サラリーマン達のコンサルタント The Professional Salarymen

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消するブログ

外資系に転職したい人、必見!外資系ってどんなとこ?

外資系企業。

 

ニュースやネット記事でもよく見かけると思います。

 

そして転職活動していると、外人のエージェントから

 

あなたにピッタリの外資系企業があるんですよ!

トライしてみませんか?

 

とメールが来たり、電話が来たりします。

 

...。

......。

へ?外資?オレが?

だって、英語出来ないし、突然クビって言われるじゃないの?

 

No no no! ダイジョーブですよー。英語は勉強すればイイんでーす。Let's Try!

 

なんてことが現実に起こる転職市場。

 

そんな選択肢が出てきた時、あなたはどうしますか?

 

外資系だからと断りますか?

それとも、興味半分、怖いもの見たさ半分でとりあえず面接を受けてみる?

 

今日はワタクシが経験した

 

外資ってこんなとこ!

 

をお伝えします。

 

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消する!

併せて転職16回。サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

The Professional Salarymen

略してプロサラの阿部です。

 

 

 

1. そもそも、外資系ってなに?

 

日本ではガイシ、ガイシ言いますが、

 

外資系ってそもそも何さ?

 

外資は「外国資本」

 

なので

 

外国法人又は外国人が一定程度以上の出資をする日本の企業

 

すなわち

 

外国法人や外国人が資本金を沢山持ってる日本の会社

 

です。

 

株式会社では、株式を多く持っている人が一番強い。

 

その株式を沢山持ってる人が、ああやれ、こうやれ、と言ったら、我々サラリーマン・ウーマンはそれに従うしかない。嫌なら辞めれば良い。

 

だから、外資系企業は、

 

株式の多くを持っている外国人オーナーの意向に沿った会社になったり

 

株式の多くを持っている親会社の文化ややり方を導入しているところが多い

 

というわけです。

 

 

2. 外資系でも異なるタイプ

 

外資系と言っても、ワタクシは大きく2つのタイプに別れると思っています。

 

① もともとは日本の会社なのに、外国法人に株を買われて、外資になってしまった外資系

② 海外で創業されて本社も海外の外資系

 

ちなみに、ワタクシは今も含めて外資系の会社4社勤めておりますが、両方経験済みです。

 

それぞれの特徴を見てみましょう。

 

 

3. 外資系企業の特徴

① もともとは日本の会社なのに、外国法人に株を買われて、外資になってしまった外資系

 

これは、例えば

 

自動車の「日産」やスーパーの「西友」なんかもそうですね。株式比率何%で外資というかは明確ではないですが、両者とも外国の企業に買われました。

 

特徴

  • 元々は日本人が創業した企業で大多数の社員が日本人
  • 文化や給与体系、仕事に対する考え方も日本の会社とそれほど変わらない外資系もある
  • 突然、本国の本社から外国人社長が赴任してきたり、外国人上司が赴任してきたりする
  • 徐々に本社の文化や考え方を浸透させて、効率的な会社運営にシフトして行くケースが多い

 

 

② 海外で創業されて本社も海外の外資系

 

こちらは例えば、

外資系銀行、外資系コンサルティグ会社、外資系アパレルブランドなど、世界でも有名なビッグカンパニーや、小さくても海外の会社が日本で商売するために作った日本法人(支店)などです。

バンク・オブ・アメリカ、NIKE、CHANELなどなど。

 

特徴

  • 本家本元の本国本社の文化や特徴を取り入れている会社が多い
  • 給与体系も本社の給与体系を取り入れているところが多い
  • ボーナスは年度末に目標達成率や会社の利益など決まる会社も多い(夏冬一律ではない)
  • 横並びの昇級昇格ではなく、実績に応じて昇格したり降格もある
  • 年俸制の会社も多く、ポジションで決まったりする
  • 給与に見合った成果を出せなければ、解雇もある

 

外国資本が多ければ多いほど、

 

本社の意向が強くなります。

 

そして、

 

親会社がどの国の会社かでも文化は変わってきます。

 

アメリカの会社、フランスの会社、イギリスの会社、中国の会社、東南アジアの会社

 

色々あります。

 

国によって、文化はかなり違いますし、考えたかも違います。

 

アメリカ系の会社で良い仕事が出来たからといって、中国系の会社でも上手く仕事が出来るとも限りません。

 

 

4. 外資系に転職するときは

なので、外資系企業に転職するときは、

 

そもそも日本の会社が海外の会社などに買われた外資系なのか

 

もともと海外の会社なのか

 

を見定めて、

 

もともと海外に会社であればどこの国会社なのか?

 

もリサーチしておくべきでしょう。

 

外資系に転職するときは、転職エージェントを使うことが多いと思うので、

 

文化や仕事の進め方、給与など、良く話を聞いた方が良いですね。

 

5. まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

我々サラリーマン・ウーマンは、会社が外国企業に買われることを止めることは出来ません!

 

あなたの会社が、明日、アメリカの会社に買われたらどうしますか?

 

今日から当社の社長になったマイケルだ!

Nice to meet you!

 

なんてなったらどうします?

 

転職で自分から外資に行かなくても、あなたの会社が外資になる可能性があることも知っておいて下さいね!

 

外資への転職で迷ってる方も下記のプロサラ転職相談からご相談下さい。

  

coconala.com

 

今日もお読み頂きありがとうございました!

 

以上、サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消する!

併せて転職16回。サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

The Professional Salarymen

略してプロサラの阿部でした!