面接で“ブラック企業”を見抜く質問とは? Yahooニュース
仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部です。
今日も一つYahooニュースをプロサラの視点でお伝えします。
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プロサラの相談者さんにも転職の面接でどんな質問や対応をすべきか相談される方が多くいらっしゃいます。
そんな方々へはワタクシの経験や考えに基づいて、相談者さん毎にその方に合ったアドバイスをさせてもらっています。
少しでも相談者さんのためになれば、と思い読ませて頂いた記事
でしたが...
記事では、
“面接段階でブラック企業を見抜く質問方法を問うと、「離職率や有給休暇の消化率、残業代の有無などを確かめることで見抜ける部分もある」とする一方で「学生にとってはかなり勇気のいる質問」”
と仰っています。
うん。その通りだね (棒読み)
いや、たしかに離職率、有給消化率、残業を確認するのはありっちゃありなんですが、実務者であり、経験者でもあるワタクシの考えでは、
表面上の質問だけでは見抜けない
なぜなら
会社はウソをつく
し
会社は隠し事をする
そういった質問をするなと言ってるんじゃありません。
それらの質問だけでは、多分見抜けない
とプロサラでは考えています。
プロサラでは、転職する際にアドバイスしているのは、
石橋を叩いて叩いて割ってしまって渡れなくなるくらい調べる
石橋を叩いて叩いて、結局渡らない
くらいの意気込みで、出来うる限りの手段を使って会社をリサーチし、判断することをオススメしています。
リサーチ方法はいくつかあるのですが、目的は
相談者さんが夢や理想に近づける職場環境かを見定める
ことです。ですから、
修行のために転職するのであれば、残業や有給などの福利厚生よりも、社内の研修方法や周りのスキル・キャリアなどをメインに質問したり、
お金よりも平穏な生活を求めて転職するのであれば、給与面よりも残業や有給をメインに質問したり、
そういったアドバイスをしています。
状況によっては、
質問に対する会社側からの回答が本当かどうか、要は
ウソをついていないか
をリサーチしたりします。
そのやり方は企業秘密ってことで...
全然、難しいことじゃないんですけどね!
就職・転職をする際に求人広告の条件を鵜呑みにすることは危険です。
何度も言いますが、
会社はウソをつく
そして
隠し事をする
株主さんに水増しされた売上を報告した
コレもウソですよね
工場の品質管理者が無資格者だった
隠してましたよね
鉄鋼の成分がお客さんのオーダーに合っていなかった
ウソついて、隠してましたよね
ボーナスは年4ヶ月分支払います。業績悪化したって言い訳で年2ヶ月分しか払ってくれなかった
ウソつきですよね
こんなにサービス残業があるなんて知らなかった...。嘘つきじゃないですか!
いや、聞かれなかったから言わなかっただけで、残業代は給料に含まれてると思ってるよ?
隠してましたよね
大企業、中小企業、業種業態関係なく、すべからく会社はウソをつく、付いている可能性がある。
なぜか
会社の中にいるのは人だから
です。
人はウソをつく。
ついているのは、社長かもしれないし人事担当かもしれない。
その人達は、一個人ではウソをつかない人達なのかもしれない。
でも、サラリーマン・ウーマンも経営者も
会社のためという大義名分があると、ウソをつける
貴方も会社のためにと取引先などに誇張して話したり、チョッと都合が悪いことを言わなかったり、という経験はありませんか?
ワタクシはあります。
だから、会社はウソをついて良いなんてこれっぽっちも思ってませんよ。特に転職時の条件や就労環境は
転職者の人生を左右するくらい大事なこと
です。
ですが、現実にそこにはウソもあるし隠し事もある
だから我々は出来るだけ自分でリサーチして、自分で自分を守らなかきゃならない
ですが
どれだけ社外からリサーチしても入社してみないと分からないことの方が多い
そこには必ずリスクがある
だから最後は、
決断と覚悟が必要
という感じでプロサラではアドバイスしています。
転職などでもお悩みの方、ご相談下さい。
今日もお読み頂きありがとうございました!
以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部でした!