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迅速すぎる!理由なき「公務員の生涯賃金3600万円増」法案 Yahooニュース

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The Professional Salarymen 略してプロサラの阿部です。

 

今日もYahooニュースから現代サラリーマンを見て行きましょう。

 

今日のニュースはこちら。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

公務員の定年退職年齢が65歳までに引き上げられる事によって、公務員の生涯年収が上がるということですね。

 

我々民間サラリーマンにとっては、

公務員の定年退職年齢が上がろうが、給料が上がろうが、基本的には関係がない

 

話ではあるのですが、記事を読んでいると

 

民間よりも公務員の方が優遇されている?

 

という感じを受けたので、

 

さて、どうでしょう

 

ということで取り上げてみました

 

このYahooニュースを読んで、貴方はどう思われたでしょう。

 

平均年収を見ると、公務員の方が良かったなーと思いましたか?

 

もちろん感じ方、考え方は人それぞれなんですが、

 

やっぱりワタクシは

 

民間サラリーマンの方が良いなー

 

と感じています。

なぜか。

 

もっとも大きな理由、というか、これしか理由はないのですが、

 

公務員の給料は頭打ちを起こす

 

ということですね。

 

ワタクシが、今までのサラリーマン人生で学んだことの一つに、いつも申し上げてますが、

 

リスクを負った者にしか見返りは来ない

 

ワタクシは公務員をやったことがないので、推測でしか申し上げられないのですが、

 

公務員は色々な制約の中でしか仕事が出来ず、個人の仕事も、行政としての役割もリスクを負って果敢に攻めるということは不得手

 

なのではなかろうかと。

 

じゃあなぜ、リスクを負えないのに、平均年収が民間より高いのか。

 

逆を見れば

 

リスクを負えないから、そこそこ高い

 

とも言えます。

公務員の仕事の財源は税金です。果敢にリスクを負うような行政サービスをして、コケて、国民からクレームの嵐で国民の血税を不毛に使用した、ということはあってはならない(実際は...)。

 

一方で、我々民間は

 

いつだって、誰だって、リスクを負って果敢に挑戦出来る。それは、サラリーマンであっても、企業であっても。

 

そして、

 

挑戦が成功したあかつきには、それなりの見返りがある

 

要は

 

我々民間サラリーマンには、いつでも挑戦権が与えられているが、公務員は与えられていない。

 

じゃあ、その挑戦権がないんだから、公務員にはそこそこの給料は払いましょ

 

と解釈すれば、辻褄はあってきます。

 

そもそも、公務員と民間サラリーマンの給料を比較した時に、比較対象はあくまでも

 

平均給与

 

ですよね。

これもワタクシの憶測の域を出ませんが、民間サラリーマンは平均給与の計算基礎となる上限と下限にとても大きな差があり、公務員の場合には上限と下限にもサラリーマンほどの差はないと考えられます。

 

民間サラリーマンの役員クラスを除いたとしても、部長級で3千万、5千万もらっている人もいるでしょうし、歩合制の給料で億単位に稼いでらっしゃる方もいます。

上場前の会社に勤めて、ストックオプションなどを付与されて、やはり億単位の金を手にするサラリーマンもいます。

 

こんなことを、公務員は出来ない。

その権利さえ持っていない。

 

もちろん、それをわかって公務員になっているんだとは思いますが、

 

挑戦権がないという世界は、ワタクシには想像出来ないし、耐えられない

 

この、挑戦権がない見返りにソコソコの給料を払うとういうのは合理的かなと。

 

今日のYahooニュースを読んで感じたのは、

 

公務員の生涯年収が上がる事をどうこう言うよりも、

 

我々民間サラリーマンはいつだって公務員を上回る生涯年収を手にする可能性を持ち、その挑戦も出来る。

 

欲しければ、やればいい

 

ということかなと。

 

いつも言ってますが、

 

やらない、やれない理由を探したってしょうがない。やる理由があるなら、やってみればいい。

 

と、いつも感じているところに落ち着いて、今日のお話は終わりにします。

 

今日もお読み頂きありがとうございます!

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以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!

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