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転職直後にも有給付与 Yahooニュースに見る現代サラリーマン

仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!

そんな貴方の強い味方

プロのサラリーマン育成所 所長の阿部です。

 

今日もYahooニュースから現代サラリーマンを考えてみましょう。

今日のニュースはこちら。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

転職経験者はご存知だと思いますが、

 

労基法上は有給休暇は入社後6ヶ月経過してから付与すれば良い

 

ことになっています。

別に、会社は

 

入社した初日から有給発生させてあげたって良いんですよ。

 

実際、ワタクシが転職した会社でもそのような制度があった会社はありました。

 

外資でしたけどね

 

今回の有給休暇を転職直後にっていうのは、

 

国からの提言であって、法律に明記するわけではない

 

みたいです。

んー、そうなってくるとどうなんでしょう。

 

法律では入社後6ヶ月経過後で良いと言っているなら、

 

国からの提言であっても、中小企業では入社後6ヶ月経過してからの付与

 

のままになるのではないでしょうかね。

 

別にそんなもの、どっちでも良いよと思われる

 

かもしれませんが、これって

 

転職者には結構重要

 

なんですよ。

 

要は、転職後6ヶ月間は休めない

 

わけですよ。

いや、休んでも良いんですけど、給料削られるわけですね。

イヤじゃないですか、そんなの。

 

でもね、そんな休めない時に限って

 

休まなきゃいけない状態になる

 

のが世の常。

インフルエンザになったり、家族が入院したり、親戚に不幸があったり。

 

でも、会社側から見ると、

 

入社したばかりの奴に有給など使われたらたまらない

 

と思うのでしょうか。

 

確かに、入社直後に10日とか付与して、直ぐに全部使われたら会社側もたまったもんではないですが、

 

入社直後は1日、その翌月も1日追加して有給付与してくれると、我々転職組みは精神的にラク

 

ですね。

 

是非、このような制度は法制化しなくても、自主的に導入する社会であって欲しい

 

と感じます。

 

せっかく有給の話をしてるので、今回の有給付与の話とは違いますが、少し話を続けます。

 

有給休暇に関しては、

 

ホントね、日本の会社というか旧体制というか、

 

有給は取らないもの

40日MAXあることが前提

 

みたいな風潮が未だにあると感じるんですよね。

 

大きな会社では有給消化率を人事考課に反映させていたり、昇給等にも影響させたりしてるみたいですけど、

 

中小企業では、まあまだ有給40日神話

 

が残っているように感じます。

なんか、

 

使わずにとっておくことが美徳

 

みたいなね(笑)

 

まあ、確かに我々オジサンは

 

有給ほとんど使わないですけど

というか

 

使う用事がない!

 

んですけどね。

でもねー、そろそろ

 

そうゆう昭和的な発想から脱却しなきゃいけない時代なんだろうなー

 

と思うわけです。

部下さんも若い人も

 

やっぱり上が率先して有給使ってた方が、使いやすい

 

じゃないですか。

だからね、

 

有給取得率の改善には、まず、オジサンの意識改革

 

が必要なのかなと。

 

ワタクシも含めて!

 

今日は転職失敗Season2はお休みでーす。

 

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以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!

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