サラリーマン達のコンサルタント The Professional Salarymen

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消するブログ

30代、40代の銀行員よ!あなたが転職で生き残る道はただ一つ!

銀行員も激動の時代!

 

今日も、ニュース記事を読んでいましたが、

 

最近よく目にするのが

 

メガバンクもリストラ!

 

とか

 

銀行員も淘汰の時代!

 

とか、銀行員であれば目を背けたくなるような記事が多い。

 

あなたの目には銀行員ってどう写ってますか?

 

高給取り?

生涯安泰の仕事?

貸し剝がしや貸し渋りをする弱いものいじめする?

偉そう?

腰が低い?

 

当の本人たちはどう思っているのでしょうね。

 

ワタクシも元銀行員の端くれ。

ワタクシは早々に離脱しましたが、何人かの大手銀行出身の人と仕事もしてきました。

 

30代、40代の銀行員のあなた!

10年後、あなたはどこで、何をしてますか?

 

その考えの一助になればと思うのですが、

 

30代、40代のサラリーマン・ウーマンが転職して生き残るのであれば、

 

ビジネスマネジメントしかない!

 

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消する!

併せて転職16回。サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

The Professional Salarymen

略してプロサラの阿部です。

 

 

 

1. 銀行員もサバイバルの時代

 

メガバンクと言われる大手3行(みずほ、三菱東京、三井住友、結局残ってるのって安田、三菱、三井、住友の旧財閥じゃんって今更思いました)が

 

IT化(ファインテックなど)を進める事で人員を削減して行く

 

と発表してまだ久しい。

 

ですが、そこは大手銀行

 

リストラではなく、バブル期に大量に入社したバブル組がこれから大量に退職していき、

 

かつ

 

採用を抑制する事で、自然減で全体の行員数を減らして行く

 

という事らしいのですが、

 

実際、都市銀行と言われる銀行で60歳まで勤め上げる人はあまりいない事をご存知でしたか?

 

大概は、50歳くらいで、銀行の関連会社に出向させられたり、銀行の取引先に受け入れてもらったりして、

 

早くして銀行本体からは退職する

 

のが通例でした。

バブル期入行組はボチボチ50代になるのでドンドン辞めてもらおうという意図がみえみえではありますが、

 

30代、40代の現役世代はどうするのでしょうか?

 

30代、40代の銀行員が、最近は転職市場にかなり流入してるらしいのです。

 

総じて、転職市場での銀行員は受けが良いらしいのですが、

 

採用企業の数も人数も限られてますし、まさに

 

銀行員の転職先争奪戦

 

 

2. 銀行員のあなたは何が出来るの?

 

30代、40代の昨日まで銀行員だった人が、今日から一般事業会社に来て、

 

一緒に仕事が出来ると思いますか?

 

つか、

 

銀行員って仕事出来ると思いますか?

 

銀行員の方にも問いましょう。

 

あなたは銀行以外の事業会社で仕事が出来ますか?

 

出来るとしたらなんの仕事が出来ますか?

 

多分、ですが

 

事業会社で働いたことはないが、仕事はできる自信がある!

 

とお答えになるでしょう。

 

なぜか?

 

銀行員だから!

 

もし、こういった回答であるなら、

 

そこ、そういうとこ!

 

銀行員としてのプライドは次の事業会社ではクソの役にも立たないので、銀行病める時にトイレにトイレに流すか、持ってても外には出さない方が良いですね。

 

ニュースのコメントを見ても、

 

銀行員って、普通の会社の普通のサラリーマン・ウーマンには疎まれていると思った方がいい。

 

転職した普通の事業会社で、

 

「銀行では」

 

とか

 

「僕の経験では」

 

なーんて言おうもんなら、部下さんや同僚は一気に元銀行屋のあなたから離れて行く可能性が高い

 

銀行での活躍やプライドには一旦蓋をして、

 

銀行屋として何が出来るのか?

 

を真剣に考えないと、事業会社に転職しても上手くやっていけません

 

 

3. 元銀行屋として生き残る道

 

銀行員の強みと弱みってなんだと思いますか?

 

ハッキリさせておきましょう。

銀行も経験し、実際に転職し、事業会社での経験が長いワタクシ個人の意見ではありますが、

 

弱み

  • 普通の事業会社では普通に仕事の経験がない
  • 銀行のことしか知らない

そうです!

 

普通に考えると、銀行員のあなたは一般事業会社で何も出来ない!

 

だって、例えば、

 

経理で帳簿作れますか?

総務で役員会の資料や規定作れますか?

人事で採用や教育、人事考課制度作れますか?

営業でいきなり会社の製品を売ってこれますか?

 

これって、厳しくないすか?

 

でも、強みもあるんですよ。ちゃんと!

 

強み

  • 沢山の異業種の会社の数字や組織を知っている
  • 数字には強い
  • 数字の分析に長けている

そう考えると、

 

経営企画か?

とも思うんですが、経営企画は経営企画で、色々ノウハウや経験も大事です。銀行員にはそれはない。

 

であるならば、

 

偉業種多社を知り、数字に強く、分析力も使った

 

ビジネスマネジメント

 

が、30代、40代の銀行員が一般事業会社で生き残って行く唯一の職制!

 

だと思うわけです。

 

具体的には、

 

管理部長や副社長などの、

 

会社全体を統制、マネジメントする職制

 

ここは非常に秀でてると感じています。

 

今まで、数人の大手銀行あがりの方々と仕事をさせてもらいましたが、

 

皆さま、化け物じみて仕事が出来た。

しかも、皆さん管理部長系の仕事でした。

 

 

4. まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

お読みいただいている方のほとんどは銀行員ではなく、普通の事業会社にお勤めの方ばかりだと思うので、退屈なお話しだったかもしれません。

 

ただし!

 

そんなあなたにも、ゴールデンウィーク明けから、元銀行員の上司や同僚が来るかもしれない!

 

と考えて頂ければ、少しはお役に立ててるかもしれませんね!

 

そんなあなたも、銀行員の方も、元銀行員の方も、転職などで悩まれてたら下記のプロサラ相談サイトからご相談下さい。

 

coconala.com

 

今日もお読み頂きありがとうございました!

 

以上、サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消する!

併せて転職16回。サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

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略してプロサラの阿部でした!