未払い残業の手口巧妙化?/ 転職失敗 Season2 引き継ぎ
仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン達のコンサルタント
The Professional Saralymen 略してプロサラの阿部です。
以前、告知した通り、ヘッダーとロゴを変えてみました。如何でしょう?
さすがプロに作って頂くとカッコ良いですねー!
テンション上がります!
では、今日のお題です。
目次
- 未払い残業の手口巧妙化 Yahooニュースに見る現代サラリーマン
- 転職失敗 Season2 引き継ぎ
1. 未払い残業の手口巧妙化 Yahooニュースに見る現代サラリーマン
今日もYahooニュースから現代サラリーマンに関する私見をお話ししたいと思います。
今日のニュースはこちら。
え?そんなに手口が巧妙化して悪どい会社が増えてるの?
と拝読しました。
んー。
確かに微妙に巧妙化してるというか姑息になってるなーという感じですね。
例えば
入社時に〈残業代は基本給に含まれている〉との雇用契約書を示す
上司が翌日朝までの書類提出を命じて“持ち帰り残業”をさせる
らしい。
んー。我々の経験則から言うと
良くある、とは言えませんけど、昔から似たようなことをやる会社はある
例えば、新入社員などまだ労務に関して知識もなく、会社へ口ごたえもしない社会的弱者に、会社に都合の良い「変形労働時間制」や「裁量労働制」の雇用契約書を結ばせたり、
朝までに資料提出と17時に指示をして上司は帰り、部下は深夜残業するけれども残業は付けられない。
会社側が違法と知っているかどうかは別にして、
今に始まったことではない。
ですが最近は、
残業 すなわち 悪
みたいな、(これはこれで端的には理解できない風潮ではあるのですが)社会環境になって来てますから、
そういった意味で、会社側も残業代を払わないために姑息に巧妙な手段をとっている
と言えるのかも知れません。
会社の手口はさておき、このニュースの素晴らしいところは、
労働法の基本的なルールは“武装”のために知っておくべき
という注意喚起をし、
決して会社に縛られない働き手の“意識改革”はどこまで進むのか
と我々サラリーマンの未来を憂いているところですね。
いつもお話ししていますが、
会社は我々を守ってはくれない
自分の身は自分で守れ
そのためには、
労働法の基本を知り武装しろ
ということです。
ここに関しては全くその通りだと思います。
そして、我々サラリーマンも会社に従属し給料を得るということは、会社の言いなりになるということではない。我々サラリーマンも意識改革が必要だ!
これも全くもってその通りだと思いますね!
この記事の残念なところは、
じゃあ、どうしろいうのがない
記事の中では
我々サラリーマンは知識という武装をして、
時に会社と対峙するぐらいの気構えを持つべき
と言ってます。
が、それでも会社は我々に理不尽を強いて来る。
武装したから戦える、気構えを持ったから戦う
と、単純には行かないのが我々サラリーマンなわけです!
ですよね?
会社の理不尽に対応する手段はそんなに多くはありません。
1. 理不尽に対して徹底抗戦する
2. 嫌だけど、わかってるけど、そのまま
3. 転職する
大きく分ければ3つ。
どれも一長一短ありますね。
記事の筆者さんも、ここまで斬り込んでるわけですから、対応策もわかってはいるのでしょう。
わかってる上で、注意喚起で止めておいたのだろうと考えております。
良い記事ですね。
未払い残業も含めてお悩みの方は、ご相談下さい。
熱くってしまって、また転職失敗を書く時間がなくなってしまいました。すみません!
明日、書きます。
以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen 略してプロサラの阿部でした!