サラリーマン達のコンサルタント The Professional Salarymen

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消するブログ

転職で内定が出たら、必ず内定先にお願いすべきこと!

やっとの思いで転職の内定をもらったのに、転職に失敗した...。

 

言ってたことと条件が違かった!

 

ある話です。

 

ワタクシにもそんな苦い経験があります。

 

サラリーマン・ウーマンの不安や悩みを解消する!

併せて転職16回。サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

The Professional Salarymen

略してプロサラの阿部です。

 

今日のYahooニュースにこのような記事がありました。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

 

 

1. 会社はウソをつく

 

記事では、年収100万円上がると誘われて転職したにも関わらず、なかなか給与を上げてもらえない、結局上がらなかったという体験談でした。

 

プロサラ基本格言 2番

 

基2. 会社はウソをつく!

 

面接の時に言ってた条件と違っていた

 

とか

 

応募要領の条件と違っていた

 

ということは、ある話なんです。

 

ワタクシにもあります。

 

賞与は年間○ヶ月出します。

 

という条件で転職したのにも関わらず、賞与支給少し前になって、人事から

 

人事: 賞与支給に関しては、毎回社長が決めます。今回は×ヶ月分になりました。

 

ワタクシ: え?だって、入社の条件で賞与は年2回、○ヶ月分支給って内定頂いた時、仰ってたじゃないですか。

 

人事: あれは、例年、毎年それくらいは支給しているという意味です。なので、お伝えに来ました。

 

ワタクシ: そうゆう事ですか。わかりました。

 

意外かもしれませんが、そこでグチャグチャ言ってもラチがあかないですし、彼にはどうしようもないので、その場は納めました。

ですが、ワタクシ、

 

このお話の後、直ぐに転職活動に入りました。

 

この転職から、内定を頂いたら、必ずやっておくべきことを胸に秘めて。

 

 

2. 転職して内定を頂いたら、必ず内定先にお願いすること

 

我々サラリーマン・ウーマンの立場、権利は会社と同等です。

 

我々は労働力を提供し、会社の利益に貢献しする。

 

会社はその対価として給料を払う。

 

しかし、実際の現場では我々サラリーマン・ウーマンがガチンコで会社と戦っても、勝てないことが多いし、大きな傷を負うのは我々サラリーマン・ウーマンです。

 

ですから、

 

出来るだけ自分を守る武器は備えた方が良い

 

転職で内定が出たら、内定先から

 

労働条件通知書

 

をもらいましょう。

 

書類の名前はなんでも良いんです。

 

雇用条件通知書でも、覚書でも、確認状でも良いです。

 

大事なのは、

 

今回の転職の雇用条件が全て記載されていること。

 

就業時間

就業日数

雇用形態

有給

給与

賞与

昇級

通勤費

社保・労保

 

などなど、会社に勤めるということは、色々な条件が詰まっています。

 

入社した後に、

 

え?通勤費が自腹なんて聞いてない!

 

え?昇級ないの?

 

とならないように、

 

労働条件通知を出してもらって、内容を良くチェックしましょう。

 

 

3. 労働条件通知書をお願いするタイミング

 

とは言っても、人によっては、

 

そんなもの頼んで、内定取り消しになったらどうしよう

 

と思ってらっしゃる方もいるかもしれません。

 

確かに、中小企業であれば、

 

チッ!こいつ、めんどくセーな

 

と、感じる会社もあるかもしれません。

 

なので、少しでもそういったリスクを下げたいのであれば、

 

労働条件通知書をお願いするタイミングは

 

内定受諾後少し経ってから、現社への退職願提出前

 

です。

 

我々が内定を受諾すると、相手先企業はほかの候補者に連絡して他に決まったことを伝えます。

 

一つ目のタイミングが、

 

他の候補者が居なくなった状態で労働条件通知書をお願いすること

 

もし、内定受諾者が、候補者がいなくなった後に内定を辞退すると、会社はまた募集広告から始めなくてはなりません。

金も時間も掛かります。そんなメンドクサイことは避けたい。

 

二つ目のタイミングが、

 

退職願を出す前。

労働条件通知書を頂いて、中身をよく見てみたら、条件が違ってた。

でも、内定をもらったので、現社には既に退職願を出してしまったから、この条件で転職するしかない。

では、困るわけです。

 

ですから、労働条件通知書をお願いするベストなタイミングは

 

内定受諾後少し経ってから、現社への退職願提出前

 

です。

 

 

4. 労働条件通知書の発行を断られたら

 

3のタイミングで労働条件通知書の発行をお願いしたにも関わらず、発行しないと言われた場合。

 

困りますね。

 

まず、

 

なぜ発行できないのかを聞いてみましょう。

 

基本的に内定を出してるんですから、発行できない理由がないんですよね。

 

それでもグチャグチャ言って、発行してくれない場合には、

 

・その理由に納得出来るか

・ウソをつこうして発行を拒んでいるのか

 

などを

 

見定めてから、最終的にその会社に転職するか否かを決断すべきでしょう。

 

内定出たけど、どうしようか悩んだり、不安な方もご相談下さい。

 

coconala.com

 

今日もお読み頂きありがとうございました!

 

以上、サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消する!

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略してプロサラの阿部でした!