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29歳で年収アップ、契約→正社員転職に成功した理由 Yahooニュース

仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!

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略してプロサラの阿部です。

 

今日も一つYahooニュースをプロサラの視点でお伝えします。

 

今日のYahooニュースはこちら。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

記事では、学生時代に就職活動というものに違和感を感じて一般的な就職活動はしなかった方が、ツイッターで知った会社で記者の仕事を始めるところから始まります。

 

そこから、転職していくわけですが、自分がやりたいことを試行錯誤して、今は長く働けそうなウェブサイトの編集という仕事に辿り着いた、とのことです。

 

記事では

 

転職成功のカギは数字が持っている

 

と言っています。

記事の方は、今のウェブデサイト編集の会社の前は、同じようにウェブサイト編集が出来るかもと思って入った会社で、営業の比重が高い仕事をしてたそうです。

 

そこでの営業実績が買われて、今のウェブサイト編集の会社でウェブサイト編集の仕事が出来る転職が出来たと。

 

んー...

 

個人的には違和感がありますね

 

その方が前職で営業成績が良かったから、現社はその方をウェブサイト編集者として採用したのか?

 

なんとなくではあるんですが、違うと思うんですよね。

 

そもそも、その方はなぜ、前社で良い営業成績を残せたのか?

 

例えば、ウェブのことを良く理解して、お客様に合ったウェブデザインを提案出来たとか、

 

お客様の懐にまで入り込んで、事細かいウェブサイト設計が出来たとか、

 

詳しいことはわかりませんが、

 

現社がその方を採用したのは、営業成績が良かったという表面的な数字の話ではなくて、良い営業成績を達することが出来ていた「何か」が現社でとても有用なことだったのではないか

 

と思います。

 

売るのと作るのとでは、仕事の質もやり方も考え方も違います。

売れる人を雇ったからと言って、その方が売れるものを自分で作れるか、その人を雇うか、という事に関しては、ワタクシは懐疑的です。

 

ただ一方で、その方は

 

現社に採用される「なにか」を持っていたから、厚遇で採用された。

 

コレは紛れも無い事実で、

 

この方は、サラリーマン・ウーマンとして戦っていける武器を持っていた

 

ということです。

 

多分ですが、

 

営業成績が武器ではありません。営業成績を上げることが出来た「何か」武器

 

だとワタクシは思います。

 

プロサラ格言

 

スキルを磨け、キャリアを上げろ!

 

現代社会でサラリーマン・ウーマンとして生きていくには、武器は必須です。

 

スキルやキャリアが貴方を成長させ、守り、貴方を夢や理想に近づけてくれる武器になります。

 

ですから、

 

日々、スキルを磨き、キャリアを上げる努力を続けるべきであるとプロサラではお伝えしています。

 

 

この記事ではもう一つ、難しくて大事な事が書かれています。

 

自分がやりたい仕事はなんなのか?

が、わからなかった、見つけられなかった人の生き方の一つ

 

を例示してくれています。

 

この方は2度の転職を経て、長く勤めることが出来そうな仕事に出会えたと仰っています。

 

日本における教育制度、就職制度、会社制度では、中学、高校、大学など社会に出る前に自分はなんの仕事で生きていくのか決められる人は稀なのではないでしょうか。

 

かく言うワタクシも、最初の就職は銀行でしたが、一生この仕事を続けて行くのか?いや、生きていくためには手に職をつけよう!

 

という想いで経理屋になりました。

 

就職してから、違う職種、業種で生きて行きたいと考えた方もいると思います。

 

なんとなくだけど、今の仕事が自分の生きる仕事ではないと感じている方もいるかもしれません。

 

サラリーマン・ウーマンとして生きて行く時間は40年程度。

 

長いと見るか短いと見るかは人それぞれですが、

 

プロサラ格言

 

やらない、やれない理由を探したってしょうがない。やる理由があるならやってみろ!

 

貴方が新しい道を探そうとしてチャレンジしてみたいのであれば、やってみれば良い。違うな、と思ったらまたやってみれば良い。

 

ただ、転職するのはリスクがあります。そのリスクを負う覚悟は必要です。

 

道に迷ったり、新しい道を模索している方もご相談下さい。

 

coconala.com

 

今日もお読み頂きありがとうございました!

 

以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!

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略してプロサラの阿部でした!