サラリーマン達のコンサルタント The Professional Salarymen

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消するブログ

会社が倒産した!どうすれば良い?何をすれば良いの?

チョッと古いデータですけどね、

 

2017年1月〜12月の1年間

日本国内で

 

8,405社が倒産してる!

(負債1000万以上)

 

んですね。

 

突然ですが!

 

あなたが、今、今、ですよ

このブログを

 

デスクの上で休憩がてらコーヒー啜りながらPC画面で見てる方

 

お昼休みにオニギリほうばりながら、スマホ片手に見てる方

 

帰りの電車の中で、クッソ満員の電車に揺られながら、

となりに立ってるオヤジがつり革につかまりながらウトウトして、

膝がガックンってなってるのを横目に読んでる方

 

いらっしゃると思いますが、

 

会社には

 

あなたのデスクがある

あなたの仲間がいる

あなたの仕事がある

 

一度職場に戻れば、

 

乱雑でなかなか片付かないけど、愛着のあるデスク

仕事には厳しいけど、愛着のある上司

苦楽を共にした仲間

 

ありますし、いますよね?

 

会社が倒産するとはどういうことか?

 

考えたことありますか?

 

明日から、

 

あなたにデスクはなくなる

上司にも同僚にも会えなくなる

 

あなたは出勤する会社がなくなる

あなたの仕事がなくなる

 

あなたの収入がなくなる

 

....

......

.......

 

どうですか?

背筋が冷たくなりませんか?

 

会社の倒産は現実に起こりうる!

 

そして

 

あなたの会社も可能性はある!

 

じゃあ、問いましょう。

 

会社が倒産してしまったら、

 

あなたはどうしますか?

何をすれば良いですか?

 

今日は

 

会社が倒産してしまった時にやるべきこと

 

をお話ししましょう。

 

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消したい!

合わせて転職16回。サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

The Professional Salarymen

略してプロサラの阿部です。

 

 

 

1. どれだけのサラリーマン・ウーマンが会社の倒産を経験するか?
 

えー

でもさー

会社が潰れるって、そうあることじゃないでしょうー?

 

そう思ってませんか?

 

あまーい!

 

2017年1年間の倒産社数が、前述した通り、

 

8,405社でした。

 

サラリーマン・ウーマンのうち、

どれくらいの人が生涯で

会社の倒産を経験するのか?

 

計算してみました!

 

ワタクシの計算は年間倒産件数10,000社でやってますが、あくまで予測ですのでご承知置き下さい。

 

経済産業省の中小企業白書によると、

 

全国の企業数 約420万社 うち、

中小企業数 99.7%
 
年間の企業倒産数 8000-10000社/年
 
全国のサラリーマン数 約4000万人 内、

中小企業サラリーマン数 約2800万人(70%)
 
中小企業平均社員数 8.8人/社


以上のデータを基に、

企業の倒産による失業者数

を計算してみました。

 

中小企業倒産による失業者数(年間) 10000社×9人=90千人


1年間で中小企業勤めの9万人

倒産によって失業

しています。


この人数の中小企業勤めサラリーマン全員に対する割合は
中小企業の倒産による失業可能性(年間) 90千人/28,000千人=0.32%
 
あら。案外、低い。

1000人のうち、3人

しか倒産では失業しないんだ。
 
と思いますよね。
ところがドッコイ。

これは1年間に失業者数です

 

我々サラリーマンは20歳位から60歳くらいまで、約40年働きます。

その40年間に倒産によって失業する人は、


0.32%×40年=12.8%
 
中小企業勤めの100人の内、13人(8人に1人)は

 

定年までに会社が倒産する可能性がある!

 

2017年の1年だけでも

 

8,405社 × 8.8人 = 73,964人

 

約、74,000人のサラリーマン・ウーマンが会社の倒産で転職を余儀なくしている。

 

そして、8人に1人が、サラリーマン・ウーマン生活40年の中で1度は会社の倒産を経験する。

 

どうですか?

8人に1人に、あなたは入らないって言い切れますか?

 

 

2. 会社が倒産したら、あなたはまず何をすべきか?
 

