サラリーマン達のコンサルタント The Professional Salarymen

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消するブログ

あなたが会社でやってることって「仕事」ですか?「作業」になってない?

「仕事」してますかー!

 

おいおい、当たり前のこと言うなよ!

 

我々サラリーマン・ウーマンは仕事するのが仕事だろ?

 

仰る通りです!

 

でも、

 

あなたが会社でやってるのは、

 

本当に「仕事」ですか?

 

「作業」じゃないですか?

 

は?意味わかんね。

 

会社でやってることは、全て「仕事」だろ?

 

いえいえ。

 

ワタクシの中では「作業」と「仕事」には明確な区分があって、

 

作業: 誰がやっても同じプロセスと結果になる業務

 

仕事: より良い結果を出すためにプロセスも重んじる業務

 

今日は

 

サラリーマン・ウーマンとして生きていくなら、

 

「作業」ではなく「仕事」しなきゃ、ヤバいんじゃないの?

 

というお話です。

 

サラリーマン・ウーマンも悩みや不安を解消する!

併せて転職16回。サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

The Professional Salarymen

略してプロサラの阿部です。

 

 

 

1. 「作業」と「仕事」の違い

 

少しお話ししましたが、

 

「作業」と「仕事」は違う

 

と思うんですよね。

 

要は

 

誰がやっても同じ→作業

自分なりに創意工夫→仕事

 

これなんだと思うんです。

 

そう考えた時、再度、あらためて問いましょう。

 

あなたが会社でやってることは、

 

「作業」ですか?

「仕事」ですか?

 

いや、良くわかんねーけどさ、

 

「作業」でも「仕事」でも、どっちでもよくね?

 

課長がやれって言ったことやってんだからさ。

 

問題なくね?

 

たしかに、「作業」でも「仕事」でも、

 

会社の利益なることでであれば、

 

我々サラリーマン・ウーマンは給料をもらえる

 

わけですけど、

 

じゃあ、聞きますよ。

 

あなたが部長や社長だったとしたら、

 

誰でも出来る「作業」をしてくれる人

 

 

自分なりに創意工夫して「仕事」をしてくれる人

 

どちらが魅力的なサラリーマン・ウーマンですか?

 

そうです。

 

我々サラリーマン・ウーマンは「作業」ではなく「仕事」をすることで、

 

あなた自身のサラリーマン・ウーマンとしての価値を上げることが出来る

 

じゃあ、あなた自身の価値が上がると、どうなりますか?

 

そうです。

 

今の会社でも必要とされ、リストラのリスクを下げることが出来る

 

でしょうし、

 

もし、今の会社が倒産しても、他の会社で「仕事」が出来る

 

 

2. 「作業」をしてるとどうなるか?

 

いや、チョッと待ってくれよ

 

別に「作業」してたって、他の会社で働けるだろ?

 

本当にそう思ってますか?

 

たしかに、あなたは、

 

今の会社では「作業」が出来るのでしょう。

 

でーすーがー、

 

他の会社に行ったら、「作業」のやり方、考え方、工程、何もかもが違うかもしれないじゃないですか!

 

今の会社の「作業」を知っている、出来るから、

 

他の会社でも「作業」が出来ると思い込んでませんか?

 

 

例えば、あなたは今の会社で良く、

 

会議用の資料作り

 

を頼まれていたとしましょう。

 

今の会社では、

 

営業部と経理部か

売上と費用に関する情報を

定型的にもらって、

打ち直すだけで良い。

 

それが、他社に行ったら、同じような会議の資料なのに、

 

営業と、広告、経理、人事から、

毎月異なる情報

必要に応じて

もらわなければならなかった

 

会社によって、「作業」ってのは変わります。

 

そりゃあ、そうですよね?

 

会社によって、人も、文化も、歴史も違う。

 

人も、文化も、歴史も違えば、

 

「作業」のやり方も、考え方も違うでしょ?

 

だから、

 

「作業」ではなく「仕事」をしないと、

 

今に会社でしか働けないサラリーマン・ウーマンになっちまいますよ!

 

ってことです。

 

 

3. 「作業」を「仕事」にしちゃえ!

 

ええー?

そんなこと言われたって、困るよー

 

課長に言われことをやる以外に、どうすればいいんだー?

 

そんなあなたに朗報です!

 

「作業」を「仕事」にしちまいましょう!

