その仕事、“作業”になってない? 中堅社員が“ナゾの無気力”から脱出するのに必要なこと Yahooニュース
仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
サラリーマンよ、戦闘力を上げろ!
プロサラの阿部です。
今日もYahooニュースから現代サラリーマンを見て行きましょう。
今日のニュースはこちら。
こちらの記事もまた、
我々プロサラと同じような思い、考えのことを書いてらっしゃる
ので、取り上げさせて頂きました。
記事では、仕事と作業の違いをこう言っています。
「仕事と作業は、完全に別物です。仕事には必ず『目的』があります。そして、目的を実現するために知恵を絞り、工夫する行為こそが仕事なのです。一方、作業には目的がありません。自分の業務が最終的に誰のもとに届き、どんな価値を生むのか。それを実感できないままマニュアルを渡され、管理されている状態です」
プロサラでは過去の記事
でこう言っています。
「例え結果は同じであっても、自分で考え、より良い結果になるように改善、工夫をして業務に取り組んでいくことによって、作業が仕事になっていきます。」
更に言わせて頂ければ、
特に管理部門系では、仕事を作業化することこそ、重要な仕事であり、作業化すれば、大抵の人に任せることが出来るようになります。
仕事の効率化、平準化、単純化を図り、作業化して他の人にその作業をお願いし、自分はまた他の仕事に取り組む。
このサイクルを作れると、全体の仕事の流れがスムーズになって行きます。
また、ニュース記事ではこうも言っています
「仕事に目的を与えるのは、自己成長と誰かの幸福」
これも仰る通りで、ワタクシなりの解釈をしますと、
自分が受けをっている仕事に「なぜ?」を問いかける。
その「なぜ?」は、会社に対する「なぜ?」と自分自身に対する「なぜ?」
この仕事をすることで、会社に何がもたらされるのか。お客様満足のためか、商品開発のためか、社員満足のためか、などなど。
また、この仕事をすることで、自分に何がもたらされるのか。スキルアップか、自分自身の満足感か。
いつもお話している通り、
我々サラリーマンの本懐は会社に利益をもたらすことです。
自分の仕事がどういった形で会社の利益に貢献していくのか、これを把握していなくては、ただ目の前の作業をこなしているだけになってしまいます。自分の仕事の理由を考え、わかった時に、
もっと良い結果、もっと効率的にと考えていくと、素晴らしい仕事が出来ると思います。
また、そういったことを考えて、仕事に取り組んでいくことで、スキルが磨かれ、サラリーマンとしての武器も強くなり、幅が出てきます。
ニュースも読んで見て下さい。同じようなことを仰ってます。
そしてニュースでは
「自分のやりたいことがわからないから、自己成長のビジョンも浮かばない
そんな人には、
やりたいことを見つけるコツは、遠い目的ばかりを考えないこと。十年先の未来なんて誰にもわかりません。まずは目先の2~3年間、なにを目指すのかを考えましょう。」
と言ってます。
プロサラでは、もう少し長いですが7年後のご自分の夢や希望をお伺いしています。
7年後にどんな人たちと、どんな生活を送り、どんなモノを食べ、どんな日常を送っていたいか。
その夢や希望を叶えるためには、今、何をしなくてはならないか。
その今すべきことは現社で出来るか。出来るならばどうすれば出来るか。
出来なければ転職を視野に入れる。転職には高いリスクが伴う。なので、現社を離れたいという思いだけでは、そのリスクをカバーしきれない。なので、大事になって来るのが、次の会社に行けば、貴方の7年後の夢や希望を叶えられるか否か。
これをプロサラでは各相談者さんに個別にアドバイスしています。
ニュースでは最後に転職に関しても触れています。
とてもステキなことを仰ってると感じるのは、
「成長産業への転職は賭け。ですが、リスクヘッジばかりしていてはリターンは得られません。人生の価値を見出せない職場で守りに入るくらいなら、成長産業に飛び込んでチャレンジしてほしいですね」
これも常々申し上げておりますが、
リスクを取らなきゃリターンはない!
現状に胡座をかかず、リスクを取って戦って行かないと、憂き目に会うのが現代サラリーマン。
リストラされても会社が倒産しても、行きていけるよう、日々精進して、スキルを磨き、キャリアを上げて、サラリーマンとしての戦闘力を上げて行く。
我々プロサラの本懐です。
ウンウンとうなづきながら読める、ワタクシにはとても共感できる記事でした。
ありがとうございました。
サラリーマンとして迷い、悩んでる方はご相談下さい。
今日もお読み頂きありがとうございました!
以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
サラリーマンよ、戦闘力を上げろ!
プロサラの阿部でした!