上司の評価は「好き嫌いで決まる」と割り切ろう Yahooニュース
仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部です。
今日も一つYahooニュースをプロサラの視点でお伝えします。
本日のYahooニュースはこちら!
日曜なので軽いお話を。
記事では、
上司の我々に対する評価は「好き嫌いで決まる」と言っても言い過ぎではないので、あまりとらわれない方が良い
ビジネスは好き嫌いだけではなく、売上額などの数字も評価の対象だ!
と言われても、
売上額も取引先に好かれているかなどの好き嫌いが関係してくる!
とも言っています。
確かに概ねそうでしょうね
この考え方に対してプロサラとして言いたいことは2つ。
1つ目
上司からの評価が好き嫌いで決まるように、我々サラリーマン・ウーマンの上司・会社に対する評価も好き嫌いで決まる
確かに、我々サラリーマン・ウーマンは上司からの評価が我々の仕事や生活に直結するので、気にせざるを得ません。
ですが
我々と会社の関係は、本来的には五分五分
です。
我々は会社に利益をもたらす貢献をする一方で会社は我々に対して、利益に見合った報酬を払います
会社が見合った報酬を払ってくれなければ、我々はその会社に居続けるきとは出来ない
いつだって我々は違う会社に移る事が出来る
だから我々と会社は五分五分の関係
とワタクシは考えています。
評価に対しても同様で、
上司や会社が我々を評価する、ということは、我々も上司や会社を評価している
ということです。
確かに我々が上司や会社を評価する過程には、上司や会社を好きか嫌いかが関係している
ただ問題なのは
上司や会社は我々に対する評価を報酬という形で表すことが出来ますが、
我々には上司や会社に対する評価を表す手段があまりない
ここで2つめ
先ずは良好な関係を気づく努力をした方が良い
人間ですから好き嫌いはあります。どうしても合わない人もいます。
ですが、会社での関係、会社との関係のベースはビジネスです。
ベースがビジネスであれば、好かれる努力は必要ないと思いますが、ビジネス上良好な関係を築く努力は必要でしょう。
所詮、人は万人に好かれる事は出来ませんから
ワタクシが営業をやっている時に気がつきました。
自分のキャラクター・仕事を好んでくれる人もいましたが、逆に毛嫌いする人もいた。
あるお客様には髪型やスーツの色まであーだこーだ言われました(笑)
自分では一般的だと思ってましたし、他のお客様からは好評でもあったのに、です。
ですが、営業からお客様を切り分けにはいきません。出来うる限り良好な関係を築くために努力しなくてはなりません。
ビジネスですから。
もし、上司や会社から、自分が納得する評価を得られず、納得する報酬が得られなければ、やはり良好な関係を築く努力をし、納得いく評価を得られる努力をすべきでしょう。
ですが、
良好な関係を築く努力をしても、納得いく評価が得られなかった時はどうするか。
ここで初めて
自分を自分が納得する評価をしてくれる会社に移る
五分五分の関係ですから。
努力はした。それでもダメなら、もう仕方ないですよね。
自分は会社に対して利益をもたらしている。それに対して会社は評価してくれず報酬も納得がいかない。
上司や会社の評価になるように上司や会社と良好な関係を築く努力もした。
でも、変わらない。
会社と合わない!
となったら、
自分に合う会社に移る!
もちろん、評価されるために移るのではなく、
貴方の夢や理想に近づくために転職する
という事です。
会社が合わないと感じる方もご相談下さい。
今日もお読み頂きありがとうございました!
以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部でした!