【いい転職・悪い転職】社会人10年間で転職7回、時短ワーママ社員のサポートに疲れた真面目女子 Yahooニュース
仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部です。
今日も一つYahooニュースをプロサラの視点でお伝えします。
今日のYahooニュースはこちら。
ある方の転職事例が記載されています。
詳しくは記事を読んで頂ければと思うのですが、この方は
人に喜ばれる仕事がしたい
と旅行会社に入社したのですが、対面販売で上手くいかなかったり、激務であったりとかなりキツイ状況になり、電車に飛び込みたいと思うくらいまで追い詰められて、退社。
その後、
入りたい会社を10社ピックアップして
毎日ホームページを見ていたら、レコード輸入販売会社の求人がアップされていたので、その日の夜に応募したそうです。
この方は、募集を見つけたら即応募するのも書類選考を通過するテクニックと仰ってます。
それに関しては、ワタクシの私見では懐疑的ではありますが...
レコード輸入販売会社に入社することが出来、この方は
本当は、販売促進、営業、イベント企画などがやりたかった
らしいのですが、
本国から来た英語でのメールの翻訳や、議事録作成、エクセルでの在庫管理などを頑張るうちに、いつかそれがメインの業務になってしまった
そうです。
ここでも、育児時短の社員さんのフォローで激務が続き、誰もフォローもしてくれないという状況になって転職を決意。
生活費のこともあり、転職活動は就業しながらやっていたようです。
これは良いですね。
プロサラ格言
次が決まるまで今の会社は辞めない方が良い
っで、この方は就職フェアにも行き、正社員としての転職活動をしていましたが、そこから
“転職活動2か月で、15社受けて条件が折り合わず、転職サイトで紹介されたIT関連会社に契約社員として転職しました。このときから30歳までの5年間、5社の会社を契約社員として転々とします。書店員、貿易会社で事務、住宅販売会社、企業の海外進出をサポートする会社などです。”
このような状態になった理由を、この方はご本人はこう言ってます。
“どこも1年間もたなかったのは、私が燃え尽きてしまうんですよね。私は真面目だから、つい一生懸命仕事をしてしまう。するとあれこれといろんな雑用を頼まれて、いつの間にかパンクしていることの繰り返し。仕事が忙しくなるとミスをするのですが、ミスをしていることを報告できず、自分でなんとかしようとするうちに、周囲の目線が冷たくなり……というパターンが多いですね。”
さて、ここまで記事を要約して書かせて頂きましたが、この方の約10年のサラリーマン・ウーマン履歴を見て、貴方はどうお感じになりますか?
この方は、今までの転職が失敗であったような書きぶりです。
では、何が失敗なのか?
10回転職したから失敗なのか?
それは違う!
10回転職することが失敗であるならば、ワタクシの今までの10回転職も失敗だったとなります。
ワタクシはそうは思っていない!
10社に中には、「失敗した!」という転職もありました。それは自分でも理解しています。ですが、現車にたどり着く過程で、転職回数が多いから失敗という事にはならない
とワタクシは思っております。
では、ワタクシの10回とこの方の10回は何が違かったのか?
完全なる私見ですが、
ワタクシは経理やその他の事務管理も併せて、いつでも何処でも戦えるようにスキルを磨き、キャリアを上げるための転職を続けて来ました。
自分のスキルとキャリアを上げることで会社に貢献し、上げたキャリアで更に貢献してきました。
そこには、転職することで更なるスキルアップ、キャリアアップを図るという明確で一貫した目的があり、どこに行ってもスキルアップ、キャリアアップ出来るように仕事に注力してきました。
ですからワタクシにとって転職失敗は、スキルアップ、キャリアアップが出来ない、させてくれない環境の職場への転職なんですね。
この方の転職の場合には、
転職の目的がわからない。何の仕事を何のためにしたいのかわからない。
だから仕事、転職に一貫性がなく、その場限りの仕事をこなして終わってしまう
のではなかろうかと感じました。
このような感じで転職なさってる方もいらっしゃることは存じ上げています。
現に、同じように転職を繰り返してしまっている方からもプロサラではご相談を受けています。
そのような方々には、プロサラ格言
7年後の夢や理想を掴め!
仕事は目先のゴールだけしか見えなくなると、そこで終わってしまう方がいます。
ですが、もっと俯瞰して会社や仕事を見てみると、そこには無限に仕事があります。
そして、自分の将来を考えてみると、夢や理想に近づくためにやるべき事があります。
夢や理想に近づくためには、どんな会社でどんな仕事をするべきか?
これがサラリーマン・ウーマンとして仕事をしていく
軸になる
とワタクシは考えています。
転職に失敗したと思われている方もご相談下さい。
今日もお読み頂きありがとうございました!
以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部でした!