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プログラマーの裁量労働制は違法/ 転職失敗Season2 配属

仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!

そんな貴方の強い味方

プロのサラリーマン育成所 所長の阿部です。

 

目次

  1. Yahooニュースに見る 現代サラリーマン プログラマーの裁量労働制は違法
  2. 転職失敗Season2 配属

1. Yahooニュースに見る 現代サラリーマン プログラマーの裁量労働制は違法

 

今日もYahooニュースから現代サラリーマンを見てみましょう。

今日のニュースがこちら。

 

news.yahoo.co.jp

 

IT企業呼ばれるものが出てきたのは、インターネットが普及し始めてからですよね。

ワタクシが大学卒業したての頃は、まだパソコンはやっとWindows95が入り始めて、エクセルやワードが普及し始めた頃。インターネットが普及し始めたのは、その4、5年後くらいですから

 

IT企業と呼ばれる会社が出来始めたのは、まだ15年ほど。

 

それからApple社がiPhoneを作ってアプリという概念を普及させてから更に弾みがついて、

 

IT企業が爆発的に増えた

 

と個人的には思っています。

なので、IT企業の花形であるプログラマーという職制に裁量労働制が適用されるか否かは重要視すべきところです。

 

我々オジサンよりも、現代のプログラマーは圧倒的に若い人が多い。そんな人たちが

 

知らぬがために会社の良いように使われてしまう

 

いつも言うように、

 

我々サラリーマンは自分の身は自分で守らなきゃいけない。

 

会社はウソをついて、我々を取り込む

 

それでも、そこで働くことで、修行出来て、その先の未来を掴めるなら、

 

あえて、ハードワークを経験して修行するのは、我々プロのサラリーマンとしてはアリです。

 

ただ、そんなにガリガリ働きたいわけでもなく、残業代も普通に欲しいという方々は

 

今回の記事を読んでおかれることをオススメします。

 

プログラマーの裁量労働制は違法

 

だそうです。

我々サラリーマンにとっては、

 

違法はわかった。じゃあ、どうすれば良いのか?

 

が大事なところです。

選択肢は3つ。

 

① そのまま何も変えず、そこで修行する

② そんなクソ会社は許さん!と戦う

③ 転職する

 

どれも間違ってません。大事なのは

 

どの選択が、貴方の夢や希望を叶えるのに最善か

 

この1点です。

 

仕事はキツくて、給料も安いけど、面白い仕事をドンドン任せてくれて、ケツも吹いてくれる。だから、修行してプロに成りたい!と思えば①で良いでしょう。

 

こんなクソ会社を世にのさばらせておくわけにはいかない!裁判で争ってでも、この会社を叩き潰したい!若しくは搾取された残業代を取り返したい!と思えば②でしょう。

 

クソ会社だけれど、これ以上ここに関わって時間を浪費するよりも、さっさと転職して良い仕事がしたい!と思えば③でしょう。

 

ただ、我々サラリーマンはこのような法律を知って居なければいけません。自分の身を守らなくてはなりません。その上で、自分の人生の選択を重ねていくのです。

 

ご相談はこちらから。

 

coconala.com

 

 

2. 転職失敗 Season2 配属

 

一通りご挨拶も終わり、オリエンテーションも終わって、いよいよ配属です。

と言っても決まってるわけですが。

 

当然、経理に配属です。

先ずは、部長のところに。

 

コンコン

 

人事: 失礼します。阿部さんをお連れしました。

 

S部長: ああ、お待ちしてました。

 

人事: では、私はこれで失礼します。

 

ワタクシ: ありがとうございました。

 

S部長: どうぞお掛け下さい。

 

ワタクシ: ありがとうございます。本日よりお世話になります。宜しくお願いします。

 

S部長: こちらこそ宜しくお願いします。早速なんですけどね、阿部さん。一つお願いしたいことがあって。

 

ワタクシ: 何でしょう。

 

S部長: いま、AP (買掛金、未払金処理)を契約社員さんにお願いしてるんですけどね、その方が当社を辞めたいと言ってるんです。それでね、後任が見つかるまで阿部さんにAPもやって欲しいんですけど、いかがです?

 

心の声:...。おいおいおい。イキナリ聞いてない話だよ....。オレはAPやりに来たんじゃないぞ....。でも、ここで断ると、後がメンドくさいのか?とりあえず受けるしか選択肢はないんだろうな....。

 

ワタクシ: わかりました。ワタクシもSAPに慣れなきゃいけませんし、後任が来るまででしたら、勉強のためにもやらせて頂きます。

 

S部長: 良かったー。ありがとうございます。宜しくお願いします。

 

心の声: 後釜、ちゃんと探してくれよ

 

ワタクシ: こちらこそ宜しくお願いします。

 

ワタクシのこの杞憂は...

現実のものとなり、結局、この会社にいる間はワタクシはAP担当から外れることはありませんでした。

 

次回予告ー!

引き継ぎ

 

今日もお読み頂きありがとうございました!

以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!

そんな貴方の強い味方

プロのサラリーマン育成所 所長の阿部でした!