心のシャッターが一気に下りる上司の口癖 Yahooニュース
仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部です。
今日も一つYahooニュースをプロサラの視点でお伝えします。
今日のYahooニュースはこちら!
サラリーマン・ウーマンっぽい記事です。
記事では、
“上司が何気なく使っている言葉――「口癖」によって部下が心を閉ざしてしまう”
として、いくつかの言葉を挙げています。
「(前職の社名・部署名)は」「うちは」
「普通は」
「俺を責めるのか」「私が〇〇だったら」
「俺っていい上司だろ」「すごいだろ」
を記事では挙げています。
プロサラの格言にも同じようなもにがあります。
転職したら前の会社の栄光は捨てろ
とお話ししています。
前の会社の栄光、実績。
誰しも1つや2つ、あると思います。
でもね、転職したら、
その栄光は足枷になる可能性がある。
偉い人が参考のために、異業種他社や他業種でどのようにやっているのか知りたいなら、前社や他社のやり方などをお話しするのは良いでしょう。
ですが、
現場で前社の話をしても、大概の人は面白くない
と思っておいた方が良いでしょう。
イキナリやってきた転職組が
「前の会社ではこうやってました」
「前の会社とは違うなー」
「僕、前の会社でこんなことして表彰されたんですよ」
もうね、
ウザいだけ
前の会社の話は、聞かれたときだけ
にしておいた方が良いです。
ですが、前社での経験や実績が買われて転職する人がほとんどですよね。
その場合、どうやって現社に反映させるか?
あなた自身の考え、経験で、こうすればもっと効率的になる、ああした方が良いのではないか、と提案すれば良いだけ
とプロサラでは考えています。
というか、我々の経験からそう思っています。
今はマネージャークラスの方々も元々は兵隊だったはず。
兵隊だった時の上司には、転職組や、愚痴ってばかりいる人もいたでしょう。
その時、嫌だったこと、ウザいと思っていたことはしないこと
なのでしょうね。
難しいですけどね。時代も違うし、環境も違う。
でもね、
貴方の過去の栄光を聞いて喜ぶ人はまずいない
と思った方が良いです。
1回目はスゴイ人!
と思われるかもしれませんが、
2回目以降はウザい人
に変わってしまうかもしれません。
過去の栄光は自分の自信のベースであることは間違いありません。
だからこそ、
自分の中に留めておくのが良いでしょう。
会社や相手がその経験を必要としている、欲している時だけ、初めて、
栄光ではなく、経験としてお話しするのが良いでしょう。
記事で言っている、
「オレを責めるのか」とか「オレが○○だったら」は愚の骨頂。
管理職の在り様を再考すべきですね。
ワタクシが注視しているのは、
「俺っていい上司だろ」「すごいだろ」
これはですね、ワタクシの個人的な意見ですが、
同意を促す様な言い方、発言は控えるべき
だとは思います。
そんなことを言われても、部下さんは
「いやー、そんなきとナイっす!○○さんは最悪に上司っす!」
言えるわけがない。
言えるわけがないことに同意を促しちゃいけない。
それってパワハラ
ですよ。
でもね、
日本の会社は褒めない。やって当たり前という文化
があります。ですから、プロサラでは
自分で自分を褒めろ!そして他人も褒めろ!
誰の同意も必要としません。
要は
自画自賛
です(笑)
でもね、
いいじゃないですか!誰も褒めてくれないなら、自分くらい自分を褒めてあげましょうよ!
そして、誰も褒めてくれないなら、貴方くらい部下さんや同僚を褒めてあげましょうよ!
きっと、自分自身のモチベーションもあがり、部下さんのモチベーションもあがり、雰囲気は良くなると思いますよ!
サラリーマン・ウーマンとしてお悩みの方、ご相談下さい。
今日もお読み頂きありがとうございました!
以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
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The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部でした!