会社の倒産を中小企業であれば

職場で社長から

言い渡されることが大半でしょう。

大企業であれば

テレビや新聞で知ることもあるかもしれません。

 

あなたが勤める会社が倒産したら

まず何をすべきか?

 

会社に行って、周りに愚痴ってもショーがない

友人に電話して泣きついてもショーがない

 

まず、優先的にやらなければいけないのは

 

.....

.......

 

① 生活費の確保

 

です。

ですから、一刻も早く、

 

失業保険の申請をします。

 

会社から会社都合の離職票

発行してもらって下さい。

 

そしたら、


離職票を持って、ハローワークに行きましょう!
 

中小企業の倒産で、

社長が夜逃げした場合

などは、

 

ハローワークに

直近6ヶ月分の給与明細を持って行く

ことも出来ますが、

ハローワークも人によって、

地域によって、

対応が異なる可能性もあるので、

 

社長がいようがいまいが、

 

離職票(会社都合ですよ!)を会社から発行してもらって

 

ハローワークに行きましょう!

(やり方は色々です)

 

生活費を確保したからといって、

 

ノンビリしてる場合じゃないですよ!

 

同じ会社のみんなが、必死に動いてます。

違う会社で倒産してしまった人たちも、必死に動いてます。

 

立ち止まるな!

動け!

 

なので、次は、

 

 

② 職探し!

 

ハローワークでそのまま職探し

をしても良いですし、

転職エージェントに相談したり、

Web媒体を使ったり

 

とにかく、

 

ありとあらゆる手段を使って、

職を探しましょう。

 

こうゆうのは、

時間が経てば経つほど、

自分自身が追い込まれたり、

周りの目も変化してきます。

(体験者が言ってるんだから、間違いない)。

 

会社が倒産した、どうしよう...

 

なんて

言ってる、考えてる暇があったら

 

先ずは

 

会社から離職票をぶんどって、

ハローワーク行って

失業手当の手続きして、

 

あらゆる手段を使って職を探す!

 

コレしかないです。

 

 

3. あなたが負うリスク
 

会社はなくなる。

 

未来永劫反映し続ける会社は、多分、ないでしょう。

 

どんな優れた経営者が設立して運営した会社であっても、

創設者は亡くなります。

 

その後、迷走することは良くあること。

 

地震や洪水などの自然災害で

存続できなくなる会社もあるでしょう。

 

クソ社員が金を持ち逃げして

立ちいかなくなる会社もあるかもしれません。

 

今、勤めている会社が

明日もある!

なんて

 

保証をだれかしてくれますか?

 

あなたが、サラリーマン・ウーマンなら

 

明日、強制的に転職市場に放り出される可能性がある!

 

ってことに気づきました?

 

会社が倒産する

会社がリストラを行う

 

コレこそが、

あなたが負っているリスク!

 

 

4. 会社の倒産に備える唯一の手段
 

あなた個人の力で

会社の倒産を未然に防ぐ

ことは難しいですね。

 

サラリーマン・ウーマンの宿命です。

 

だからリスクなんです。

 

ですが、

会社が倒産しても

 

あなたは生きていかねばなりませんよね?

大切な人達を守っていかなければなりませんよね?

 

だーかーらー

 

もしあなたが、

今の会社が倒産しても、

 

またサラリーマン・ウーマンとして生きていく!

 

と言うなら、

 

スキルを磨け!

キャリアを上げろ!

 

コレこそが、

あなたが

サラリーマン・ウーマンとして取れる

唯一の手段

 

 

いつでも、どこでも働ける、

仕事が出来る!

 

そんなスキルやキャリアを我々は

 

不断の努力

 

で身につけるべきだと思いません思いません?

 

だって....

 

会社は我々を守ってはくれない!

 

ですから。

 

会社が倒産してしまった方も下のプロサラ相談サイトからご相談ください。

 

coconala.com

 

 

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今日もお読み頂きありがとうございました!

 

以上、サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消する!

合わせて転職16回。サラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

The Professional Salarymen

略してプロサラの阿部でした!