる
貴方の仕事の領域が深まる若しくは拡がる
こういったスキルアップの積み重ねが
キャリアを上げていくための武器になる
と、わたくしは考えており、今までもこれからも実践していくのです。
2. 転職失敗体験談
脱出会議も終わり、転職活動も続けていたある日、〇〇本社から電話が来ました。
部下さん: 阿部さん、〇〇本社から電話で、◯月◯日、国税局が〇〇本社に来るので、一緒に対応するように、だそうです。
わたくし: へー、国税局がねー。
わたくし: へー
わたくし: .....
わたくし: .....
国税局！？
心の声: 定例調査か？
心の声: まあまて、落ち着け。国税が来る可能性は
- 法人税
- 源泉税
- 消費税
まあ、こんなところだろ。
ざっと見た感じ、そんな訳のわからない決算をやってる風には見えないけど、気になるのは、
売上計上するシステムの脆弱さ
と
在庫管理システムの脆弱さ
だろうな。
ってことは、法人税狙われて、売上とか在庫修正が入るとチョッとめんどくさいな。
しょーがない。電話するか。
わたくし: 部下さん、〇〇本社は国税が来るとだけ言って、なんの税金のために来るかは言ってなかったんだよね？
部下さん: ええ、国税が来るとだけ。でも、税金によって違うんすか？
わたくし: そうだね。だいぶ違う。法人税の定例調査なのか、マルサなのか、源泉税か消費税か。部門も対応も変わってくるね。わたくしも？一通りの税務調査は受けたことあるけど、マルサだけはまだない。
部下さん: そうなんですかー。でも、何も言ってなかったっすよ。
わたくし: わかりました、ありがとう。しょーがないから、F氏に聞いてみよう。
電話: プルル、プルル
わたくし: 東京本社の阿部です。Fさん、いらっしゃいますか？
〇〇本社: 少々お待ちください。
F氏: はい、お電話変わりました、経理部長のFです。
わたくし: 東京の阿部です。
F氏: なんですか？
わたくし: 国税が来るとお電話頂いたんですが、なんの調査ですか？
F氏: 知りません
わたくし: へっ？
F氏: 国税が来ると言って電話して来たんですから、阿部経理課長は当日朝に、〇〇本社に来ればいいんです。
わたくし: いた、だって、色々準備必要じゃあないですか。事前に連絡して来るってことは、マルサじゃあないでしょうけど、どの税金を見に来るのかによっても、準備したり、確認しておくことが変わりますよね？
F氏: そんなことはいいんです！先ほど、税理士さんにも連絡しましたから、阿部経理課長は来ればいいんです！
ガチャン
プーッ、プーッ、プーッ
心の声: 切りやがった...。意味がわからない。なんでキレてんだ...
キレて切りやがった！
しょーがない、税理士さんに電話するか。
次回予告ー！
税理士現る！
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