ブラックバイトがひどい！仲間のセクハラを店長に直訴したら嘘つき扱いされた上に… Yahooニュース
仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい！
そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部です。
今日も一つYahooニュースをプロサラの視点でお伝えします。
今日のYahooニュースはこちら。
記事は、ある飲食店のことを書いています。
その飲食店では、正社員2名とその他はアルバイト。正社員のうちの1名が料理人かつ店長だったそうです。
店長は厳しい人で、アルバイトさんの手が止まったり話をすると怒鳴ってしかる人だったそうです。
もう一人の社員さんは気さくな方で、店長の目がないところでアルバイトさんに声をかけたりしていたそうです。
そんな気さくな社員さんが、こともあろうか
アルバイトの女性の身体を触ったり撫でたりするセクハラ行為をしていた。
それに気づいた他のアルバイトの女性が店長にこのセクハラ行為の改善を求めると、事もあろうか店長は
気さくな社員はそんな奴じゃない。アルバイトのくせに正社員にウソをでっち上げるとは何様だ！
と。そしてそれから、店長に話をしたアルバイトさんに対するパワハラが始まりました。
このアルバイトさんは耐えきれず、退職も受け入れてもらえなかったので、最後の2ヶ月の給料はもらえなくなってしまいましたが、無断欠勤を貫き通して強制退社しました。
その後、友人の勧めで、このアルバイトさんは今回のことを本社に直接話をしました。
結果、パワハラ店長とセクハラ社員は降格処分。払われていなかった2ヶ月分の給料も払ってもらえ、セクハラを受けていたアルバイトさんも教育係として楽しく働けているそうです。
さて、今回の記事は色々な教訓が書かれていると思うのですが、
まず知っておいて頂きたいのは
アルバイト、パートさんもサラリーマン・ウーマン！
プロサラの定義では、
労働力の対価として報酬を得ている人は、
正社員であろうと契約社員であろうと、派遣社員であろうと、アルバイトであろうとパートであろうと、サラリーマン・ウーマン
と位置付けています。
なので、アルバイトさんであろうとパートさんであろうと
プロサラ格言
ハラスメントは耐えなくて良い！
そういった意味では、2ヶ月分の給料をもらえなくても、強制的に退社したアルバイトさんは、良かったと思います。
プロサラ格言
会社は我々を守ってはくれない！
ハラスメントを受けても、守ってくれない会社、守ってくれない上司はゴロゴロしてます。
結局、
自分の身は自分で守らなければならない！
ということです。
ハラスメントを受けて、それをやめて下さいと言えない、本社などに直訴も出来ない。
そういう人は世の中にたくさんいると思うんです。
では、そんな時どうすれば良いか？
プロサラ格言
逃げて良し！
大資本の会社や高圧的な上司、会社とまともに戦ったって良いことなんかない。
逃げられる時は逃げて良いんです！
一番大事なことは、
自分を守ること。自分を守れなければ、自分の大切な人も守れない。
ハラスメントで鬱病になったり、精神的疾患を患っても、会社は助けてくれないんです。
そのせいで仕事が出来なくなっても、会社も誰も面倒見てなんかくれないんです。
だから、そうなる前に
逃げて良し
反撃するなら逃げた後です。
会社に留まったままで反撃しても返り討ちにあうことが多い。
やり返すことをお勧めはしませんが、どうしてもやり返したいなら、
逃げた後です。
そして、大事なことは
アルバイトさんもパートさんも状況は一緒！
ブラックバイトという言葉もネットでよく見かけますが、要はブラック企業。
ブラック企業を作っているのは人
だから、厄介なんですね。
アルバイト・パートさんもご相談下さい。
今日もお読み頂きありがとうございました！
以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい！
そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部でした！
