年収アップのための転職。派遣、契約社員のままでは厳しい?
よく、転職エージェントや転職サイトで
転職で年収150%アップ!
みたいな広告を見ます。
はたして、現実は?
サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消する!
併せて転職16回。サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部です。
今日もニュース記事を読んだのですが、
キャリアコンサルタント歴20年以上、1万人の女性たちの背中を押してきた
方の記事です。とても参考になります。
1. 年収アップのための転職の現実
記事では、Q & A形式で書かれています。
Q:転職して、年収をアップさせたいです。転職して年収を上げるにはどうすればいいでしょうか。
A:まずは自分の給料が市場価値よりも高いか低いか、客観的に確認しましょう。
残念ながら、転職したら年収が大幅アップした、といったことはそう多くはありません。
と仰ってます。
まさに、そうですね。
自分がヤレる仕事、会社に貢献できる内容が変わらないのであれば、今の給料より大幅に給料がアップする道理がありません。
プロサラでも、
転職時の給与は基本はスライド
とお伝えしています。
まず、仰る通るとおり
自分の市場価値を把握する
のが、重要なポイントです。
これは、今の給料は関係ありません。
貴方が、
いまどんな仕事が出来て、会社にどのような貢献が出来るのか
で、決まります。
ですから、客観的に把握するには、
転職市場で確認する
のが手っ取り早い。
自分と同レベルの人々が転職市場にはゴロゴロしてます。
そして、
自分よりも市場価値が高い人もゴロゴロしてます。
転職エージェントに相談しても客観的な市場価値を教えてくれますし、Webで自分が出来そうな業界、職種の求人情報を探して把握することも出来ます。
2. 年収アップのための転職をするためには
年収を上げたいならなば、
何が出来れば、市場価値が上がるのか
も一緒に確認しておく事をオススメします。
ただ、給料ベースの高い業界やリスクがあるけど給料の良いベンチャーなどに転職する場合は、給料上げることも可能だとプロサラではお伝えしています。
記事でも、
(1)より景気のいい会社、業界に転職する
(2)より専門的な職種に転職する
(3)マネジメント職として転職する
と仰っています。
ただ、専門的な職種やマネジメント職に転職するということは、
未経験の分野に、新しい会社でチャレンジするので、リスクも上がります。
プロサラ格言
リスクを負わなければ、リターンもない!
なので、リスクを負うことを自覚してチャレンジするのであれば、それで良いと思います。
3. 派遣社員や契約社員のままではダメ?
次のQ & Aは
Q:派遣社員として働いています。今のところは、この働き方で満足しているのですが、ずっとこのまま派遣社員ではダメですか?
A:長く働き続けるのであれば、今のうちに正社員転職をするのがオススメです。
仰る通りですね。
プロサラでは
7年後の夢や理想を掴め!
とお伝えしています。
この7年後の夢や理想に辿り着く、近くのに、
正社員の方が近ければ正社員が良いですし、派遣社員の方が近ければそのままが良い
というのがプロサラの考え方です。
でも、派遣社員から正社員ってハードル高くない?
と、思われている方もいらっしゃいます。たしかに、会社によってはそういう対応をしてくるところもありますが、
結局は、貴方はどんな仕事が出来ますか?会社にどれだけ貢献してくれますか?それは、会社が正社員として雇用すべき職制・職種ですか?
にかかってきます。
もし、正社員になることが夢や理想に近づく一歩であるなら、
プロサラ格言
やらない・やれない理由を探したってしょうがない。やる理由があるなら、やってみろ!
と、プロサラではおススメしております。
性別も年齢も関係なく、すべからくサラリーマン・ウーマンが夢や理想に近づけるようお手伝い出来ればとプロサラは思っています。
とても参考になる良い記事でした。
迷いがある方もご相談下さい。
今日もお読み頂きありがとうございました!
以上、
サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消する!
併せて転職16回。サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部でした!