 

何も難しいことはありません。

 

 

① 今やっていることに「なぜ」と疑問を持つ

 

簡単でしょ?

 

なぜ、この作業が必要なのか?

なぜ、このプロセスを辿るのか?

なぜ、ここはこうしなければならないのか?

 

なぜ、なぜ、なぜダー

 

こうした「なぜ?」を突き詰めて行くことで、業務の本質が見えてきます。

 

要は、

 

何のために、あなたがその「作業」をやっているのか?

 

がわかります。

 

「作業」のゴールがわかるってこと

 

です。

 

さっきの会議資料作成の例で言えば、

 

資料を作ることがゴールじゃない

会議を開くことがゴールじゃない

 

今月の会社の反省点

来月打つべき対策を見つけること

がゴール

 

でしょ?

 

ってことは、

 

ゴールを外さなきゃ、

どこからセンタリングあげても、

どこからゴール狙っても

 

インじゃね?

 

ドリブル要らなくね?(この資料不要)

この高いパス要らなくね?(精度の高い計算不要)

もっと早いパスが必要じゃね?(もっと会議は早い日程で開催)

 

ゴールを狙うのに、沢山の戦略や手法があるように、

 

あなたの作業の目的(ゴール)がわかれば、

 

もっといいやり方、改善点は、たくさんあると思いませんか?

 

そう!

 

そして、それは

 

担当者のあなただからわかることであって、

 

今はあなたにしかできない「仕事」!

 

 

② くだらないプライドはトイレに流せ

 

たまにいますよね。

 

昔からこうやっているので、変えられない!

変える必要はない!

 

...

......

.........

アホか!

 

そういう人を波風立てず説得するのはとても骨が折れますが、

 

言わなくてはならないことは言わなくてはならない

 

し、

 

無駄なことをやってる時間はない!

 

 

ので、少々キツくても

 

なぜ、このプロセスを外してはならないんですか?

 

この作業は◯◯が目的なのに、なぜ××が必要なんですか?

 

と聞いてみれば良いと思います!

 

もし、自分の見落としや考え違いで、そこのプロセスは外すべきではないと思えば、素直に

 

ありがとうございます。おっしゃる通りです!

 

とお話しし、他に改善出来るところを探せば良い。

 

もし、昔ながらのやり方に明確な理由がなければ、上司に相談して変えてしまうのも仕事です。

 

くだらないプライドに縛られている仕事ほど、くだらないものはない!

 

と思いません?

 

そんなプライド、トイレットペーパーと一緒にトイレに流して良いです。

 

 

③ 「作業」を「仕事」にして、また「作業」にする

 

何のこっちゃ?

 

「作業」をドンドン簡単にする「仕事」をして他の人にお願いして「作業」をしてもらう

 

あなたがその「作業」に費やす時間を短くして行き、また次の「作業」を簡単にして...を繰り返す

 

こういった「仕事」をこなして行くと、色々なスキルも上がっていきます。

 

特にルーチン業務が多い管理部門系にはとても重要な「仕事」です。

 

ルーチン業務と言えど、改善出来るとことは結構あるものです。

 

必ず何かを調べてからでないと進まない作業や、誰かの作業が終わらないと次に進まない作業

 

もし、作業の中に引っかかるものがあったらチャンス!

 

その引っかかるもの取り除くことこそ、大事な仕事になります。

 

 

4. まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

自分にしか出来ない仕事などない!

仕事を抱え込むな!

 

にもつながることです。

 

自分にしか出来ないと思っている仕事を、

 

誰でも出来るように工夫して、効率化して、

 

誰でも出来るようなプロセスに変えていく。

 

とても素晴らしい仕事だと思いませか?

 

誰でも出来るようにする事で、抱え込まず、ドンドン人にお願いして、

 

誰もがドンドン改善して仕事が効率よく回って行くようになる。

 

素晴らしいサイクルだとおもいませんか?

 

 

「作業」ではなく、「仕事」をして、あなた自身のスキルを磨き、キャリアを上げて行きましょう!

 

 

そんなこと言われても...とお悩みの方。いつでも、下のプロサラ相談サイトからご相談ください!

 

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今日もお読み頂きありがとうございました!

 

以上、サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消する!

併せて転職16回。サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

The Professional Salarymen

略してプロサラの阿部でした!