仕事が合わない 没落する大企業もわかる? 転職先は「○○性」で選べ! 有望企業に4つの共通点 Yahooニュースより
仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんな貴方の強い味方
プロのサラリーマン育成所 所長の阿部です。
目次
- 本日の人事ネタ Yahooニュースのご紹介
- 私見
- まとめ
1. 本日の人事ネタ Yahooニュースのご紹介
今日も一つ、Yahooニュースから人事ネタを私見を交えてご紹介したいと思います。
本日のYahooニュースはこちら!
没落する大企業もわかる? 転職先は「○○性」で選べ! 有望企業に4つの共通点
NIKKEI STYLE様の記事ですが、筆者はリクルートワークス研究所副所長・主幹研究員の中尾隆一郎様です。
いきなり感想から申し上げると、
高尚なデータで、わたくしのような凡人はチョッと意味がわからない
まるで、プレゼンを受けているような感じ
感じ方は人それぞれなので、データ重視の方には参考になると思います。
データが好きな方は、ご一読下さい。
2. 私見
こちらの記事なのですが、上述した通り、
小職にはちょっと高尚で良く理解できておりません。
データに基づくところも多いので、要約もしません。
だったら題材として取り上げるなと言われそうですが・・・、記事の冒頭で、
Q.あなたならどちらを選ぶ?
(1) 生産性が高い会社
(2) 生産性が低い会社
こんなこと聞かれたら、プロのサラリーマンとしては気になるじゃないですか。
でも、途中の記事は、さっぱりわかりませんでした。難しすぎる(笑)。
筆者さんは冒頭で、
就職先や転職先を探す際にあまり語られることはないのですが、企業選びの重要な要素の一つに「生産性」という観点があります
と書いてらっしゃいます。
確かに、
あまり語られることはナイっすね
ですが、企業を選定する際に、色々な角度から見ることはとても良いことだと思います。
それから、さすがリクルートの主幹研究員。頭いいですね。
生産性の定義も教えてくれてますし、ここでは生産性が高い低い、どちらが良いか結論出しません。
っで、私見なんですけど、わたくしは10回転職したわけですが、
労働生産性を気にしたことはない
労働生産性という側面から転職先を考えた場合には、多分、考えようは二つあって、
1.労働生産性の高い会社で効率良く仕事をしていきたい
2.労働生産性の低い会社を自分の手で生産性を上げていきたい
どちらも、やりがいはありそうですね。
ただ、転職希望先の会社の規模によっても変わると思われます。
大企業であるならば、個人の力で労働生産性を上げるのには限界がある。
中小企業であれば、労働生産性を考えた現場の取り組みは、あまりない可能性もある。
ので、わたくしだったら
大企業だったら労働生産性の高い会社を選び、中小企業だったら自分の力で会社を変えて行く努力をしていく。
というのが優等生的な判断なのかもしれませんが、
わたくしの場合には気にしない
ってのが正直なところでしょうか。
いやー、だって働いてるの自分ですし、自分は労働生産性高く仕事してるつもりですし、
会社の労働生産性が高かろうと低かろうと、わたくしの仕事にはそれほど影響ないかな
と思っちゃうわけです。
でね、最後に仰ってるんですよ。
「ダイバーシティ&インクルージョン」「プロフェッショナル人材の育成」「働き方改革」「アサインメント改革」の4項目への取り組み度合いを確認することで、今後、飛躍的に生産性を高め続けられる可能性が高い会社が分かります。
もし、転職を考えられるなら、この4項目をチェックされてはいかがでしょうか。
んー。
これらを面接で聞いたり、独自に調べたりするのはキツイ感じはしますね。
まあ、Yahooニュースの記事の纏めなんで、いいんですけど、現実的ではないのかなーとは思います。
ただ、判断基準の一つにはなるかもしれませんよ。
3. まとめ
わたくしは、数多くの転職の中で、
労働生産性は自分で上げていくべき
と思ってましたから、あまり気にしてなかったですが、こういった考え方、側面もあるのかと勉強になりました。
ただ、ひとつ言えるのは、
中小、ベンチャーは無駄なことも多いです。ビジネスの内容しかり、実務しかり。
その中から、色々なことが生まれていくことも実体験としてあります。
生産性ばかりを気にするのも少し、寂しい気はします。
冒険もいいよ!
と、個人的には思っています!
冒険することで見えて来るもの、寄り道することで気が付くこと、あると思うんです。
わたくしは、冒険しすぎ、寄り道し過ぎで、危ない目にも会いましたし、キツイ思いもしましたが(笑)
ですが、そんな冒険や寄り道が、プロのサラリーマンになる道でもあったとも思えます。
以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんな貴方の強い味方
プロのサラリーマン育成所 所長の阿部でした!